【国際物流の未来を担う】【22卒】ＳＧホールディングスの冬インターン体験記（文系/グローバル物流インターンシップ）No.15328（新潟大学/女性）（2021/6/15公開）

国際物流に興味があり、もともと8月の東京本社での対面インターンシップに参加を申し込んでいたが、地方から東京に行く必要があり、コロナが心配で参加を取りやめたため、今回はオンライン開催ということで参加しました。

選考は特にありませんでした。事前課題としてSGホールディングスの事業内容を紹介した動画視聴を求められたため、動画とともにホームページなどであらかじめ事業内容について調べておきました。

既存顧客への効率的な国際物流ソリューションの提案を考える個人ワーク

物流業界の役割やSGホールディングスの強みについての説明、国際物流の流れ解説、個人ワーク、解説、早期選考の説明

国際物流の具体的な流れ、国際物流に関わる業種について、他の物流会社とSGホールディングスの違い

ある条件下で効率的な国際物流ソリューションを考案し、提案せよ

1日目にやったこと

物流の機能や社会貢献度の高さの理解、国際物流で使用される用語の意味や流れを理解したうえで、いくつかの提示された書類や条件の元でソリューションの提案を個人ワークで行い、その後プロからの解説を聞きました。

なし

人事担当者が今まで行ってきた仕事について、その時の心情も含めて具体的にお話してくださったので、情景が浮かびました。また、個人ワークの際のお題がぼやけて見えにくかった時がありましたが、すぐにPDFファイルを配布して対処していただきました。

国際物流で使用される書類や用語は基本的に英語、個人でかかれているため、個人ワークの際に、情報を英語で読み取らなければならず、苦労しました。また、税関や航空会社の事情を加味しながらソリューションを考えることが難しかったです。また、国際物流では一つのミスが大きな影響を及ぼすことから、条件通りに間違いなく輸出入が出来るのか確かめながらソリューションを作り上げていくことが難しかったです。

個人ワークだったので、特に関わりはありませんでした。それぞれが考えたソリューションを発表する時間が短かったので、もう少し他の学生の考えを聞きたかったなあ、と思いました。

国際物流は物流会社だけでなく、航空会社や船会社、通関業者といった様々な会社が関わっていることを知り、顧客の希望に合わせて様々な選択をしていく必要があり、顧客のニーズをきちんと理解しなければならないことを痛感しました。SGホールディングスはフォワーダーと通関業者の2つの面を持ち、柔軟性と絶対性が求められることが分かりました。

フォワーダーやキャリアの違いや国際物流の用語を少し勉強しおけば、個人ワークの際にスムーズに資料を読み取ることができたのではないかと思いました。

ホールディングス採用の説明があり、どのようなキャリアプランが用意されているか知ることができたからです。一方でオンライン開催ということもあり、会社の雰囲気はよく分からず、どのような上司や同僚がいるのか、どのように毎日働くのかはあまりイメージできませんでした。

企業の事業内容の中で、SGホールディングスのGOALというプロジェクトに興味を持ち、実際に川上から川下まで一貫した物流ソリューションを構築してみたい、と具体的な目標ができた一方、大手企業で人気がありそうだったので、正直厳しいかなと思ったからです。

志望度が上がった理由は、1day仕事体験を通して、国際物流への興味がより具体的になったからです。また、SGホールディングスの強みとして、大規模な物流ソリューションに関わることができると知り、自分も大きな仕事に挑戦してみたいと思ったからです。

1day仕事体験の参加者から早期選考に参加できるようだったからです。しかし、頻繁に早期選考の説明会が開かれていたので、この1day仕事体験に参加したことが本選考で有利かといわれると、選考を受けられるチャンスが増える程度だと思います。

第一志望は独立系のSIerに変わりはなかったが、この1day仕事体験に参加して、柔軟性と正確性の両方を求められる国際物流の面白さを知り、業界をSIerと物流に絞ろうと考えるようになりました。どちらの業界も選考を受け、内定をもらった後に入社する会社を絞ってもいいのではないかとも考えるようになりました。

ホールディングス採用では、様々な仕事を経験したうえでグループ会社の一員として働くというキャリアプランになっていることを知り、総合的な物流ソリューションを考える上では良い環境ではないかと思いました。海外にも拠点があるため、海外駐在員として働いてみたいという希望も出てきました。一方、外国の税関や法律なども業務上学ぶ必要があることから、もし働くことになったら、仕事についていけるか少し心配にもなりました。