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【挑戦と共に安心感】【23卒】日本特殊陶業の事務系総合職の本選考体験記 No.31069(非公開/非公開)(2022/7/15公開)

日本特殊陶業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本特殊陶業株式会社のレポート

公開日:2022年7月15日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 事務系総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。最終面接に関しては、本社での対面面接とオンライン面接を選ぶことができました。

企業研究

・逆質問で志望度を伝えるために、展開している事業・新規事業に対する理解を深めた。技術的なことに詳しくなくても、その技術や製品をもって世界にどういった価値を提供しているのか自分で考えることはできる。理解+自分の考えで意味ある逆質問を作ろうと試みていた。
またホームページ等の資料からではわからない企業の魅力を探すという意味では、インターンシップに参加したのは有効だった。私は社員の人の良さを一つの選社軸としていたが、この企業は社員と関わる機会をそれほど多く提供しているあるわけではない。そのため、自分の志望動機に説得力をもたせるような社員の人の良さを感じられる場への参加やエピソードを収集を、企業研究として行った。

志望動機

私には、自身の働きで関わる人に安心感を提供したい思いがあります。これまで、状況や相手への寄り添いを重視し提供してきましたが、社会人として所属以外にも安心感を提供するにあたっては、形ある製品が必要だと考えます。
そのうえで御社を志望させていただく理由は二つあります。
一つ目は、挑戦を重視する姿勢に魅力を感じたことです。安心感は他の感情とは異なり常に更新する必要がるため、提供側には挑戦・変化が不可欠です。御社が様々な発信物に掲げている、挑戦や変化といった文字が印象的でした。また社員の方とお話をさせていただく中では、課題を伺った際にも目標を伺った際にも挑戦に対する意識が現れていました。企業姿勢が実際の社風や社員の心構えとなり浸透している環境で、私も挑戦を押し進める一員になりたいです。
二つ目に、この人たちと働きたいと感じたことです。私は、仲間の存在や仲間への思いを原動力や踏ん張る力にしてこれまで活動してきました。御社の社員さんは、私が気付いていない言語化できていないことに気づこうとしてくださる人ばかりでした。私は仲間の特徴や違いを強みと捉えられる環境に安心感を感じます。そのため、お客様や社内はもちろん初対面の学生にもそういった目を向けてくださる方々と共に自分自身も安心感を感じながら、安心感の提供を実現していきたいです。

インターン

実施時期
2021年12月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ・内容/学業成績/得意科目/資格/趣味特技/学生時代に想いや志をもって取り組んだこと→具体的な目標・あなたの役割・目標達成のために最も頑張ったこと→大変だったこととその際行った工夫→活動の中で得られた結果・何に気づき何を学んだか/日特WAYで最も大切にしていること・理由→その価値観を当社でどういかしたいか/長期経営計画(日特BX)を読み気になったこと・感想/希望職種/就職先選定の基準/当社以外で興味のある会社

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

回答項目が非常に多く、また自己分析企業研究の両方が求められるため、早めに取り掛かった。一貫性を意識して書く。

ES対策で行ったこと

学生時代に力を入れたことについて非常に詳しく記す必要があるため、一旦文字数制限を意識せず行動の背景や思いを全て書き出して整理した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア・企業ホームページ

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPI・テストセンター対策用テキストを一通り解いた

WEBテストの内容・科目

SPI:言語・非言語・性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

一般的なSPIの問題数と制限時間

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI・テストセンター対策用テキスト

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若手人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom接続→面接→切断

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

非常に短い時間の中で評価を得るには、話す内容と同等以上に面接官に与える印象も重要だと思う。面接最後に逆質問をすると、解答の前にその質問をした意図を簡単に求められ驚いたが、何かをみたり聞いたりして質問を考えているため特に問題はなかった。

面接の雰囲気

非常に和やか。ただ時間がかなり短いため、聞きたいことはどんどん質問してくるし伝えたいことはどんどん話さなければならない。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・企業HP

1次面接で聞かれた質問と回答

大学ではどういったことを学んでいますか。

大学では教育を文化として捉え多角的に学んでいます。特にゼミでは人々の「移動」に着目し、多文化家庭における子どもの母語やその教育を研究しています。これまでの経験や多文化共生社会の在り様に関する学びから、現代社会におけるする上で、構成要因する必要を感じたことがきっかけです。ここまでの研究では、文献講読し国際移動をする人の全体傾向をつかみ、当事者へのインタビューによって個別の事象へ理解を深めました。調査から、国や年代で異なる移動の理由が移動後の教育にも違いを生むことが分かりました。また、特に家庭教育との関連が強い母語習得においては、子どもの心理面に与える多大な影響がわかりました。研究を通し身に付けた、対象への多角的な問題意識とそれに基づく実践を重視し、今後も学び深めていきます。

