【22卒】トヨタ紡織の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.16617（2021/8/9公開）

自動車好きな人や工学部の方だけでなく、農学部の方もいたり、専攻もみんなバラバラだったのでグループワークの時には様々な視点で討論することができてよかったです。

未来の自動車業界を考えるようなグループワークでもあったので、トヨタ紡織だけでなく他の企業の選考でも参考になるような知識をつけることができました。特にSDGsはこのインターンを通して理解を深めることが出来たので参加して良かったと思っています。

座談会は最初はあらかじめ決まっている質問が人事の方からされますが、その後30分ほどは学生側から質問する時間があるので、事前に質問内容を考えておくといいと思います。

今回の3時間のグループワークが、入社後からは1ヶ月、半年、1年と期間が延びるだけであって、していることは3時間のグループワークでも1年にわたるプロジェクトでも変わらないと先輩社員の方がおっしゃられていたので、入社後のイメージは全てではありませんがグループワークで想像することができました。

周りの方は自動車好きな方や院生が多く、先輩社員とも話があって盛り上がっている姿をみてはじめは少し委縮してしまいました。ただグループワークや座談会の後には業界のことだったり、トヨタ紡織の展望も見えてくるようになったので、インターンに参加してからは本選考で内定を取れるかもと思いました。

当時から将来的には出張や赴任を通して海外で働きたい思いがあり、グローバルメガサプライヤーであるトヨタ紡織ならその思いを実現させることができると先輩社員の方とお話することが出来たので、志望度が上がりました。また福利厚生がいいというお話が聞けたのも理由の1つです。

私の友人は冬季1dayインターンシップに参加し、本選考でESの選考結果後にリクルーターがつきました。2回リクルーター面談を行い、それ以降の選考は最終面接の1回のみでした。このことからインターンに参加するとリクルーターがつくこともありそうです。

特にはありませんでした。インターン参加後にリクルーターがつくと面接は最終の1回だけになることもあるらしいです。

ドライブすることが好きなため、自動車業界を中心に企業研究、業界研究を進めていました。その中でもドライブでは車内の快適性が重要だと感じていたため、内装部品を開発、生産している会社には目をつけていました。具体的にはトヨタ紡織のようにシートを開発、生産しているテイエステックや日本発条などに目をつけていました。

インターン参加前は勝手な偏見ですが、もっと堅苦しい社員でいっぱいなイメージがありました。しかし話が盛り上がってくると、福利厚生の話や、年収の話、昇格の話などをざっくばらんにしてくれたのでそのようなイメージはなくなりました。先輩社員の方には工学部出身の方だけでなく農学部出身の方もいたので、自動車のことを詳しく、事細かに知っていなくても入社後やっていけるのかなと感じた。