【笑顔とリアクションが決め手】【22卒】アド近鉄の総合職の1次面接詳細 体験記No.19257（長崎大学/女性）（2021/10/20公開）

受付にある電話で人事に連絡し、指定された控え室で待機した。呼ばれた順に面接室に入室し、面接後はそのまま帰宅した。

面接官の印象に残るような発言・言葉選びを意識していたので、そこは評価してもらえたのではないかと思います。また、他の学生が話しているときも頷くなどのリアクションを心がけ、マスクで隠れてはいますが、表情を柔らかくするよう意識しました。挙手制なので、最後にはならないよう質問に対する答えを素早く用意しました。

明るい雰囲気で、時折笑いも交えて話してくださったので緊張がほぐれました。また、答えた内容に対してもリアクションをしっかりとってくださるので、話しやすかったです。

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最近興味を持った広告と、その広告の改善点を教えてください。

スウェーデンのホームセンターの雑誌広告です。この広告は、ミシン目に沿ってページが切り離せるようになっていて、鉢植えにこのページを埋めて水をやると花が咲くようになっています。実はこのページには花の種が埋め込まれていて、「役立つものを扱うホームセンターは広告までも役立たせる」というメッセージをインパクトのある方法で伝えています。雑誌の広告ページを邪魔だと感じる人が多いという広告業界の課題を印象的に解決している広告だと考えています。この広告の改善点ではないのですが、日本の雑誌広告はまさに邪魔だと感じられてしまうことが多く、私自身すぐにページを飛ばしてしまうことが多いので、このホームセンターの広告のように読み手側が楽しめる広告を取り入れるべきではないかと考えています。

これは誰も経験したことがないだろうと考えるあなたの経験と、そこから得た学びを教えてください。

ケータリングのアルバイトです。イベントの楽屋づくりやステージドリンクの準備などを行っているのですが、長崎県ではケータリングができる学生が私を含めて３人ほどしかおらず、経験している人がほとんどいないのではないかと思います。ケータリングでは、チーフを務めているのですが、一緒にアルバイトに入る学生は日雇いの初心者が多いので、少しでも仕事に対する不安を取り除いてあげられるように、現場ごとに撮り溜めた写真やメモを使って独自の研修を行っています。その結果、当日は指示に対してすぐに対応してくれたり、「また一緒に入りたいです」と連絡をくれて信頼してくれるようになったりと、リーダーシップを発揮できるようになりました。この経験から、リーダーシップとサポート力は別ものではなく、サポート力があるからこそリーダーシップが発揮されるのだと学びました。