学生時代に力を入れたことを教えてください

私が力を入れて取り組んだことは、サークルの新歓活動です。所属よさこいサークルでは行事の企画運営班班長を務め、中心メンバーとして新歓活動を行いました。しかし80名入会の目標は、達成困難が予想されました。コロナの影響で、団体の強みであるメンバーの人柄を伝える機会を失ったからです。私は、強みをSNSで伝え新入生を対面練習へ誘導する必要を感じ、告知に終始しない運用を目指しました。ここで、私たちの運用経験の不足は課題となりましたが、普段SNSで発信している広報班に、現状分析と目標への熱意を伝え、協力を得ることで補いました。具体的には、広報班に企画会議へ参加してもらい、「普段通りをみせる」意識でSNSを作りました。活動をよりイメージさせる発信は、団体の強みを伝え新入生の練習参加の敷居を下げる効果があったと考えています。結果8か月で87名が入会し、目標を達成しました。
周囲との協働によって新たな視点で従来に囚われない方法を模索する面白さを感じ、一つの目標と向き合い続ける大切さを学んだ経験です。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人材開発室社員/技術職社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom接続→面接→切断

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーション力については、「話していて非常に高いと感じるがこれは何かの経験で身に付けたのか」と聞かれ、面接中に評価をいただいた。

面接の雰囲気

全三回の面接の中で最も会話を楽しむことができた。2名からランダムな順番で人を見るような質問がなされた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア・企業HP

2次面接で聞かれた質問と回答

自己ORをお願いします。

私の強みは状況判断力と柔軟性です。この強みを活かした「寄り添い」で、関わる人の目標への本気を創ってきました。昨年は、塾講師として大学受験生四名の指導を担当しました。彼らの弱点分析の中では、授業での様子と模試等手テストの結果が必ずしも一致しないという課題がありました。私は、授業の数十倍の時間を割く自学習の質が合格を左右すると考え、学力に加え学習姿勢や精神面に影響を与える講師を目指しました。特に対話を重視し、志望校も性格も異なる生徒に必要な対応を続けました。例えば、近い関係を築く普段の言葉と講師からの明確な言葉を使い分け、自信や緊張を与える等です。約一年半の向き合いの結果、全員が合格を達成しました。これまで、自分の役割を固定せず活動し現状の不足を補うことで、相手や集団が力を発揮やすい環境を作ってきました。今後も、現状把握から実現の基盤づくりまでをサポートする【寄り添い力】で本気を創り、目標達成に貢献します。

自己PRの深堀りや、他社の選考状況確認から志望動機を話す流れになったため、新たな質問はありません。

逆質問:現在の変化について。御社が抱える弱みに、挑戦への意識・変化を知っている人の少なさを挙げる社員の方がいらっしゃったが、「延長線上にない変化」を掲げるようになって、何か変わったように感じることはあるか。
逆質問は、インターンシップや前回の面接で伺った社員の話を中心にした上でさらに面接官の意見を聞くことができるものを作成した。個人的なポイントは、ホームページ等の発行物に掲載されている情報ではなく、社員の方の生の声を使用し企業理解を示したことである。自分で得た情報を使うことで、丸暗記ではなく知りたいという気持ちが伝わりやすい質問になると考える。実際に回答の際には、社員の方から「確かにそれはその通りで、、」と同意を得た上で考えを伺うことができた。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目以上の社員/若手人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoom接続→面接→切断

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後まで人柄を全面に出した会話を続け楽しんだこと。面接官の後に自己紹介をする場合には、相手がだしたエピソードに関連付けた話を追加することで、相槌などとは異なる方法で傾聴力を示した。

面接の雰囲気

初めに人事の方と、その後面接官と雑談をしてから面接が始まった。人事の方はその後画面をOFFにしたため、実質は1対1での面接だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア・企業HP

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後にやりたいこと

将来的には、「新規事業開発」として御社の挑戦の姿勢を最前線で形にしていったり、「人事」として御社を支える人が最大の力を発揮できる環境に会社全体を整えていったりする人材に成長したい思いがあります。
その上でまずは「調達」という仕事に携わりたいと考えています。製品の提供という目的に対する基盤づくりに関心があり、自分の強みも最も活かすことができると考えるからです。調達として必要な時に必要なモノを必要な量手配するためには、今の状況や課題だけでなく会社の目指す姿までを想像する長く広い視野が求められるます。市場・貴社事業などあらゆることの知識・経験を積み、将来像に向け成長したいです。
また調達には、製造と販売の段階を繋ぐ役割、資材メーカー・社内両者へ働きかけ調整する役割があると思います。この役割は状況判断力と柔軟性をもつ私にマッチしているため、強みを活かし活躍できると考えています。

