【22卒】豊島の夏インターン体験記（文系/総合職）No.17122（早稲田大学/男性）（2021/8/10公開）

座談会の時間で、グループにわかれて、社員の方々に質問をしていった。入社理由や就職活動のヒントなど、当時の私が知りたいと考えていたことと、同じ思いを持った学生が多いのだと把握できた。

まずは、商社や繊維業界などについて全く知らなかったため、それらについてその企業の方から、説明をいただくことで、理解を少しずつであるが深めていくことができた。また、ビジネススキル講座や社員の方との座談会を通して、就職活動をどのように進めていく例があるのかや、リアルな働き方の姿について学ぶことができた。

専門商社への理解や、繊維業界、また企業の事業内容などについて、一通り企業ホームページ等で目を通しておけば、より有意義なものにすることができたのだろうと感じている。

営業社員の方々との座談会のお時間があったものの、就職活動をどのように行ったのかや、社会人の様子はどのようなものであるのかなど、私が就職活動をはじめたばかりであるがゆえに、明確にその企業で働いている姿を想像できたわけではなかった。しかし、配属の決まり方やいつから1人で営業をしていくのかなどをお聞きし、参加前よりは大幅に情報を得ることができた。

まわりの学生らもとても早い時期から、商社の中でも繊維を扱う専門商社の豊島に関心を持って、このインターンシップに参加している様子から、学生には大変注目度の高い企業なのかと想像することができたためだ。また、その後も商社業界を志望する学生は、増えてくると感じ、このインターンシップに参加したからといって、本選考で内定が出るとは思えなかった。

商社業界や繊維業界について、社員の方がご説明してくださり、それらについてインターンシップ参加前より興味を持つことができたからだ。また、実際に働かれている社員の方々と座談会で、お話をさせていただき、企業の特徴を知ったことで、魅力的に感じることができたためだ。

この1日のインターンシップに参加することで、次のインターンシップの機会を得ることができたり、社員座談会への参加をすることができたりと、それらに参加していくことで、本選考で有利に面接等を進めることができると思ったから。

この1日のインターンシップに参加した学生が応募することのできるインターンシップが別に設けられた。また、社員の方との座談会への案内もいただいた。

このインターンシップに応募したのは、6月であり、まだどの業界を志望するといったことは、考えることができていなかった。そもそも社会には、どのような業界があり、社会人はどのように働いているのかを理解することができていなかったためである。そこで、夏のインターンシップは倍率も高いことから、広い業界の多くの企業に関心を持っていた。

インターンシップに参加することで、商社業界や繊維業界の初級編のような一面を知ることができたように感じている。そこで知り得た情報は、どれも興味を持つことのできるもので、商社業界や繊維業界に対して、機会があれば、引き続き就職活動で目を向けていきたいと思った。また、実際に働かれている社員の方にお話を伺うことができたのは、大きな収穫で大変好印象も持つことができた。