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【未来を切り拓く技術革新】【18卒】 本田技研工業 技術職の通過ES(エントリーシート) No.12842(慶應義塾大学/男性)(2017/9/14公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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公開日:2017年9月14日

18卒 本選考ES

技術職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性

Q.
A-1 学生生活において最も力を入れて取り組んだ学問・研究テーマは何ですか    その内容について具体的に入力して下さい <学問・研究テーマ>500文字

A.
化学、化学実験 続きを読む

Q.
<内容>500文字

A.
私は化学科に所属しており有機化学、無機化学、物理化学、生命化学について学んでおります。化学分野について2年生では基礎的な内容を、3年生ではそれをさらに深く掘った内容に触れてきました。紙面上の知識のみならず、2年生時は週1回約3時間半の実験、3年生時には週2回いずれも約6時間の実験を行い、実際に目の前で起こっている反応を意識し取り組むことで化学の知識を深めてきました。実際に実験を行うことで実験技術を、講義だけでは理解できない化学の知識について実験反応を見てグループで議論し合うことで実験を通して様々なことを能動的に体得してきました。3年生までで様々な化学に触れた中で1番興味を持った無機化学分野の表面化学研究室に配属になり、4年生の4月から本格的に触媒の働き、特に自動車排気ガス中の有害ガスを酸化還元するのに用いられる三元触媒について研究する予定です。 続きを読む

Q.
A-2 その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。500文字

A.
実験結果がなぜそうなるか常に疑問を持ち、不明な点は実験が終わった次の日には必ず図書館に行き、関連のある文献を読むことでその結果に至るという考察を理解するように努めてきました。このことを通じて、根拠に基づいた意見を追求していく姿勢が身に付きました。また、毎回の実験毎に与えられる課題に加え、その実験に関わりある事柄を調べてレポートにまとめることで問題を定義し解決する思考を身につけることができました。レポートに関していえば、入学当初は上手にレポート作成を行えずとても苦労しました。レポートが上手に作成できないのは、実験内容がしっかりと頭に入っていない状態で実験に臨んでいたためだと考えました。そこで私はより理解を深めるために実験前に手順をフローシートでまとめ、重要であろうキーワードを調べるようにしました。実験後、わからない現象は文献で調べる癖をつけ、根本原理を明らかにして分析・理解することで自分が納得できるレポートを作成しようと努力しました。毎週のレポートには心が折れそうになりながらもよりよいレポートを作成したことで、納得いくまであきらめない姿勢を得ました。 続きを読む

Q.
B-1 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。500文字

A.
理工学部体育会硬式野球部の活動に最も情熱を注いで取り組みました。当部は所属人数約50名、今年で設立79年目を迎える歴史ある部です。そこに私は入学当初から所属し、2年生時には日本代表として韓国にて行われた国際大会に参加、3年生時には主将兼監督として東京六大学理工系硬式野球連盟内で行われたリーグ戦でチームを優勝へと導きました。当部の活動内容としては週四日の練習や長期休暇時には合宿を行い、技術の向上を目指し、リーグ戦での優勝をチームの目標として掲げております。私が特に熱を入れたのが最終学年で主将兼監督となったときです。これまでの野球人生の中で初めて主将を務めることになりました。初めてのことばかりで戸惑いや不安は常にありましたが同期と協力し合いながら、部員全員が野球に対して楽しく真剣に取り組める環境にすることを心掛けてきました。その中で、チームがリーグ戦を勝ち抜くためには何が必要なのかを考え、ひとつひとつ決断し前へ進んできました。貴重な経験、仲間は私の中の財産であります。関わってくれた多くの方に感謝しています。 続きを読む

Q.
B-2 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。500文字

A.
主将兼監督を取り組む過程で直面した困難は2つあります。1つ目は、チーム全体、一人一人の意識を変え、行動に移させることの難しさです。前年度の代とは目標を大きく変えました。前年度のリーグ戦において六チーム中四位だったチームをリーグ戦優勝へと導くためにはチームの意識改革を行うことが課題でした。私はチームメイトの勝つことに対する意識が低く、練習を意欲的に行っていないことは目に見えていた私はこのままでは優勝することはできないと感じていました。2つ目は、リーダーの難しさです。これまでの人生で経験してきたリーダーとは違い、私自身が練習内容から試合采配に至るまで基本的に全てのことを決断しなければなりませんでした。チームの勝利が私の手にかかっていることに安や難しさを感じました。 続きを読む

Q.
B-3 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなどを踏まえて入力して下さい。500文字

A.
1つ目については、私自身が1年生から3年生一人一人と会話をしました。意見や考え方、現状での不満点を聞き出したことで、日々の練習メニューのマンネリ化や練習雰囲気のゆるさ、レギュラーの固定化といった不満を持っていることがわかりました。チームメイトと私が感じていたことにそれほど差がなかったことに少し安心しました。練習メニューをできる限り増やし、試合でのメンバーは固定せず全員にチャンスがある環境にしました。これによりチームメイト同士の競争意識が生まれ、一人一人が意欲的に練習に取り組むようになったことで、チーム全体のモチベーションが向上していることが肌で感じ取れました。2つ目については、自分自身が全てを背負い込もうとしていることに気付きました。私の良くないところが出るところでした。同期のチームメイトと連携を図り、役割を担ってもらうことでお互いの距離が近くなりました。これにより私の考えをチームへ浸透させること、また皆の意見をまとめた上で聞けるようになったことでチームの結束力を高めることができました。全員が協力し同じ方向を向くことが目標達成へ近づくのだと実感しました。 続きを読む