新規事業開発ではどんなことをしたいか。

御社がもつ技術力によって環境負荷低減に向け新たな可能性を広げたいです。
現状私は御社の技術や製品に関する知識をもっていないため、正直なところ具体的なイメージを描けていない部分もあります。しかし、世界に誇る技術力をもつ企業で働くからには、挑戦を環境負荷低減という大きな社会課題に対して向けたい向けるべきだと考えています。自動車業界ではEV化が進み、御社はこの変革に対して一種の危機感のようなものをもち企業全体で共有している、とここまでの選考を通し感じました。私はEV化を最終目的ではなく、環境負荷低減のための一手段だと捉えています。そのうえで御社の新規事業に携わる際には、単にEV化への対応に留まらずEV化以外の手段も含めた、新しい可能性に切り込む最前線にたっていきたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

人柄。インターンシップ・面接で出会った社員の方々から、性格の違いを超えた人の良さを感じた。福利厚生の充実。

内定後の課題・研修・交流会等

人事とのフォローアップ面談→選考での面接官からの評価を伝えられた。学生からの質問に答えてくださった。
内定者オンライン交流会→内定者4名人事2名ほどで自己紹介や雑談をした。まずは少人数で、徐々に増やしていくと聞いている。

内定者について

内定者の人数

50名程度

内定者の所属大学

愛知県の大学

内定者の属性

愛知県や東海圏出身者、愛知県の大学所属者が多い。

内定後の企業のスタンス

フォローアップ面談にて、これまでの選考フィードバックと疑問点解消を行ってくれる。承諾検討期限は二週間弱後に設定されていた。

内定に必要なことは何だと思うか

自分の中にあるどの特徴をアピールしたいのか、をはっきりさせておくことが大事だと思います。面接では、一次から最終まで様々な質問で人柄を見られていると感じました。そのため、対応できる様々なエピソードを整理しておくことはまず必要です。しかし、用意したエピソードによって自分のどの一面を面接官に見せたいのかまで考えないと、印象が分散してしまい上手く伝えらえれないと思います。見せたい一面をある程度定めてからそれを体現するような経験がなかったか振り返る、という方法が有効かもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

社風へのマッチ度。志望動機等を直接的に聞かれる機会が、自分の受けた他企業と比較し非常に少なかった。そのため、エピソードや発言から志望度を感じてもらうことも必要だが、社員の方に働いていそうと思わせられるか。具体的な行動はとりづらいが、人柄を重視する選考だったため自己分析は重要だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

エントリーシートをしっかり書く。質問事項が多く記入に非常に時間がかかるが、一貫性をだすことが重要。面接では基本的に、面接官が事前にエントリーシートをよく読んだ上で質問がされる。そのため、丁寧に書かずずれが生まれてしまうと、自分が面接をやりにくくなってしまう。

内定後、社員や人事からのフォロー

フォローアップ面談を通して、人事が選考のフィードバックと質問対応を行ってくれる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

TIS株式会社

迷った会社と比較して日本特殊陶業株式会社に入社を決めた理由

どちらも待遇については似た条件をもっており、事業の将来性で見ればTISだったと思う。しかし日本特殊陶業には、就職活動中に出会ったどの企業よりも、面接をとおして人柄を重視していると感じた。
福利厚生等の制度以上に、人を見る力や見ようという姿勢がある環境が私にとっての働きやすさに繋がると考えていた。「この人たちと共に」「この人たちのために」と思えることが、つらい状況で踏ん張る力になってきたため、大変重要な要素だった。
具体的には、がくちかやその他の経験に関する一般的な人柄をみる質問に加え、面接官に与えた雰囲気を私がもつ理由や、面接中のある振る舞いについてそれをとれるようになった経験を聞かれたことが印象的だった。
また、実際に社員と話し頑張り次第で女性が長く活躍できる環境が整っていると確信できたことも、決め手になった。

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日本特殊陶業の 会社情報

基本データ
会社名 日本特殊陶業株式会社
フリガナ ニッポントクシュトウギョウ
設立日 1936年10月
資本金 478億6900万円
従業員数 16,253人
売上高 6529億9300万円
決算月 3月
代表者 川合 尊
本社所在地 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番1号
平均年齢 43.0歳
平均給与 987万円
電話番号 052-218-6095
URL https://www.ngkntk.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131486

日本特殊陶業の 選考対策

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(証券コード:7047)
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