- Q. 志望動機
- A.
マルサンアイ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒マルサンアイ株式会社のレポート
公開日:2021年7月7日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
オンライン集団面接の後に対面面接の流れでした。
企業研究
マルサンアイは味噌や豆乳を中心とする発酵食品メーカーであり、まずは、好きな商品や好きな理由を的確に答えられるようにするため商品を調べ、実際に使用しました。好きな商品については、面接の際に聞かれました。また、味噌を作るメーカーは他にもあるため、マルサンアイならではの強みは答えられるようにすると良いと思います。企業研究を行うために終活情報サイトや会社のホームページなどを利用しました。また、事前に配信されるweb会社説明会の動画も何回も見直しました。そこで、マルサンアイの職種やそれぞれの業務内容を頭に入れました。希望職種で取り組んでみたいことを説明できるようにするだけではなく、入社10年後のありたい姿などのキャリアプランも説明できるように会社の仕事内容は深く理解するようにした方が良いと思います。
志望動機
私は「食」を通して人々の健康や日々の幸せに貢献したいです。貴社を志望する理由はいくつかあります。1つ目は、貴社の商品が果たす役割が大きいためです。高齢化が課題となる日本において健康意識が向上しています。健康に良い味噌や豆乳の需要は高まっていくと思います。また、甘酒やとろける味噌シリーズやレトルト食品などの使い勝手の良い商品など、お客様の立場になって考えたバラエティ豊かな商品を作り出すなどお客様思いの姿勢に共感しました。2つ目は、貴社の挑戦力です。業界初の合わせみそや鮮度ボトルタイプの味噌など様々な業界初の商品を開発し、挑戦している貴社であれば、私も多くの挑戦ができると思いました。私の長所である粘り強く努力できることを活かして最後まで諦めずに仕事に取り組みます。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 配信システムのため服装は自由
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
web会社説明会
セミナーの内容
職種ごとの仕事内容や商品情報など
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
動画配信システムの説明会であったため、参加するに当たって特別準備したことはありません。仕事内容のところはメモを取り、何度も見返しました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーに参加しなくても、選考には参加できます。説明会の内容は企業理解を深めることができると思うため、ぜひ参加することをおすすめします。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 実施場所
- web
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
筆記テストでは、SPIの対策本を何周かしておきました。簡単な問題は素早く解けるようにしておきました。他の企業でもwebテストは受験するため、このテストのために特別な対策をしたわけではではありません。
筆記試験の内容・科目
適正テストでは学力と性格を問われました。学力テストでは、数学の図形問題が中心でした。時間の割に難しく、思考力が問われました。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
学力試験が40分程度だったと思います。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集2022最新版
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
事前に送られたURLより入室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
難しい質問内容が多く、素早く答えるだけではなく、その場で論理的な説明ができるように考える対応力も見られている気がします。
面接の雰囲気
高圧的な面接官でした。雰囲気はやや重たかったです。そのため、雰囲気にのまれずに明るく元気に話すことを意識しました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
終活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
大学生活の中で得た力とそれをどのように活かすのか
大学生活の中でコミュニケーションを取り、周りを巻き込み行動する力を得ました。これはゼミでリーダーを引き受けたことで得ました。引っ込み思案の自分を変えるチャンスだと思い、引き受けました。やるからには良い発表にしたいと思い、私はいくつかのことをしました。1つ目は、教授や研究室の先輩の方に積極的にアポを取り、アドバイスを求めました。2つ目は、アドバイスを基に分担を決め野外調査や文献調べを行いました。分担はメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、特性を見極めて決めました。3つ目は、メンバーに声をかけ意見を交換する時間を増やすことで、意思疎通を図りました。全員での作業と議論の場を増やした結果、担当の教授に‘分かりやすい発表’という評価を頂くことができました。
