【安心感を提供、未来を創る】【23卒】キャリタスの総合職の本選考体験記 No.31059（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

質問会　人事を担当する社員二名に、質問をすることができた

学生時代に力をいれたことで周りと協力して取り組んだ経験・その中での困難、人財ビジネスを展開する当社を志望する理由

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

経験そのものと大変だったことで質問項目が分かれていたため、その行動をとった考えまで可能な限り詳細に書く。

ホームページ等を活用して企業研究をした。希望職種に関しては、ESでは希望順位のみを回答したが、面接での質問を想定し理由も簡単に考えておいた。

就活会議・ワンキャリア

Zoom接続→面接→切断

学生時代に力を入れたこと・そこで直面した困難を話した際に、「課題の発見だけでなく原因の究明までしようとしてる考える姿勢」が良いと評価を頂いた。

真面目な空気だったが、面接官とはインターンシップでお会いしており元々そういった雰囲気をもつ方だとわかっていたため、過度な緊張なく話すことができた。

なし

就活会議・ワンキャリア・企業HP

学生時代に力をいれたことで、周りと協力して取り組んだ経験を教えてください。

学生時代に力を入れて取り組んだことは、サークルの新歓活動です。私は、所属したよさこいサークルで行事の企画運営班班長を務め、中心メンバーとして新歓活動を力を入れました。活動の中では８０名入会を目標に設定しましたが、コロナの影響で達成困難が予想されました。対面することができず、団体の強みであるアットホームな人柄を直接伝える機会を失ったからです。私は強みをＳＮＳで伝えた上で、新入生を説明会や練習といった数少ない対面機会へ誘導する必要を感じました。そのため、告知で完結していたＳＮＳを、普段通りを見せる運用に変えていくことを目指した。しかし私の班は、SNS運用経験が浅く効果的に働きかけるノウハウが不足していました。そこでその課題に対しては、班員と共に、広報班に現状分析と成功への熱意を伝え協力を得ることで、補いました。広報班に企画班会議から参加してもらい、「みせる」視点を得て考えることができました。その後既存のSNSに活動イメージをより具体化する発信を加え、団体の強みを伝え新入生の練習参加のハードルを下げることができました。結果８か月で８７名が入会し、目標を達成しました。
以上が、周囲との協働により従来の方法に囚われない新たな視点を模索し、目標達成した経験です。

今話してもらった経験で困難だったこと、またその乗り越え方について教えてください。

新歓活動での困難は、現役メンバーの参加を促すことでした。新歓活動の中ではオンラインでの説明会を定期的に開催していました。しかし、開始当初オンライン説明会に参加する現役メンバーは全体の約２割であり、一部にかなり負担が偏りました。また、チームの雰囲気や人柄を強みに新歓を進める上で、現役のより多くの参加はなにより有効で重要でした。私は低い参加率の原因を、コロナ禍にサークル活動が休止し、現役同士の関係やチームに対する思いが薄れてしまったことだと分析しました。原因が見えてきたところで、新歓の目標について企画運営班と再度話し合ました。そこでは「新入生の獲得」に加え、新歓を「現役同士の架け橋」とすることも目標にしました。具体的な取り組みとしては、新入生向けの説明会用に開いたズームをそのまま現役同士の雑談の場に活用しました。結果、その交流時間をきっかけに参加する現役が増え、毎回５割の人数で交代し説明会を開くことができる状態になりました。

企業オリジナルのWEBテストであったため何も対策はしていない。

企業オリジナル：言語・非言語

不明

なし

Zoom接続→面接→切断

一次面接よりも事業内容や働き方について調べ、逆質問を作成した。熱い面接官だったこともあり、結果有効だったと思う。理解した業務に関する自身の考えを述べた際には、よいポイントに目を付けたと評価していただけた。

