【19卒】久光製薬の冬インターン体験記（文系/MR職）No.4509（2019/3/20公開）

参加する前は、久光製薬は、OTC医薬品のサロンパスというイメージしかもっていなかったが、医療用医薬品としての展開も幅広く行っていることを知れた。また、エントリーシートの書き方や面接の受け方など基本的なことも教えていただけたため、就職活動初期の何もわからない時期に参加するのは悪くはないと思う。

インターンシップ終了後に、質疑応答の時間もあったので、事前に質問を考えていき質問をすればより有意義な情報を得ることができたと思う。

製薬業界で働くイメージはついたが、久光製薬で働くイメージはつきにくかった。というのも、1日の短期インターンシップであったため、MRの基本的な動きなどの把握で終わった。また、この企業の正社員の方とお話しする機会は人事の方以外とはなかった事も理由の一つである。

インターンシップに参加した学生の数が多かったこと、説明会でエントリーシートを提出する学生の数の多さを知り、ライバルが多いと思ってしまったから。しかし、実際のところ、製薬業界を第一志望にしている参加学生はそこまで多くないように思われたので、全員がライバルと考える必要はなかったかもしれない。

久光製薬が扱っている医療用医薬品の今後の需要の高さを感じたから。私が製薬会社を選ぶ基準の中に自分自身誇りをもってその製品を売ることができるか、需要が今後あるのか非常に重きを置いていたのでその点で自分の中で評価が高くなった。また人事の方が優し買ったことも志望度が上がった理由の一つである。

お礼のメールが届いたりしただけであった上、インターンシップへの参加学生が多かったためここで人事の目に留まる学生はほとんどいないと思ったから。実際に、面接での有利不利は全くなかった。

インターンシップに参加した後は、「ありがとうございました」という内容のメールが届いた。選考が人より先に始まるなどの特典は解くにはなかったが、「応募よろしくお願いします」という内容のメールが期限前に送られてきた。

参加前の製薬企業への志望度は、そこまで高くはなく食品業界を志望していた。人々を笑顔にできる人々に一番身近な業界であること、食べることが好きであることからこの業界を志望していた。しかし、食品は競争率も高く、値段も安く、景気に変動されやすいなど不安要素も多かった。インターンシップ参加後には、製薬業界への興味も大きくなり、自分が志望する業界の一つのなった。

インターンシップ参加前は、製薬企業は自分が受験する予定である業界の一つというとらえ方であった。というのも、自分自身文系ということもあり、内定を本当にもらえるのか、働いても勉強についていくことができるのかという不安要素があったからである。しかし、インターンシップを受け、文系の方でも多く活躍されていることを知り、不安要素は少し払しょくされた。就職活動では、製薬業界を最も受験し、製薬業界に就職することになった。