- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 幅広いメーカー分野に関心を持つ中で、エネルギー業界で著名なコスモ石油に強く興味を持ちました。エネルギー業界は社会基盤を支える重要な役割を担っており、私の学んできた材料に関する知識を活かして貢献できると考え、インターンに参加しました。続きを読む(全116文字)
【未来へのエネルギー】【20卒】岩谷産業の夏インターン体験記(文系/総合職)No.4811(早稲田大学/男性)(2019/4/10公開)
岩谷産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 岩谷産業のレポート
公開日:2019年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々商社に興味があった。また、エネルギーという観点から社会を支え、経済の発展に貢献出来る仕事をしたいと考えていたため。今後水素事業に力を入れていき、太陽光や風力などの持続可能エネルギーから水素を生み出すというクリーンエネルギー社会の実現を目指しているという点が非常に面白そうだと感じた。また、1dayインターンに参加した際の会社や社員様の雰囲気がとてもフランクで良かった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業研究は徹底した。岩谷産業が今後力を入れていく水素事業の可能性なども調べた。
中期経営計画を読み、今後の展望なども頭に入れた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官が1dayインターンシップで知りあった方だったこともあり、割と雑談っぽい雰囲気で面接が進んだ。緊張しすぎずにしっかりと会話する事を意識した。志望理由や惹かれたポイントをしっかり伝えたことがよかったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
岩谷産業のインターンシップを志望する理由
途上国の経済発展を支えたいと考えます。インドネシアを訪れた際に未だに開発が進んでおらず生活インフラもまともにない地域が多いことに衝撃を受けました。私はこの問題に対して、エネルギーという観点から解決に貢献したいと考えます。貴社が扱うガスは生活に不可欠なものであり、途上国などの地域で今後必要とされるものだと感じ貴社が担うべき役割が大きくなると考えました。また、貴社の強みである水素事業を活かすことで途上国でクリーンな経済発展を推進することができ、スマートエネルギー社会の実現にも寄与出来ると考えました。社会の根幹であるガスと今後重要になる水素の両方を扱う貴社でしか実現出来ないと考え志望致しました。
学生時代頑張ったこと
アルバイト先のサッカー場の集客力が低いという問題に対し、原因はターゲットを絞ったイベントを開催していないことだと考え新たにイベントを開催し解決に当たりました。複数のイベントを開催し幅広い顧客層を獲得するという狙いで時間別にターゲットを変えそれぞれに対してイベントを企画しました。私はチームの中心として進捗管理や役割分担を行いました。開催に際して1番の課題であった宣伝に対しては、開催数週間前からSNSで告知をしチラシを配布することで認知度を上げるようにしました。結果的にイベントをきっかけに施設の利用者数が増加しました。新規恒例イベントを創出し、問題解決と収益向上に貢献することが出来ました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 16人
- 参加学生の大学
- 東大1人、早稲田3人、東京理科大院生2人、その他院生4人、上智1人、その他MARCHだった記憶。学歴で選んでいる様子はあまりなかった。
- 参加学生の特徴
- 理系の院生もいた。エネルギーに興味がある学生ももちろんいたが、全員というわけではなく多くは商社志望でその関連といった感じ。海外経験がある学生が多かったイメージ。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
食品事業部の課題を解決する方法や施策を考える
前半にやったこと
前半の三日間は、各部署に配属され、1グループ3~4人で毎日違う社員についていき営業同行をする。実際に働かれている社員様についていき、仕事を体験する。商談にも立ち会える。社外の食品倉庫や展示会などにも行くため、現地集合現地解散の日もあった。
後半にやったこと
後半2日は前半3日間で学んだ各部署の課題を解決する方法を考えるグループワークを行う。パワーポイントを作り、練習も行う。4日目が終わった後にグループのメンバーでカフェに行き、グループワークの続きを行ったが、準備は割とギリギリになってしまう。最終日に各部署の社員様の前で発表する。最終日が終わった後は、人事と6名ほどの社員も参加する懇親会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
食品事業部の社員5,6名/本部長、普通の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