和やかな雰囲気。面接官から仕事に対する熱さを感じたため、こちらも質問回答では自分の経験に、逆質問では仕事に対する熱量を伝えた。

なし

就活会議・ワンキャリア・企業HP

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

私が力を入れたことは、サークルの新歓活動です。所属したよさこいサークルでは行事の企画運営班班長を務め、中心メンバーとして新歓活動に注力しました。８０名入会を目標に掲げ取り組む中では、目標の達成困難が予想されました。コロナの影響で、団体の強みであるメンバーの人柄を伝える機会を失ったからです。私は、強みをＳＮＳで伝え新入生を対面練習へ誘導する必要を感じ、告知に終始しない運用を目指しました。ここで、課題となった運用ノウハウ不足は、班員と共に現状分析と目標への熱意を伝え得た広報班の協力で補いました。具体的には、広報班の企画会議への参加を「普段通りをみせる」視点の獲得に繋げました。活動をよりイメージさせる発信は、団体の強みを伝え新入生の練習参加の敷居を下げる効果があったと考えています。結果８か月で８７名が入会し、目標を達成しました。
経験を通して、周囲との協働によって新たな視点や従来に囚われない方法を模索する面白さを感じ、一つの目標と向き合い続ける大切さを学びました。

人材業界と専門商社、この二つの業界を志望している理由を教えてください。

両業界での働き方が、私の就職活動の軸と一致するからです。私の就職活動の軸の一つには、広く言うと「長く働けること」があります。なぜ広く言うとお話したかというと、長く働くための条件にはいくつかあると思っているためです。二つお話しさせていただきます。
まず一つ目は、制度等の会社のハード面です。時間として長く働くためには、ワークライフバランスや仕事に集中できる環境が必要ですので、制度や福利厚生は重要な要素だと思っています。
二つ目は、「その人にしかできない仕事であること」です。働き甲斐は私が長く働く上で欠かせない要素ですので、これはハード面以上に重要視しています。またこれに関連し、挑戦や変化を大切にしている社風は、働き甲斐を常に持ちやすく結果的に長く働くことに繋がります。
以上二点が重なっているのは、決まった製品を売るのではなく、商品価値は自分自身にあるが人材業界と専門商社だと考えるため、現状志望しています。

Zoom接続→面接→切断

「これはしなかったのか」「これは大丈夫か」といったYES,NOで答えることができる問いが、印象的だった。それらに対しては一問一答で完結させるのではなく、必ず結論を述べた上でエピソードや結論に至った思いを話した。

こちらの発言に相槌や共感といったリアクションがあり話しやすいが、鋭い質問も飛んでくるため柔軟な対応が必要だった。

なし

就活会議・ワンキャリア・企業HP

自分の強みについて教えてください。

私の強みは状況判断力と柔軟性です。強みを活かした寄り添いで、関わる人の目標への本気を創ってきました。
強みを発揮した経験としては、昨年塾講師として大学受験生四名を担当した際のことを挙げさせていただきます。私はこれまで同様、生徒の個性や成績に合わせた授業を行っていました。しかし、大学受験生に共通した課題として、授業中の理解度と模試等のテストの結果が必ずしも一致しないという状況に直面しました。私は、授業の数十倍を割く自学習の質が合格を左右すると考え、学力に加え学習姿勢や精神面にもプラスに働きかける講師・授業を目指しました。中でも特に対話を重視し、志望校も性格も異なる生徒に必要な対応を続けました。例えば、近い関係を築く普段の言葉と講師からの明確な言葉を使い分け、自信や緊張を与える等です。約一年半の向き合いの結果、四名全員が合格を達成しました。これまで、自分の役割を固定せず活動し現状の不足を補うことで、相手や集団が力を発揮やすい環境を作ってきました。今後も、現状把握から実現の基盤づくりまでをサポートする【寄り添い力】で本気を創り、目標達成に貢献していきたいです。

