【未来のものづくりを体験】【22卒】アルプスアルパインの冬インターン体験記（文系/未来のものづくりの「仕事を知る」1day仕事体験）No.15329（新潟大学/女性）（2021/6/15公開）

地元に工場があったことから、幼いころから何となく名前を聞いたことがあった、というとてもぼんやりした理由で応募しました。どちらかというと理系対象のようであったが、文系でも可と表示があったので、軽い気持ちで応募しました。

選考は特にありませんでした。事前にホームページを見たり、事前に家に送られてきたパンフレットを見て事業内容を何となく頭の中に入れておきました。

応募

未来のものづくりの「仕事を知る」1day仕事体験

アルプスアルパインの事業内容の説明、6つの職種の紹介→グループに分かれてグループワーク→結果発表

メーカーにある職種、グループでのコミュニケーションの取り方

未来のものづくりを支える6つの「職種」体験ワーク

1日目にやったこと

グループに分かれて、「制限時間以内に本15冊以内でをなるべく高く、なるべく少ない冊数で積み上げる」というお題の元、協力して積み上げ方を考えた。一人一人役割があり、営業役は条件を聞いてくる、生産管理訳は時間管理、といったものづくりの流れに沿った役割の元グループワークを進めた。

人事担当者

なし

グループワークがゲームのように楽しめるものだったので、賑やかな雰囲気を作ってくれたように思います。グループワーク後のフィードバックの際に、自分の仕事の経験から色々なアドバイスをくれました。

オンラインでグループワークを行うので、コミュニケーションがスムーズに行かず苦労しました。また、積み上げ作業ではみんな黙々と作業してしまい、他のメンバーのせっかくのいいアイデアを見逃してしまったこともあり、対面以上に他のメンバーの動向に気を配るべきだと思いました。

グループで一丸となって、本をどれだけ少ない冊数で高く積み上げられるか、試行錯誤して戦略を考えました。役割を明確に分けるよう指示があったので、自分が興味のある職種をアピールしつつ協調性も大事だなと思いました。

メーカーにおいて、営業や購買・生産計画といった文系でも活躍できる職種があることを知り、グループワークを通してどのような仕事があり、どのような役割があるのかを理解することができました。アルプスアルパインの強みに関しても、調べただけでは理解しきれなかったところも話を聞いたり質問をしてより理解できたと思います。

アルプスアルパインのライバル企業について事前に調べておいたら、業界研究や企業研究が効率よく進めることができたかと思います。

担当者が文系出身だったこともあり、営業や購買・生産計画の職種といったメーカーの中で技術職ではないキャリアプランを知ることができたからです。福利厚生についても説明があり、話を聞く限り産休育休をとりやすい雰囲気であるそうなので、働く環境としても心配なさそうだと感じたからです。

アルプスアルパインの特徴や強み、ものづくりへの考え方を聞いて、自分と共鳴出来たこともあり、企業の強みと自分のやりたいことをすり合わせることができると考えたから。また、海外勤務も多いことから、自分の留学経験をアピールすることができると考えたからです。

事前に調べたときは、アルプスアルパインの強みや製品の特徴といったよく理解しきれなかったことを知ることができ、自分のやりたいことと近しいものを感じたから、また文系出身でも活躍の余地があると知ったからです。福利厚生がしっかりしているのも一つの理由です。

上記のように、インターンシップに参加した学生のうち、アルプスアルパインとマッチしていると判断された学生においては、高マッチ面談という優遇された選考ルートに乗れたからです。

インターンシップに参加した学生のうち、アルプスアルパインとマッチしていると判断された学生は、高マッチ面談に招待されているようでした。その高マッチ面談をパスし、適性検査もパスすると最終面接のようです。

何となく企業の名前を知っているというだけで1day仕事体験に応募したため、メーカーは特に志望しておらず、SIer、物流業界志望は変わりませんでした。1day仕事体験参加後は、文系でもメーカーで活躍できる余地が思ったより大きいことに気づき、メーカーも視野に入れるようになりました。しかし、メーカーといっても幅が広いので、アルプスアルパインと似た商材を扱うメーカー中心に見るようになりました。

何となく企業の名前を知っているというだけで仕事内容が全く分からなかったが、1day仕事体験を通して作っているモノや職種、企業の強みについて知ることができたことから、あまり知らない業界でも積極的に1day仕事体験に参加しようと思いました。また、海外での売上比率が高いことから、アルプスアルパインに入社できたら、将来駐在員として働いてみたいという希望が叶えられるかもしれないと思いました。