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【海運の挑戦、リアルな学び】【22卒】日本郵船の冬インターン体験記(文系/陸上職)No.17002(早稲田大学/男性)(2021/8/9公開)

日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 日本郵船のレポート

公開日:2021年8月9日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年11月 中旬
コース
  • 陸上職
期間
  • 1日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

以前から海運業界に興味を持っていた。日本郵船は、三大海運企業の一つとされるほど、リーディングカンパニーであるとの認識を持っており、その企業のインターンシップに参加したいと考えていたため、応募をしていた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

具体的な選考のないものであったため、他の説明会やイベントに参加したり、インターンシップの応募の時期には毎回応募をするようにしたりしていた。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

エントリーシートもなかったと記憶しているため、正直重視されたポイントはわからない。

選考フロー

応募

応募 通過

実施時期
2020年10月 下旬
応募後の流れ
抽選でインターンに参加
応募媒体
企業ホームページ

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
50人
参加学生の大学
抽選で参加学生が決まるとされており、仮にいわゆる学歴フィルターがかけられているとしたら、優秀とされる大学の学生が多かったのではないかと思う。
参加学生の特徴
貿易関連の勉強をされている学生や海運業界に興味を持っている学生が多かったように感じた。
参加社員(審査員など)の人数
2人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

配船グループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

海運会社の役割の説明、グループワーク、質疑応答の順であった。

このインターンで学べた業務内容

配船業務における考え方

テーマ・課題

配船グループワーク

1日目にやったこと

海運会社の役割について説明があり、それにあわせて日本郵船の特徴についても示してくださった。その後、配船グループワークの概要が示され、それに取り組んだ。グループワーク後は、その振り返りが行われ、最後に社員の方に質問をすることのできる時間があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

配船業務や利益を生み出す上では、市場の影響と隣り合わせなのだと、グループワークを通して感じた。その際に、だからこそ堅実的な経営や戦略、読みが大切なのだと社員の方がおっしゃられていたことが印象に残っている。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

普段学生として生活する中では、直接的に関わらない海運の分野で、船のキャパや収益、市場の動向などを総合して考えていくことに苦労した。それでも、同じグループの学生らと1つ1つ読み解いていき、失敗もしつつもワークを進めていった。よりリアルなワークであったからこそ、どのような業務なのかイメージを持ちやすかったように思える。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

グループワークにおいて、6人程度の学生と共に計算をしたり、道筋を考えたりした。それぞれ持っている知識を集めて進めた印象があり、まだまだ勉強が必要だなと感じた。

インターンシップで学んだこと

海運会社の役割についてや、どのように収益を生み出しているのかなど、改めて学ぶことのできたインターンシップであった。利益は、単純に計算すれば先を考えて組めるようであるが、海運業界は市場の影響を受けやすいがために、どれだけ適切な業務をしていくのかが求められているのだと理解することができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

海運企業の陸上職の業務の種類を認識していれば、より理解の深まったように感じる。企業によって、業務の名称が異なることがあり、本質を捉えていれば、これまでの知識とあわせてより身になったのではないかと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

具体的に、出社してから帰社するまでの働いている姿を想像できたというわけではないが、海運の会社で働くとはどのようなことかを理解することはできた。それは、海運企業がどのように収益を得て存続しており、そのために働く人々がどのように業務にあたっているかをイメージすることができたからだ。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

まず、このインターンシップは複数日程組まれており、私は数か月前からその抽選にはずれていたため、倍率の高さを単純に感じた。また、グループワークを行ってみると、学生が貿易の勉強を大学でしていたり、海運業界の知識を有していたりと、優秀な学生が多いようにも感じられた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップは決して長い時間ではなかったものの、その中で海運業界について、ワークを通してある業務について、質疑応答を通してその企業で働くことについてなど、多くのことを学ぶことができたため、引き続き興味を持って、就職活動をしていきたいと思った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

直接的にインターンシップ参加が、本選考で有利になるとは思わなかった。しかし、インターンシップに参加することで海運業界や企業への理解を深めることで、有利に働かせ得るとは感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特別このインターンシップ参加後に、企業側からのフォローはなかった。マイページに登録しているため、引き続きイベントや選考に関するメールはいただいていた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ参加前では、海運業界を志望業界の1つに考えていた。例えば、日本にいながらも、世界を舞台に、各国の港や船長とコミュニケーションを取りながら、インフラを担うことができるためである。しかし、具体的な1日の働き方ややりがいなどについて、多くの社員の方から明確にお聞きすることがまだできていなかったため、業界を絞り切ることもしていなかった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

それまで海運業界について知っていたことに加えて、今回のインターンシップを通して、海運企業の役割や業務を学ぶことができ、より海運の分野に興味を持つこととなった。そのため、この企業だけでなく、広く引き続き海運業界を視野に入れて、就職活動を進めていきたいと思った。まだ、具体的な働き方ややりがいなどについては、理解を深められていなかったため、そこに取り組んでいこうと思っていた。

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日本郵船の 会社情報

基本データ
会社名 日本郵船株式会社
フリガナ ニッポンユウセン
設立日 1885年9月
資本金 1443億1983万3730円
従業員数 1,852人
※2022年度現在
売上高 2兆3872億円
※連結:2024年3月期
決算月 3月
代表者 曽我 貴也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号
平均年齢 39.8歳
平均給与 1378万円
電話番号 03-3284-5151
URL https://www.nyk.com/
採用URL https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130912

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