【19卒】フジパンの冬インターン体験記（理系/フジパングループインターンシップ）No.3304（岡山大学大学院/男性）（2018/9/13公開）

商品提案の際にまずはグループのメンバーが個人個人で自分の考えをまとめ、その後みんなで話し合うという流れだったが、理系の人もいれば文系の人もおり、志望業界も多岐に渡っていたため、自分とは異なる考えに触れる機会が多く、そういう考え方もあるのかと気づかされるきっかけとなった。

コンビニ等に足を運んだ際に、商品のパッケージやこの季節はどのような商品が積極的に売り出されているのかなど少し意識しているだけで商品提案の役に立ったと思われる。

自分が志望する職種で働いている社員の方に実際の仕事内容を聞いたり、自分が持っている疑問点を質問することができたので、サイトなどの文面上では読み取ることができない内容を理解できたと感じた。また、他の参加者と交流することで、どのような人が志望しているかを知れたため。

一つ目が参加学生の中では大学のランクが高かったため、エントリーシートなどの段階で選考から外れることはないのではないかと感じた。そして、募集人数自体が食品業界ということもあり、多いことから最終的に内定をもらうことができるのではないかと感じた。

それまでは、食品業界というとラインに入る人はラインに入り、開発を行う人は開発を行うというふうに、かなり区別化されているものだと考えていたが、職種間でのジョブローテーションが活発であり、様々な経験を積むことができるとインターンシップを通して知り、志望度が上がった。

インターン参加者は、優先的に会社説明会に参加できるよう、会社説明会の予約を早めにできるということだったがそれ以上の特典はなかったため、本選考自体は実力で臨むしかないと感じた。

インターンシップに参加した学生は３月に行われる会社説明会の予約が少し早めに行うことができた。そのほかには特になかった。

大まかに製薬業界、食品業界、化粧品業界、トイレタリー業界などの研究開発職を志望していた。理由としては、自分自身が生物系のテーマで研究を行っていたため、はっきりとした専門業界がなかったため、広く見ていこうという考えであった。職種自体は漠然とだが研究室で学んでいる内容を活かしたいと考えていたため、研究開発職を想定していた。

製薬業界、食品業界、化粧品業界、トイレタリー業界という志望は変わらなかったが、より食品業界への志望度は高くなったと思われる。また、インターンシップ内で生産技術職の話を聞く機会があり、これまで研究開発職のみ考えていたが、生産技術職についても興味を持ったため、今後生産技術職も視野にいれ、就職活動を行っていこうと考え始めた。