【挑戦と成長の軌跡】【22卒】大同メタル工業の技術系総合職の本選考体験記 No.16757（名城大学/男性）（2021/8/3公開）

所属クラブ・サークル/趣味・特技/志望動機/※学生時代に頑張ったこと/あなたは集団においてどのような役割を果たすか/大同メタルで実現したい夢

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

最大文字数が少なかったので、面接で話す内容を書き写してから、文字数制限にあわせて文章を削ってエントリーシートを提出した。

就活会議などの就活サイトを利用して過去のエントリーシートを参考にし、自分が元々書いたのを改善していった。また学内のキャリアセンターの方にも添削をお願いして、ブラッシュアップしていった。

就活会議

オンライン

基本的にはESの深堀りなのでESに沿った回答をすればいいと思う。逆質問の時間は5分から10分ほどあります。

少し早めに入室したら、面接官は対応してくれて、はじめの約5分間はずっと雑談だった。そのこともありリラックスして臨むことが出来た。

なし

就活会議

学生時代に頑張ったことは何ですか。

私が学生時代に頑張ったことは英語力の向上です。私は特に英会話力が劣っていると感じたため短期留学プログラムや学内の英語学習施設を利用した後、1年間の留学を決断しました。留学中は言葉数の多い南米や欧州の方たちと交流することで、コミュニケーションを多く取ることができる環境を作りました。その結果、会話力と共にリスニング力も向上し、留学前と後でTOEICの点数を３５０点から７８０点に向上させることが出来ました。また英語力が向上したことにより、留学中のグループワークも充実させることができました。留学当初は言葉や文化の壁を感じることが多く、思い通りに意思疎通ができないことがありました。しかし留学終盤ではグループをまとめ、私自身がどのように行動すればグループとして最良の結果を残せるのかなどを考える余裕が生まれました。

達成感を得られた経験を教えてください。

私は高校時代に所属していた○○○部で達成感を得た経験をしました。それは3年時の県大会で私の決勝点で強豪校に勝利できたことです。この決勝点は2年時に味わった私自身の苦い経験と周りの方のサポートから生まれたものでした。2年時の県大会ではレギュラーを獲得しましたが、私の不甲斐ないプレーにより一回戦敗退という不本意な結果になってしまいました。その日以降調子を落としてしまいましたが、毎日のようにアドバイスをしてくれた選手達、1軍で使い続けて頂いた先生などのサポートにより3年時で調子を再び戻し、生まれた決勝点でした。チームで勝利を分かち合えたことそして2年生の時の屈辱を晴らすことができたのは他に変えることができない喜びと達成感を感じることが出来ました。

オンライン

1次面接では逆質問の時間が長く、2次面接でも同様のことが考えられると思い、逆質問は少し多めに用意していました。(2次面接も逆質問は5～10分ありました。)

1次同様和やかな雰囲気のもと行われた。2次面接からは技術系社員の方もいるので、研究内容や志望動機で抽象的なところは深堀りしてきます。

なし

就活会議

なぜ語学力に力をいれようとしたのですか。

語学力に力を入れた理由は２つあります。１つ目は英語を使いこなすことが出来れば仕事の幅や可能性が広がると考えたからです。例えば「エンジニア」ではなく、「グローバルエンジニア」として働くことが出来れば、仕事の舞台を世界にまで広げることができます。海外出張や海外赴任を経験すれば、国内にとどまっているよりも成長することができると考えています。２つ目は英語を使って働くというハードルの高さを実感したからです。大学入学直後は大学入試時に英語の勉強には力をいれていたのでコミュニケーションを取れると思っていました。しかし実際に留学生や外国人教師と交流すると、私の英会話力不足で会話が成り立たず、悔しい思いを幾度となくしたため、改善を図ろうと考えました。

あなたの人生最大の失敗は何ですか。

私の人生最大の失敗は大学受験時に、第一志望の大学に合格することが出来なかったことです。この結果をもたらした一番の要因は謙虚さの欠如です。当時、私は問題を解く量は誰よりも多い自信があり、このまま進めば志望校に合格できると思っていました。しかし、多くの方々から「問題の本質を理解して、1問1問出題された問題の意図を汲み取るように」と指摘を受けていました。それでも似た問題を数多く解けばいいと考えていた私は聞く耳を持っていませんでした。その結果、応用問題に対応する能力を向上させることができず、不本意な結果になってしまいました。このような経験以来、周りの方々の声を率直に受け止めるようになりました。また節目節目で私がしていることは正しいことなのか立ち止まって考えたり、周りに相談をして客観的な意見を積極的に聞くようになりました。