転勤や職種が希望通りにならなくても大丈夫か。

はい、結論としては「大丈夫です」ということになります。
まず転勤についてです。大学生になるにあたって一人暮らしを始め、自分が知らなった土地で新しい文化に触れながら生活していく楽しさを感じています。地元愛知県や首都圏での生活というものに執着する気持ちはないと思っていますので、転勤も含めた幅広い可能性をキャリアとして想定しています。
次に職種についてです。現在は企業の課題解決に深く関わって漠然とした不安を安心感に変えたい、という思いから御社の法人営業を志望しています。ただ、新卒エージェントやビジネスソリューションといった御社のその他の職種を最初に任せていただくになっても、精一杯全うします。御社に入社した時点で私の思いの実現に一歩近づいたことになりますし、お客様に最適なソリューションを提案できる人財になるためには多角的な視点を得る必要があるためです。
以上より、勤務地や職種が例え現在の希望通りにならなかったとしても、御社で頑張りたい思いに変わりはありません。

オフィス到着→人事の方と雑談・交通費の清算→社長がいらっしゃる部屋に案内していただく→面接開始→面接終了→雑談をした人事の方と感想を話しオフィス内を案内してもらう→帰宅

ＥＳによく目を通してくださっていたため、思いをいきいきと話すことで「私が楽しいと感じること」を伝えた。最終面接は社長が面接官になる可能性が高いと考え、情報として経歴や過去のインタビュー記事を見ておいた。

一対一で緊張するが、私の発言に対し話を広げてくださるなど話しやすい空気。また逆質問の際には、回答を通し非常に熱い思いや多くのお考えを話してくださった。

結果通知の電話にてフィードバックあり。頭の回転の速さを評価していただいた。

企業ホームページ

IT業界と当社を志望しているが、どういった観点なのか。

私には、人が力を発揮する上で不可欠な安心感を提供したい、という思いがあります。
自身の働きで所属外にも安心感を作り提供したいと考えていた時、御社と出会い、御社から新卒採用の意義を学ぶことにより、企業の課題解決と将来との強い繋がりを実感しました。IＴ業界では、システムという企業の基盤から同様に業務改善を図ることができ、今後一層重要度が増す部分に関わり未来を作ることができます。
また、御社とＩＴ企業の共通点として私が特に感じていることは、「寄り添い」を実現できる点です。顧客や社会の「より良い」を作るためには、相手以上に相手を知り適切にサポートする必要があると思います。サークル活動では、チームの関係性や思いを繋ぐため、行事の企画運営という仕事を通し貢献してきました。御社の社員の方にお話を伺うと、働くにあたり重視していることに、寄り添いを挙げてくださいました。そして寄り添いとは、ただ相手の要望を聞き入れることではなく、採用のプロとして必要な手立てを、時には一時的に苦しくなる考えであっても提案することだと伺いました。IT業界においては、要件定義からサービス提供後の保守運用まで一貫して行える点に、大きな「寄り添い」の姿勢を感じました。
以上より、御社とIT業界の二者を志望しています。

よさこいをなぜがんばれたのか、何が楽しいのか。

頑張れたのは、サークルで出会えた仲間の存在、そして仲間に対する思いを強く持てたことが一番の理由だと思います。私はダンス初心者の状態から練習をしっかり頑張ってきた自信もありますが、よさこいという競技に対してのみの思いでは頑張れなかったと思います。特にそれを実感したのは、コロナ禍に大会等が中止となった際です。チームが活動目標自体を失ってしまった中でも、私は自分が新歓やその他の行事企画を続けられていることに気が付きました。その時の原動力になっていたのは、「仲間にとってこのチームへの所属自体が価値であってほしい」という思いや「だれもやめることなく同期全員で引退したい」という思いでした。
また楽しさを感じることは様々なありますが、一番は、輝ける時間が一瞬なことかもしれません。よさこいは一人一人の動きは単純で、構成や一体感が完成度を決める競技なので、一人で振りを練習する時間や全体で揃える練習する時間は、正直なところ非常に地味です。しかしだからこそ、舞台上からの景色や高揚感が忘れられず、やみつきとなって地味な練習を続けてしまうほどの楽しさがあります。