短い時間の中で部署の課題を分析し、多くの提案を行ったことに関しては良い評価を頂けた。また、実際に部署で提案された策を考え付いたことに関しても評価された。提案の1つを前向きに検討して実行すると言っていただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日のグループワークの発表前日にメンバーでカフェに残りグループワークの続きを行った。結構時間をかけてワークに取り組んだが、準備がギリギリになってしまい厳しかった。グループワークの準備に割ける時間があまりないので、なかなか難しかった。実際に部署が抱えている問題について考えるため、効果的で実現性の高い解決策を考えるのは難易度が高かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際の部署の雰囲気や上司と部下の関係性などが良く分かった。また、営業同行というなかなかない内容だったので、どのように商談が行われてるのかを体感することが出来た。展示会に同行した際に、何気ない会話から営業に繋げて名刺交換まで行っている様子を見ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
希望している部署以外の部署についても事業内容や強みを理解しておくとよかったと思う。また、専門商社なので会社の主力製品の技術がどのように他の部署に役立っているかも少しでも勉強しておくとよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
他社のインターンのように学生のグループワークが中心というスタイルではなく、営業同行で実際の社員と同じように一日を過ごすため、働くイメージが非常に湧きやすかった。また、多くの社員と交流する機会があったため、会社の良いところも悪いところも聞くことができ、雰囲気もつかみやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加者は皆優秀な学生が多く、自分の意見をしっかりと持っている人が多い印象だったが、その中でも自分の考えをしっかりと発言できたことはよかった。また、志望理由や、入社後やりたいことが他の学生よりも具体的で明確化出来ていたと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は人である。実際に働かれている社員の方や会社の雰囲気がとてもよかった。大阪の会社であるため関西の方が多く、にぎやかで楽しい雰囲気だった。社員様の生の声を聞いて、働きやすい環境が整っている非常に働きやすい会社であるというイメージを抱いた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員紹介をしてもらえる学生もいる。その学生は基本的にはエントリーシートとWEBテストは通過すると言われたらしい。人事に顔を覚えてもらうという点に関しては、インターンシップ担当の人事の方は本選考の面接を担当しないらしいのであまり意味はないと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン最終日に行ったGROW360のフィードバックは一人一人対面で行われる。大学の近くのカフェで行われた。また、6日目と題してインターンシップ参加者全員が本社に再度集まり、社員座談会、内定者座談会、キャリアについて考えるという日が設けられた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと総合商社業界に興味があった。5大商社を中心に企業研究を行っており、資源事業や、都市インフラ事業を通して途上国の発展に貢献したいと考えていた。三菱商事や三井物産など、規模が大きい会社でより大きい仕事に携わりたいとも考えていた。後はネームブランドや平均年収などの情報を重視して業界を絞っていった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
総合商社だけでなく、専門商社にも興味を持つようになった。総合商社には入社しても自分のやりたい部署に配属されないリスクがあるが、専門商社は扱う商材や事業領域が少ないため、自分のやりたいことに携われる可能性が高いと感じるようになった。また、エネルギー業界にも目を向けるようになり、ガスだけでなく石油や電力業界でも研究を行うようになった。
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A.
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岩谷産業の 会社情報
会社名 | 岩谷産業株式会社 |
---|---|
フリガナ | イワタニサンギョウ |
設立日 | 1945年2月 |
資本金 | 200億9600万円 |
従業員数 | 11,332人 |
売上高 | 8478億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 間島寛 |
本社所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6番4号 |
平均年齢 | 39.6歳 |
平均給与 | 970万円 |
電話番号 | 06-7637-3131 |
URL | https://www.iwatani.co.jp/jpn/ |
採用URL | https://www.iwatani.co.jp/jpn/recruit/ |