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18卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機
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A.
ものづくりを通じて一人でも多くの人のためになる仕事がしたい、人間的に大きく成長したいという強い想いから、貴社を志望しております。私は幼いころからものづくりをすることが大好きで、ものづくりに関わる仕事がしたいという想いがあります。私が医療機器業界に興味を持ち始めたのは、小学生の頃に病気を患い、医療に救われた経験がきっかけです。医療の分野でものづくりを生かし、多くの人のためになる仕事とは何かを考えたとき、医療機器業界ならば私の想いを実現できると思ったので、この業界を志望しております。その中で貴社を志望している理由は大きく分けて二つあります。一つ目は、世界一の品質に対するこだわりがあることです。「マニーの作る製品が世界一でなければ、当社で製品を作る意味は無い。それならば他の会社の製品を流通させたほうが、世の中のためである。」の言葉にとても衝撃を受け、驚いたと同時に貴社が製品に対して抱いている想いの強さを感じました。貴社の製品を世界一にするために社員全員が努力し、高い意識をもって仕事に取り組んでいることに私は非常に魅力を感じています。世界一を目指す環境は、よりよい製品を生み出し、人を成長させると考えます。私が大きく成長できる場は貴社を除いて他にはないと思っております。二つ目は、世界の人々の幸福に貢献するという企業理念です。研究開発から工場での生産、販売までが一貫している体制は、独自の技術力の高さと医療に対する責任を感じると共に、使用する医師の意見を製品に取り入れられます。医師の要求に素早く応えることでお客様の負担軽減へとつながります。救われる人が増えることで、世界の人々は幸福を感じられます。貴社の製品にはその力があります。貴社の素晴らしい製品を通して私の想いを叶え、世界全体に笑顔を増やしたいと思っております。私の熱い想いを実現でき、人々の幸福に貢献する貴社を強く志望しております。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
私が所属する研究室では、触媒表面反応の理解と触媒開発への展開を目的として日々研究を行っています。触媒というのは、自身は反応の前後で変化をせず、特定の化学反応において反応速度を速める作用を持った物質のことを指します。触媒となる固体表面で反応が進行するものを不均一触媒といい、例えば自動車の排気ガス中に含まれる一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素の三種類の有害ガスを同時に酸化または還元し、それぞれ二酸化炭素、窒素、水へと変える作用を持った触媒を三元触媒といいます。この三元触媒には、プラチナ、ロジウム、パラジウム等の白金族元素と呼ばれる金属がつかわれています。この中のパラジウムについては、特に一酸化炭素を酸化し二酸化炭素に変える反応において有効であることがこれまでの研究を通して知られています。従来は、パラジウム単体が用いられてきたのですが、パラジウムは低温かつ高圧力の一酸化炭素存在下では表面が一酸化炭素による被毒を受けてしまい、活性が大きく下がるという欠点がわかっています。従来のガソリン車ではガス温度が高いため、パラジウム触媒でも十分に触媒として用いることができたのですが、燃料電池車等のガス温度が低い車では十分に活性を示さないことが懸念されています。そこで近年、「合金効果」という、複数の単体金属を合わせた合金のほうが選択性や活性に優れているという結果が報告されています。そこで私は、パラジウムを金と合金化した微粒子触媒が一酸化炭素酸化反応に優れた活性を持つのではないかと有望視されていることに目をつけこれを研究テーマとしました。本研究では合金表面での一酸化酸素の吸着の挙動を測定し、その結果を踏まえた上で活性測定を行います。ここから活性が出やすい条件を明らかにし、合金効果の有無の検証を行います。結果次第では新たな触媒が開発され、排気ガスによる大気汚染を減らすことに繋がる研究と考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は縁の下の力持ちとして陰から仲間を支えチームに生かしていく「糊」のような役割を担う人間です。チームのために今、自分が何をすべきかを常日頃から頭の片隅に置き、考えを行動に移していくことができます。この力を最も発揮したのが、大学で所属している野球部の主将兼監督を務めたときです。私は、前年度のリーグ戦において六チームの中で四位だったチームを意識改革や指導によってリーグ戦優勝へと導きました。最初、チームメイトの勝つことに対する意識が低く、リーグ戦優勝というチームの目標を達成するには程遠いと感じていました。そこでまず私は、チームメイト全員の意見や考え方、現状での不満点を聞き出しました。すると、日々の練習メニューのマンネリ化や練習雰囲気のゆるさ、レギュラーの固定化といった不満を持っていることがわかりました。私は、練習メニューを毎回オリジナルのものに変更し、試合でのメンバーは固定せず全員にチャンスがある環境にしました。これによりチームメイト同士の競争意識が生まれ、一人ひとりが意欲的に練習に取り組むようになったことで、チーム全体のモチベーションが向上していることが肌で感じ取れました。私は主将であり監督でもあったので、チームメイトを引っ張り、チームを支えているという感覚がありました。私はチームとチームメイトのパイプ役となり、この雰囲気を保つためにミーティングをこまめに行いました。試合対策として行う練習意図や試合状況による動き方等、私はホワイトボードやジェスチャーを用いてチームメイトにわかりやすく伝えていきました。この小さな積み重ねにより、チームは一つにまとまり目標であったリーグ戦優勝を達成しました。このように、目標を達成するために仲間やチームを陰から支えることが強みです。私は貴社の管理部門において貴社内の部署と製品の間の「糊」になり、世界一の製品を生みだすことに貢献したいと考えております。 続きを読む