【19卒】岩谷産業の冬インターン体験記（理系/総合職）No.2889（京都工芸繊維大学大学院/男性）（2018/4/10公開）

私としては、初めてガッツリとしたグループワーク（典型的な？）を経験できたため、そこが大きかったです。時間の区切りや案の削り方など他のメンバーから学ぶものはたくさんありました。また、たくさんの社員の方から実際の会社のことを詳しくお話して頂き、働くイメージをつかむことが出来ました。

特にはないと思います。結局グループワークもその前の数日で行った営業同行や工場見学で見たり聴いたりしたことをヒントにしました。

５日間で１０人近くの社員さんとお話したことが大きかったです。人事の方には質問できないこともどんどん答えていただけましたし、他の企業もしっかり見て考えなさいなどの就活、キャリアについてのアドバイスもして頂き、温かい雰囲気を感じることが出来ました。

あくまで個人的な見解ですが、人を重視している企業のため、インターンで人として好印象を与えることが出来るればかなり有利に働くのではないかと思います。まだ本選考も始まったばかりで分からないですが、他のインターン生も企業からのイメージは良いのではないかと思います。

志望度が上がった理由としては、働くイメージが湧いたこと、多くの社員さんの暖かさを感じることができたことが挙げられます。社内制度などの説明は説明会で聞けますが、実際にそれを使った社員さんの話を聞くと、制度がしっかり回ってるんだなと感じることが出来ました。

前述のとおりですが、ある程度の期間で個人の印象を与えることができ、それがハマれば有利になると思います。シークレットセミナーなどはなさそうですが、個人面談などは一般の応募からの学生にはないと思います。

インターンシップ参加者はおそらく全員対象となるが、社員との面談やランチに誘われるようになります。そこでは雑談をしたり、どういう軸で企業を選んでいるか、などを話したりしました。

まったく業界、業種を絞っておらず、なんなら商社もなんとなく見ているうちの一つでした。将来性の高い業界や転職の聞きやすい会社を見ていこうといった漠然とした志望です。ほかのインターンもほとんどまだいっておらず、学校の学部的に食品が多いのでそういったところも見ていました。ただ、理系職にこだわらずに見ようという思いはありました。

商社ビジネスといっても色々あるうえに、企業によって異なることを知り、自分が本当にしたいビジネスが何なのか考えるようになりました。このインターンの営業同行で行ったとある大手メーカーの方に会社の紹介もして頂きましたが、この時自分がメーカーには向いていなさそうだと感じ、商社と以前から興味のあったIT業界に絞ってみようと思いました。