Q.
B-4 その経験から何を学び、それをどう仕事に活かしていきたいですか。500文字

A.
野球部の主将兼監督を通して学んだことは主に2つあります。1つ目はコミュニケーションの大切さです。普段から先輩後輩問わずコミュニケーションをとりよりよい人間関係を築いてきたからこそ、困ったときに全員の意見が求められ、チームの意識改革が行えたのだと思います。貴社に入社しましたら、誰もが自由に意見を述べ合う「ワイガヤ」の場面だけでなく、自身のコミュニケーション能力を活かして普段から積極的に多くの人と関わってよりよいアイデアを生み出していきたいと思います。2つ目は、自分自身の強みを活かして行くことの大切さです。私の強みは、縁の下の力持ちとして陰から仲間を支えチームに生かしていく「糊」のような役割を担えることだと思っています。野球部ではチームメイトを引っ張り、チームを支えて優勝へと導きました。貴社では、視野を広く持ってチームの状況を判断し、目標へ向けて積極的に仲間をサポートしていきたいと考えております。仲間と製品との「糊」となり難しい課題や困難を乗り越え、よりよい製品を生み出していきたいと思います。 続きを読む

Q.
C-1 あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことはなんですか。その根底にある想いや理由と合わせて入力してください。500文字

A.
運転者を虜にする車を開発し、日本の産業を盛り上げることで日本の社会を豊かにしたいという想いがあります。若者のクルマ離れによりクルマを運転しない人が増えているという問題があります。車に対する興味を持ってほしいと思っているのですが、交通網の発達により必要性を感じなくなってきていることや特に都心において場所がないこと維持費が高いことがこの問題の原因として挙げられます。日本経済が全盛期に比べ衰退しているのはこの問題が少なからず関わっていると私は考えております。クルマを単なる移動手段の一つとしてではなく、日々の生活の楽しみの一部となることで日本全体のクルマ保有台数は増えると思います。その結果として日本経済が活発になり、日本の社会が豊かになることが私の理想です。私は、魅力的な次世代のクルマ開発をし、社会に貢献し、日本をよりよくしていきたいと強く思っています。 続きを読む

Q.
C-2 その実現に向けて、どのようにアプローチしますか。500文字

A.
地球にやさしいという観点で次世代のクルマに魅力さを出していきたいと思います。私は運転が楽しいことや車体がかっこいいことだけがクルマの魅力だと思いません。私が思うその例が燃料電池車です。従来のガソリン車と遜色ない性能で自分のクルマからは有害ガスが出ない、地球にやさしいクルマを運転できるとなれば間違いなくクルマに興味を持つ人は増えると思います。さらに、クルマが運転者に合わせてオーダーメイドできるような付加価値を創造し、常にお客様の期待を超える製品の開発することで、クルマブームを生み出すことが出来ます。このブームは海外における日本製品の普及にもつながると考えます。それは日本のモノづくりの象徴であるクルマが海外へ日本製品を浸透させる力が最も大きいと考えているからです。いまやクルマはただの移動手段の一つではなく、電機業界全体の魅力が集結した革新的な製品だと思います。日本の技術が進化していることでクルマはこれからも進化していきます。私は一技術者として魅力的なクルマ開発することで、日本のクルマの魅力を世界に発信し、日本社会を豊かにしていきたいと思います。 続きを読む

Q.
C-3 実現の場として志望する理由を入力してください。500文字

A.
上記に記載した私の想いを貴社が実現できる企業だと感じたからです。その上で貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、「会社の利益」よりも「人のため」にモノづくりをし、圧倒的な情熱をもって全員が仕事に取り組んでいることです。実際に多くの社員の方々とお話をさせていただきました。そこで、一人一人が常に課題を持ち限界に挑戦する姿勢や自分自身の研究に自信を持ち情熱を注いでいることを感じました。私にも多くの方にクルマの魅力を伝えたいという強い想いがあり、貴社の環境でならこの想いを実現できると思ったからです。2つ目は、多くのことに挑戦できることです。貴社は四輪車、二輪車、船舶、汎用機、飛行機、ロボットといったあらゆる機器で人々を魅了し続けています。これは、積極的に挑戦できる環境がなければ実現できません。社員の多くの方から貴社は挑戦させてくれる環境が整っていることを伺いました。情熱を持った一人一人が製品に対して情熱を注いでいるから魅力が生まれるのだと納得しました。私も貴社の挑戦できる環境で私の情熱を注ぎこんだ製品で人々を魅了し、豊かな日本社会にしたいという想いが実現できると思い、貴社を志望致します。 続きを読む
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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,993人
売上高 20兆4288億200万円
決算月 3月
代表者 三部敏宏
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号
平均年齢 44.7歳
平均給与 831万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

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