この力は、営業において商品の知識をつける際に活かせると思います。お客様に納得していただける商品にするには、お客様だけではなく、製造部や品質保証部など社内の技術者と密接に関わる必要があります。社外だけではなく、社内の人とも積極的にコミュニケーションを取り他部署間の連携を大切にし、商品の情報を集め、お客様に分かりやすく、何を求めているのかを常に考えながら商品提案を行いたいです。
変化と継続のどちらをとるか
私はこの2つであれば変化を取ります。理由といたしましては、人は変化することを前向きに捉えると成長することに繋がるためです。先程も述べましたが、私は大学生活の中でゼミのリーダーを引き受けたことで、引っ込み思案の性格から周囲を巻き込み行動できるようになり、成長することができました。これまでの生活の中でリーダーの経験が無く、最初は不安でした。しかし、前向きに取り組んでみると変化することは自分にとって良い方向へ向かい、成長できていることを感じ取ることができました。現在、情報化などが進み様々なことが目まぐるしく変化しています。そんな中で、成長している企業は、その変化に対応している企業であると思います。このことからも変化することは成長するためには必要なことであると思うため、私は変化をとります。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 愛知本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 部長と社長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着したら人事の方に呼ばれて入室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
限られた時間の中で、簡潔に話すことが求められると思います。同じようなことを繰り返し言うことは好まれない印象を感じました。
面接の雰囲気
社長は温厚な雰囲気の方でした。こちらの話を親身になって聞いてもらえ、受け答えが終始優しかった印象でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
今の学科を専攻した理由と最もアピールしたいこと
今の学科を選んだ理由は、現在通っている大学はフィールドを沢山持っており、農場実習などのフィールドワークを通して「食」というものを生産者の立場からも考え、「食」に対する知識や関心を深めたいと思ったためです。
最もアピールしたい点といたしましては、粘り強く努力できることです。努力したことは以下の2つです。1つ目は、学業とアルバイトの両立です。アルバイトを週4日していますが、学業を疎かにすることなく、3年間無遅刻・無欠席を貫きました。授業やアルバイトが忙しい中でも、日々の時間を大切にし、計画的に勉強することで希望の研究室に入ることができました。2つ目は、中学校・高校6年間の卓球部の練習です。入部当初の部内の順位は下から数えた方が早かったです。毎日の部活に参加するだけではなく、部活終わりのクラブや他の学校で行われていた夜練習に参加することで、最終的に部内で2位になるほど上達し、レギュラーを獲得することができました。この経験から、粘り強く努力し続けることの大切さを学びました。貴社でも粘り強い努力を続け、諦めずに仕事をやり遂げます。
ある仕事を任され、一人で取り組むか、それともチームで取り組むか
私は、チームで取り組む方を選択します。理由といたしましては、多くの人の意見を取り入れて仕事をすることで質の良いものを作ることに繋がるためです。もちろん、一人で考えて真剣に物事に取り組むことは大切です。しかし、一人で作業を続けると偏った視点で物事を見てしまい、チームで取り組んで行うよりも、「質」という部分ではどうしても劣ってしまうと思います。複数の人と作業をすることで、時には意見の衝突などもあるとは思いますが、他人の意見をしっかりと聞くということもコミュニケーションの一種であり、チームで作業をすると社会人にとって必要であるコミュニケーション力を磨くこともできると思います。また、チームを編成する際は知り合い同士ではなく、世代や性別の壁を越えた様々な人にすることでより一層深い意見交流ができると思います。そのため、私はチームで取り組むことを選択します。
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マルサンアイの 会社情報
会社名 | マルサンアイ株式会社 |
---|---|
フリガナ | マルサンアイ |
設立日 | 1952年3月 |
資本金 | 8億6544万4000円 |
従業員数 | 347人 |
売上高 | 309億5032万1000円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 堺 信好 |
本社所在地 | 〒444-2148 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 597万円 |
電話番号 | 0564-27-3700 |
URL | https://www.marusanai.co.jp/ |
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