22卒 本選考ES
事務系
22卒 | 非公開 | 女性
-
Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。
-
A.
地域政策学部の活動の中で南米系の子供達に勉強を教える地域貢献活動団体を立ち上げた。大学が位置する○○県○○地方は工場が多いため、南米から工場へ働きに来ている人が多く住んでいます。日本語を知らずに移住してくることが多いため、両親についてきた子供達は問題文などが理解できず、学校の勉強についていけていないことが多いです。また、子供達は学校で少しずつ日本語を学んで帰ってきますが、両親は日本語を学ぶ機会があまりないため、コミュニケーションが取りづらくなっていました。自分自身が常に正しい日本語を使うことを心掛け、問題文をわかりやすく噛み砕いて説明することを目標に毎回参加していました。また、将来的に家族間コミュニケーションが無くならないように両親向けにアプローチをしたいと考えました。課題は、中学生の学習内容になると内容が難解になり特に付いていけない子が増えたこと、また両親へのアプローチ方法でした。中学生を担当することが多かったため、自分の昔の教材から類題を用意するなど、わかるようになるまで寄り添いました。また辞書を引く習慣がないようだったので自宅にあった小学生向けの説明が易しい辞書を毎回渡し、適宜調べてもらうようにしました。両親へのアプローチとしては、親子イベントの企画・開催を担当しました。イベントは、日本の昔ながらのおもちゃで遊ぶなど、日本の文化を取り入れる形で行いました。担当することが多かった中学生のうち一人が高校進学を果たしました。小学生は日本語の飲み込みが早く、テストで高得点を取る子も増えました。また、親子イベントでは学生も参加することで、親子共に正しく日本語を理解することができ、家での会話が増えたと子供達の喜ぶ顔を見ることができました。同時に南米系の方々が集うコミュニティの役割も果たすことができ、異国の地で過ごす不安解消につながったと思います。 続きを読む
-
Q.
上記で回答頂いた活動とは別のシーンで、あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。
-
A.
アルバイトで全国チェーンの中華料理店に勤めておりました。常に月間売り上げがグループ上位に位置する店舗で日々人手不足に悩んでいましたが、更に宅配サービスが追加されることになり、より効率良く仕事をこなす必要がありました。そこで、フロアクルー全員の動きを観察し、誰が梱包を担当してもうまくできる方法を考案しました。現在では配達サービスだけで20万円以上の売り上げがある日にも対応しています。 続きを読む