【物流最適化の魅力】【22卒】鈴与の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17757（早稲田大学/男性）（2021/9/7公開）

物流分野に興味を持っていた。そこで、以前からその分野に関する情報を集めたり、企業の説明会に参加したり、インターンシップに参加したりしていた。鈴与についても、説明会とインターンシップには参加したことがあった。それに引き続いて、次の段階のインターンシップの案内をいただき、応募をした。

第一段階と呼べるような、鈴与のインターンシップに夏の時期に参加していた。そこから、継続的にイベントに参加するようにしていた。

継続的に企業のインターンシップに参加しているか、遅れることなく応募をしているかが重視されていたと思う。

全体最適提案を考える

全体最適提案についての説明、ケーススタディ、鈴与のビジネスモデル理解。

物流最適化に向けた考え方

全体最適提案を考える

1日目にやったこと

物流の全体最適提案に関して、ロジスティクスとはなにか、３PLとはなにかなど、基礎から学んでいった。それらを踏まえて、鈴与が実際に手掛けた事例をもとに、ケーススタディを行った。その後、その事業に関する企業の説明を受けたり、ビジネスモデルを学んだりした。

なし

さまざまな物流事業を手掛ける企業である鈴与の社員の方から、全体最適提案という１つの分野について、詳しく説明を受けることができた。実際の事例を通して、顧客へのメリットをお聞きすることができた点が印象に残っている。

普段の私生活や大学の講義などでは、なかなか耳にしなかったり、詳しく知らなかったりするようなロジスティクスや３PLのことがらについて、理解をした上で、ケーススタディに臨んでいく点がやや苦労したと感じる。それでも、これまで個人的に得ていた情報とあわせて考えることができ、多くを学ぶことができた。

質問をすることができるお時間に、他の学生らと質問を投げかけた。

インターンシップに参加したことで、ロジスティクスとはなにか、３PLとはなにかを改めて正確に学ぶことができた。また、物流の企業が具体的にどのような提案を顧客に向けて行っているのかをイメージすることができていなかったが、今回それに触れたケーススタディとビジネスモデル紹介があったことで、理解を深めることができた。

他の企業の考え方やビジネスモデルなどを勉強していれば、比較をしながらインターンシップを進めることができたと思う。

今回のインターンシップは、物流の全体最適に向けて、どのような考え方があり、どのようなことを鈴与は実際に行ったのかを学ぶことができた。社員はどのようなことをしながら、その物流最適化を図っているかの説明もあり、その点のイメージを持つことはできたが、他の事業もあるため、それらも含めると、働いている自分は想像できなかった。

参加している学生の就職活動の状況を耳にすることはできなかったため、インターンシップに参加しただけで、自分が本選考で内定が出るだろうとは思えなかった。しかし、段階的にインターンシップが開催されているため、参加し続けていくことができれば、内定に近づいていくと思った。

今回のインターンシップでは、業界や企業での働き方などを多く学ぶことはできなかったため、具体的に自分がどのように働き得るのかイメージできず、大きく志望度が上がることはなかった。インターンシップに参加することで、物流分野への知識が深まったと感じるため、機会があれば次のインターンシップやイベントにも参加したいと思った。

夏ころから段階的にインターンシップが続いていっているため、それらのインターンシップやイベントに参加し続けていくことで、本選考において有利になる可能性があるだろうと思った。

他の業界と比べると、物流業界に興味を持ち始めていたころであった。ヒト・モノ・カネの３つの中では、特にモノに惹かれていたためだ。しかし、物流業界といっても、さまざまな事業や企業があるため、広くおさえていきたいと考えていた。また、秋のインターンシップの時期であったこともあり、物流業界だけでなく、他の業界にも目を向けていた。

倉庫を持つような物流の企業が、どのような役割を担っているのかや、ビジネスモデルを築いているのかなどを理解することができ、漠然と物流業界を思い浮かべていたが、その中のすみわけが少しわかったような気がした。なかなか詳細に物流分野について、勉強できる機会がなかったため、機会があれば次のインターンシップにも参加したいなと感じた。