
23卒 本選考ES
営業系総合職
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Q.
・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
【テーマ:南北朝正閏論の在り方について】 日本の南北朝時代において、2つの朝廷のどちらに正統性があったかという内容を研究している。一般的には、三種の神器を持つ後醍醐天皇率いる南朝が正統とされているが、それに対して疑念を抱き、テーマとした。多くの学説や考えが存在する問題であるため、常に客観的な視点を意識している。今後は、現存する文献史料を幅広く比較・考察し、時代背景の影響で生じた捉え方の変化を基に、一層検討を深めていく予定だ。 続きを読む
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Q.
・自己PR
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A.
強みは課題解決に向けた強い克己心だ。塾講師のアルバイトにおいて、授業評価が講師内で最下位であった。この状況を打開するためには、自身とは違う角度から意見を貰い、問題を発見することが必要だと考えた。具体的には、授業に対する講評を先輩講師に依頼し、そこでの疑問は任意の研修に参加する事で解消に努めた。その結果、授業準備が十分でない点、話し方に自信が見られない点の2つの課題を認識した。授業の予習時間を以前の倍確保し、教科書に記載の無い部分まで補足できるようにした。これにより、生徒からの信頼の向上と円滑な授業の進行が可能になった。次に、明るい発声方法を研究し、声のトーンに日々注意を払った。他の教室まで通る声を体得した事で、解説内容は確実に生徒達に届いていった。以上を継続した結果、授業評価で最高点を獲得した。社会に出た際にも、目標達成に必要な取り組みを逆算思考から導き、確実に成果を上げたい。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
卓球サークルにおける新歓活動だ。コロナ禍による前例が無いオンライン新歓活動の中、新入生のリピーター率が芳しくない状況が懸念事項であった。そこで副代表として、幹部間の意見を擦り合わせるべく会議を主催した。各々の視点から検討を重ねた結果、「人と関わる機会が減少していた新入生に寄り添う取組みの欠如が原因」と結論付けられた。状況改善の為に大きく分けて2つの解決案を提言し、実行した。第一に、新入生の性格や嗜好を把握すべく、参加者全員が記入する自己紹介ノートを作成した。 第二に、対話の数を増やすべく質問を多く投げかける、リアクションを普段以上にとるなどの基本的工夫を徹底した。以上の方策から居心地が良い場の提供が可能となり、次回以降の参加を希望する新入生の数は右肩上がりであった。最終的に、例年の3倍に匹敵する約90名の新入生の獲得に成功した。この経験を受け、他者の立場から物事を捉え直す重要性を学んだ。 続きを読む