【22卒】豊通マテリアルの夏インターン体験記（文系/総合職）No.16985（早稲田大学/男性）（2021/8/9公開）

学生４人ほどと同じグループでお題に取り組んだ。商社に対する知識がゼロの学生もいれば、ある程度理解をされている学生などがいた。

総合商社と専門商社の違いを、専門商社の企業の視点から知ることができ、新たに勉強になった。また、専門商社内での違いを、その１つの企業の視点から知ることができ、理解を深めると共に、その後の就職活動に活かしていけると感じた。また、商社の機能を知ることで、他の業界との違いを学ぶことができた。

総合商社・専門商社の業界について、ある程度理解を深めたり、気になる点を持っておけば、その観点を持って、インターンシップに参加することができたり、社員の方に質問をすることができたと思う。

このインターンシップは、夏ごろ行われたものであり、初級編かのような商社業界に関する導入の内容であった。そのため、総合商社や専門商社などの理解を深めることはできたものの、その企業で社員の方々が具体的にどのように日々働き、どのような事業を行っているのかといった部分について知ることができなかったため、働いている姿をイメージできなかった。

このインターンシップにおいては、社員の方がグループワークの様子を監視したり、発表させたりする様子が見られなかったため、ここでの取り組みが本選考で直接的に内定へとつながるとは思わなかった。しかし、説明会やインターンシップ、その後のイベントにコンスタントに参加し続けることで、本選考を上手に進めるとは思った。

もともと総合商社や専門商社に対する理解を深めたいという想いを持って、参加していたため、この企業への志望度が大きく上がったり、下がったりすることはなかった。しかし、このインターンシップ参加後も、商社業界に興味を持って、就職活動を進めていきたいと感じた。

夏ごろという早い段階から、説明会やインターンシップに参加していたことで、志望度をアピールしたり、その後のイベントへの情報を得たりと本選考に向けて、有利になると思ったから。

インターンシップに参加する上で促されていたWEBテストの結果について、社員の方からフィードバックを得ることのできる機会をくださった。

３年生の夏ごろは、特別どの業界や企業を志望しているという気持ちはなく、むしろ社会を広く知りたいという想いで就職活動をしていた。そのため、さまざまな業界の説明会やインターンシップに参加しようと連日動いていた。その中に、総合商社や専門商社業界があり、このインターンシップに応募することを決めた経緯である。

このインターンシップに参加し、総合商社と専門商社の立ち位置や役割の違いを学ぶことができた。それによって、専門商社の特徴を理解し、またひとつ自分の知らなかった社会を知ることができたように感じた。また、商社の機能を知ることで、他のメーカーやコンサル業界との比較ができるようになり、自分の中でどの業界を志望していくのか徐々にイメージしていくことができるようになった。