21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私の研究テーマは、マヨネーズの様に水中に小さな油滴が分散している食品の安定化機構についてです。マヨネーズは低温下で保存すると油滴中の油脂結晶化が原因となって、油と水が分離してしまう劣化が生じます。このような製品の劣化を抑制し安定化させる方法を解明することが目的です。これまでの研究で、マヨネーズを作製する際に添加する、水とも油とも溶けることの出来る乳化剤という成分の種類によって安定性が向上することが明らかになりました。今後は乳化剤がマヨネーズの安定性を向上させるメカニズムを調べる予定です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は相手の立場に立つことによる課題解決力があります。私が部長を務めていた軽音楽サークルには大学からバンドを始めたい多くの新入生が集まりましたが、楽器を続けられず退部する部員が多いことが長年の課題だったため、私が部長の際に解決することを目標としました。そこで私は初心者の立場に立って、初心者がバンドの楽しさに気づくまでのプロセスを考えたところ、楽器の購入、楽器の練習、ライブを行う、という三段階の壁に気が付きました。私はそれぞれに対して「楽器を買う会」「楽器練習会」「ビギナーズライブ」の3つのイベントを新たに開催しました。以上の施策によって初心者でもバンドを楽しんでもらえる環境を作り、初心者の定着率を2倍に向上することに成功しました。以上より、私は相手の立場に立つことで課題の本質を明らかにでき、解決することが出来ます。働く上でもお客様目線を大切にし、変化し続ける市場に対応した商品を開発したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
バンドのリーダーとして、「お客さんを楽しませる」という目標達成に取り組みました。学部4年次の大学祭、私たちのバンドは大学祭メインステージのトリを任されていました。この大役に対して、「私達が自己満足で終わるのではなく、観客を楽しませるライブをするべきだ」と私は考え目標としました。そこで私は客観的視点を大切にすることをメンバーに提案しました。過去の我々のライブ映像やプロのライブをみることで自分たちのライブには動きがないという反省点や手拍子や掛け声といった会場全体の一体感が観客を楽しませられるという事が明らかになり、練習を行いました。また練習も自体も常に動画に収め、練習ごとに反省と改善を行いました。そして本番多くの観客からアンコールが聞こえ、観客を楽しませるという目標達成を実感しました。以上の様に客観的視点を大切にすることで、主観では気付けない改善点明らかになり、成長に繋がると学びました。 続きを読む