【22卒】ヤマトシステム開発の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15325（新潟大学/女性）（2021/6/15公開）

グループワークなどは特にありませんでした。一方質問時間が多めにあったので、積極的に質問を投げかけている人が多く、事前に質問を考えていく重要さを学びました。

ユーザー系のシステムインテグレーションの特徴や物流とITがどのように関わっているのかを知ることができました。また、在宅ワークの苦労や、オンライン商談での工夫といったコロナ禍での働き方について、生の声を聞くことができたのは良かったと思います。

システムインテグレーションの分類や企業のサービスについて少し事前にホームページでチェックしておくだけでも理解度が違ったと思います。

求める人材像や福利厚生を具体的に教えていただいたことと、実際に未経験からシステムエンジニアになった方のお話を聞いたり、研修内容や昇進制度について知ることができたのが大きな理由です。未経験からでも、研修をしっかり受ければシステムエンジニアになれるのではないかとうっすらイメージ出来ました。

志望度が高いわけでは無かったし、最終面接は東京の本社に出向く必要があったため、選考に通ったとしても、地方から東京に出向くハードルが高かったことから途中で辞退してしまうのではないかと思ったからです。最終面接まで通過するかは正直分かりませんでしたが、この会社でやってみたいことがぼんやりと浮かんではいたのである程度のところまでは通過できるとも思いました。

事前に調べていたなかで、企業の口コミで年収が低いことがネックであったが、1day仕事体験に参加して、宅急便を支えるシステムに関われることや未経験者からシステムエンジニアになった人が多いということを知り、志望度は上がりました。人事の方が親身になって質問に答えてくれたのもあります。

早期選考の案内が来たため、チャンスが増えることから本選考に有利になると思いました。年内にエントリーシート提出期限が設定されていたため、早めに内定が欲しい人にとってはいいチャンスだと思います。

1day仕事体験の参加者には早期選考の案内メールが来ました。その後適性検査の受検に案内され、選考がスタートしました。

参加前はざっくりとIT業界に興味があったが、この1day仕事体験に参加して、システムインテグレーションに興味を持ち始めました。また、システムインテグレーターの中でも独立系、ユーザー系、メーカー系の違いを知るにつれて、独立系SIerに興味を持ちました。この企業はユーザー系で親会社のヤマト運輸の仕事が多いようなので、もう少し幅広い業界と関わりたいと思うようになりました。

思ったよりも未経験者からシステムエンジニアになった社員が多く、SIerの中でも会社によっては未経験でもシステムエンジニアとして活躍できることが分かりました。また、ユーザー系ならではだが、仕事は安定してるけど、仕事内容が限定されてしまうようなので、ユーザー系のSIerは自分には向いていないと改めて認識出来ました。