【20卒】村田製作所の冬インターン体験記（文系/一般職）No.7515（滋賀県立大学/女性）（2019/10/8公開）

日本でモノづくりの最先端をいく企業の想いや、技術、工夫を知ることが出来面白かった。また、いままでモノづくりに興味はなかったが興味を持つことが出来、自身の視野が広がったように思う。また、社会人1年目の方のお話を聞き今自分がすべきことや面接のコツなどを学ぶことが出来た。

このインターンシップを受けるまで、モノづくりの企業に目を向けていなかったのでもっと知識があれば、他の企業と比較できたと思う。

働くにあたっての福利厚生や出社、退社時間残業について詳しく説明があったのでしっかり理解することが出来た。また、一日のタイムスケジュールを明確にわかりやすく説明してくれたので働いているときの時間や計画が実感として想像できた。難しい仕事内容も分かりやすく説明があったため、よく理解できた。

このインターンシップで自身の力を発揮する場面や、人事の方がみてチェックをしているという様子もなかったため、インターンシップと選考は関係がないことが明白であったため。しかし、社員の方の話や社風から、自身が思う存分に力を発揮できるのはこの企業で、自身にあっていると感じた。

全く知らなかった企業だったが、話を聞く中で愛着がわいた。そして人事の方の対応が他の企業と比べてダントツに好感が持てた。働いているときのイメージがわいたことと、福利厚生面でとても魅力を感じ、長く働き続けられると思ったため、この企業の志望度が上がった。

特にインターンシップ参加者が優遇された場面はなかった。インターンの段階でも個人個人をしっかり見ている印象はなかった。選考でもインターンシップの時にいなかった人事の人が面接官になっていた。

このインターンシップが選考に繋がるとは思えない感じだった。また、この後個人的に面談に誘われるようなこともなかった。ただ、インターンシップに参加した学生は通常よりも早く選考が行われた。

もともと金融業界に興味があったため、インターンシップも金融系が多く、銀行を見ていた。中でもメガバンクには興味がなく、地銀に行きたいと思っており、地銀ばっかりに目を向けていた。地域貢献度が高い企業で、地元にいて働き続けられる企業がいいと思っていた。滋賀銀行や関西みらい銀行、京都銀行など地銀でも大手がいいなと考えていた。

基本的に金融業界への志望は変わらなかったが、製造業に興味を持ち出した。地元で働きたいという思いは変わらなかったので、滋賀や京都のモノづくりメーカーを調べ、理解を深めようとした。また、福利厚生の重要性を実感したため、大企業で高給取りになるよりは中小でもしっかり休みや手当がもらえる企業のほうがいいなと思った。