18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 山口東京理科大学 | 男性
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Q.
ゼオライト株式会社を志望する理由
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A.
世界人口が爆発的に増加していく中で水の需要はこれからさらに高まると考えられます。しかし、地球上の水の97%は海水であり、飲用に適しません。そこで、飲料水の確保において海水の淡水化技術が今後さらに重要なものになっていくと考え、海水の淡水化において高い実績を持つ逆浸透膜に注目しました。幸いなことに、日本は水資源には恵まれており慢性的な水不足には陥っていません。しかしながら、日本は地震大国であり地震の発生時、水の確保は非常に重要です。東日本大震災や熊本地震に被災した際も貴社が設計したプラントが稼働していたこと、すぐに復旧したことにより被災した人々に生命の維持に欠かせない水の供給を行うことができた実績を持つこと、逆浸透膜を用いたプラントの設計において多くの実績を持つこと、以上の大きな3つの実績を持つ貴社に大きな魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
希望する職種(簡単に理由もお書きください)
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A.
技術職を希望します。 大学の実験レポートで困難な課題を提示された時、解決したいと思い文献やインターネットを駆使して解決の糸口をつかみました。その後、友人たちと協力して課題を解決することが出来ました。その時の大きな達成感を感じ、困難な物事に挑戦し協力して解決する楽しさを知りました。同様にプラントの設計でも困難な問題に直面した際、必死に努力し協力することで問題を解決し、設計したプラントを通して人々の役に立ちたいと考え技術職を希望しました。 続きを読む
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Q.
将来の夢・ビジョン
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A.
水不足が世界で叫ばれています。中でも子供は成人に比べ体内の水分量が成人より5~10%高く、水不足により毎日4000人もの子供たちが命を落としているようです。しかし、残念なことに地球上の水の97%は海水で淡水は3%程度です。またその淡水の内訳も7割ほどが氷河であり我々が飲用するのに適した水はほんの一部です。もし、97%を占める海水が飲用可能になれば水不足の有効な打開策となるでしょう。しかし、現在の技術では海水の淡水化は可能ですが高コストであるため誰もが海水を淡水化するプラントを所持することは現実的ではありません。私は、貴社で水処理プラントを設計していく中でほんの少しずつでも改善を重ねることで少しでも逆浸透膜という技術に必要なコストを軽減し、一人でも多くの人に水処理プラントを利用していただくことで、水不足の打開への小さな一歩としたいと考えています。 続きを読む