
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
・学生時代に力をいれたことで、周りと協力して取り組んだ経験を記入してください。 (400文字以内)
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A.
所属する卓球サークルにおいて、オンライン新歓活動に注力した。コロナ禍で前例の無い形式の実施を強いられる中、新入生のリピーター率が芳しくない状況が懸念事項であった。そこで副代表として、幹部間の意見を擦り合わせるべく会議を主催した。その中では、全員の発言の意図を明確化し意見の折衝を行うことで、議論の指針を導く役割を担った。新入生の立場から検討を重ねた結果、「人と関わる機会が減少していた新入生に寄り添う取組みの欠如が原因」と結論付けられた。状況改善の為に複数の解決案を提言し、実行した。第一に、新入生の性格や嗜好を把握すべく、参加者全員が記入を行う自己紹介ノートを作成した。第二に、対話の数を増やすべく質問を多く投げかける、リアクションを普段以上にとるなどの基本的工夫を徹底した。最終的に例年の3倍に匹敵する約90名の新入生を獲得した。この経験を受け、他者の立場から物事を捉え直す重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
・上記の経験で困難だったこと、またその困難をどのように乗り越えたかを記入してください。(400文字以内)
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A.
開催者側の思惑に沿った活動内容が中心となり、新入生側のニーズを正確に把握出来ていなかったことが困難だった。また、非対面形式の対話を強いられる事で距離感を縮められない点は、未曾有のであった。実際に新歓活動が終了した後の新入生の反応は鈍く、状況改善に乗り出す必要性を悟った。そこで、人との関わりを実感出来る内容を新入生に与える為、前述の2つの解決案を実行した。第一の案により、先輩・後輩共に自己開示を行うことができ、互いの共通点を事前に認識出来た。結果として、初対面かつ非対面という状況でありながら、和気藹々とした雰囲気の醸成が可能となった。第二の案により、1対1の会話が多い中でも全員が発言出来る場を設けることが出来た。話を振ると同時に他の同級生を巻き込み、サークルの雰囲気を体感させた。以上の方策から居心地が良い場の提供が可能となり、過去最高の人数の入会という結果に繋がったと推測している。 続きを読む
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Q.
・人財ビジネスを展開している当社を志望する理由を記入してください。(300文字以内)
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A.
私は「人の成長過程に携わり、より良い人生を歩むサポートを行うこと」を目標としている。そして、今後の人生100年時代の大半を占める、「働く」ことに影響を与えられる点から人財ビジネスに関心を抱いた。中でも貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、新卒採用事業のプロとして、幅広い層に対して支援を行っているためだ。人生経験を基に「働く」に向き合う学生と、自社発展に必要な人財を求める企業とのマッチングを図れると推測した。2点目は、私の強みである逆算思考を基とした課題解決力を活かせると考えたためだ。法人営業でコンサルティング業務に当たる中、貴社が持つノウハウを活用し、企業が抱える課題に伴走することで貢献したい。 続きを読む