【22卒】ニップンの冬インターン体験記（理系/営業職）No.17682（静岡大学/男性）（2021/9/10公開）

グループ内は４～5人程度の学生がいました。そのうち1人は主体的に会話を盛り上げてくれたので、そのような姿勢がグループワークでは大切だと学びました。

商品開発と聞くと、一見華やかな仕事であると思いますが、現実は地道なことの積み重ねということを学びました。利益を出すために、原料はどのようなものにするのか、どうすればコストを少しでもカットできるのかなど、仕事をするうえで大切な物の見方を学ぶことができました。

事前に配られた資料は始まる前に読み込んでおくと、個人ワークに時間に余裕を持って取り組めると思います。

今回のインターンシップがwebということがなによりの理由です。実際に会社に行き、オフィスなどの場所でインターンシップを行えば社内の雰囲気を掴むことができたかもしれませんが、今回のようなweb開催ではどうしても会社の雰囲気を掴み取るのが難しいと感じました。

インターンシップに参加したことで志望動機が言いやすくなったと思いました。また、他の学生よりも企業理解が深まったと思います。そのことで、エントリーシートや面接の際に差をつけることができると思います。会社側も誰が参加したということをメモしていたため、選考には有利に働くと思います。

インターンシップの参加によって、仕事内容の理解が深まり、やりがいを見つけることができました。データを基に最適な商品を提案することは難しいですが、提案した商品をお客様に買っていただいた時は喜びはとても大きいと思います。そのため、志望度が上がりました。

早期選考というのは特にありませんが、インターンシップの後日に社員を交えた座談会が開催され、会社説明会では聞くことができなかった内容も聞くことができ、仕事の理解を深めることができたため。

インターンシップの後日に社員を交えた座談会が開催されました。そこで、社員さんから実際の業務などを聞くことができました。

インターンシップの参加前は何となく食品業界に行けたらいいなと考えていました。具体的にはロッテや明治、三立製菓など製菓メーカーなどを中心に考えていました。自分が好きでよく食べているお菓子は身近であり、親しみもあります。そんなお菓子を中心とした食品業界で働き、お客様のニーズに合った商品を提案していきたいと思っていました。

今回受けた会社は、製菓メーカーではないものの、私が志望していた食品業界の会社でした。お菓子でなくとも、やりがいは感じることはできました。しかし、食品というのはあらゆる人において身近にある存在であるため、志望者が多く、狭き門であると痛感しました。そのため、自分が受ける企業はしっかりと対策をしてから応募しようと思いました。