16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
- Q. 自己PRをご記入ください。
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A.
私は目標達成に向けて地道に努力することができます。私は学部時代に所属した卓球部で、部の目標である「東海学生リーグ2部優勝」を達成するために、練習に励みました。入部当初から「レギュラー選手としてチームの優勝に貢献する」という高い目標を掲げ、上位選手に勝つために戦術分析を入念に行いました。残念ながら、最後の部内ランク戦の結果、私はレギュラーになれず、選手としての目標を達成する事は出来ませんでした。しかし、なんとしても優勝に貢献するために、日々行ってきた戦術分析をチーム全体で共有し、自ら仮想選手となることで実践を想定した練習を行いました。結果として、私のチームは格上の学校に勝利し、優勝することができました。仲間から「後藤のおかげで優勝できた。ありがとう」と言われた時には思わず涙しました。チーム一丸となって戦った経験はかけがえのないものです。また、部の目標達成の一助となれたことを誇りに思います。 続きを読む
- Q. 志望動機及び日本車両に入社してどのようなことを実現したいかご記入ください。
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A.
私は、多くの人の生活を支えることができ、自分の仕事にやりがいと使命感もって取り組める会社で働きたいと考えています。貴社は社会インフラである高速鉄道を作り出す技術が高く、3400両もの新幹線を製作し、多くの地域の人々の生活の足を支えています。また、現在貴社が設計を行っている超電導リニアは、東京—大阪間を短時間で結び、日帰り圏から通勤圏に変えるほどの社会生活に与える影響が大きいです。そのため、世間からの期待も大きく、強い使命感をもって仕事に取り組めると考えています。現在は試験運転中のため、未知のことが多く困難なことがたくさんあると思いますが、全国大会の運営を通して困難に挑戦してきた経験を活かし、超電導リニアや新幹線の設計に挑み、日本の社会生活や多くの人の暮らしを支えたいです。 続きを読む
- Q. 学生時代に力を入れたこと、また、なぜそれに力を入れたのか、得られたものなどをご記入ください。
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A.
私が力を入れたことは、第51回全国国公立大学卓球大会の大会委員長として大会の運営に携わり、初めて運営マニュアルを作成したことです。この大会は各大学の卓球部が持ち回りで行っている大会で、参加人数が1400人程と規模が大きいことに加え、運営システムが確立されていなかったこともあり、例年のように試合の大幅な遅れなどの運営トラブルが発生していました。そこで私は、”トラブル発生を防ぐ運営方法をマニュアル化しよう”と考え、尽力しました。これは初の試みであり、有用なマニュアルができるか不安はありました。そこで、私は、大会委員長経験者に直接お会いして失敗談を伺ったり、過去の大会資料を全て読み直したりすることで、問題点を地道にリストアップし、一つ一つに対して対策を施しました。そして、丸一年に渡る地道な努力の甲斐もあって、運営マニュアルを完成させることができました。このマニュアルのおかげで、第51回大会以降は大きな運営トラブルは発生していません。直面する問題から逃げず、問題解決に挑戦する大切さを学びました。 続きを読む