【未来への一歩、ITセキュリティを体感】【23卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/支店体験）No.23410（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

サマーインターンシップでは金融業界をメインで見ていたが、自分には合わないと判断した。そのため年末頃からIT業界とメーカー業界に興味を持ち始め、3月まで時間も限られていることから、手当たり次第に知っている企業のインターンに参加してみようと思ったのが一番の動機。

インターンの参加のための選考は特別無かったが、対面でのイベントで人数制限があり、先着順で参加の可否が決まるため、募集開始のメールにすぐ気づくことができるようこまめにチェックをしていた。

人数制限が設けられていたため、素早く情報をキャッチし、すぐに申し込むような、スピード感があり、行動力がある人が求められていると感じた。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社への理解を深めるための事業の説明と座談会

参加学生同士での挨拶後、事業について紹介があり、その後２グループに分かれてツアーと座談会を交互に行った。

IT事業の特にセキュリティ事業について学ぶことができた。

就活とライフプランニングを考えよう

1日目にやったこと

IT事業（特にセキュリティ）の重要性についての説明会、内定者・若手・中堅社員の方々との座談会、職場見学ツアー、女性社員によるキャリアプランについての座談会など社員の方々からお話を伺う機会が非常に多かった。

なし

社員の方々による説明会、座談会がメインであったため、常に目の前に社員の方々がいた。内定者から中堅の方という風に様々な立場の方からお話を伺うことができた。逆質問をした際に、「活躍している社員にはあなたのような性格の人が多く、ぜひ入社してほしい」と他の就活生もいる前で仰って頂けたのが印象的だった。

就活生の抱いている疑問を払拭するための座談会であったため、学生が始めに質問をしてそれについて社員の方が答えてくださる形式であった。順番に逆質問をする機会が与えられるため、何を聞くか常に考え続け、またほかの人と被らないようにするのが大変だった。

座談会の時に順番に逆質問をしていった。1人の学生が喋りすぎることもなく、互いに思いやりをもって臨めていた。目立とうとするより、悪目立ちしないように気を付けなければいけないときもあることを学んだ。

「キヤノン」という名前を聞くと真っ先に思い浮かぶのがカメラ製品であったが、今後はIT事業を主軸にするというお話を伺うことができ、会社の行く末を大きく左右する転換期に差し掛かってると知ることができて良かった。想像以上に新卒の段階で年収が高く、新しい魅力に気づけた。

支店のため、キヤノン製品の販売を担うのがメインだと勝手に思い込んだ状態で参加をしていた。ITソリューションなどの事業を展開していることを微塵も知らない状態で参加をしてしまったため、座談会での逆質問の質も変わるため、事前にしっかり事業内容について調べておくべきだと思った。

メーカー業界とIT業界を志望している私にとって、メーカー業界に位置する企業としてしか見ていなかったが、IT事業も始めており、メーカー系、IT系のどちらの商品も扱うことができると分かり、自分の求めていた企業であると感じたから。社員の方々の穏やかながら向上心がある所に、自分の性格と通ずるものを感じたから。

「活躍している社員にはあなたのような性格の人が多く、ぜひ入社してほしい」と人事の方に仰って頂けたため。少ない時間ながらほかの就活生よりも魅力的に感じて頂けたからこその発言だと思い、この支社の方が本選考の採用に関わっているなら、内定が出るのではないかと感じた。

メーカー業界の営業は体育会系というイメージが強く構えていたが、キヤノンマーケティングジャパン株式会社は物腰柔らかな方ばかりで、社外でつらい思いをしても頑張れそうだと思ったから。また、引っ越しの際の手当てが手厚く、初年度から年収も高いところに非常に魅力を感じたから。

時期が時期であったため、この１day支店体験かた早期選考に呼ばれるということもなかったため、特に有利にはならないと思った。また支店の方々と親睦を深めることができたが、本選考は本社の人事の方が判断すると思うのであまり人脈づくりとしても有利にはなっていないと感じた。

１day支店体験参加より少し前は、金融業界を志望していたが、金融商材（株や不動産など）は自社で価格変動を操作することもできず、自信をもって営業できないことに気づき、自社で作った商品を販売することができるメーカー業界、IT業界を志望するようになった。今回の支店体験により、メーカー業界のブラックなイメージが払拭され、より志望度が高まった。

メーカー業界はブラックで、また歴史ある大手の企業は年功序列で体質が古いのではないかと思っていた。しかし、体制の見直しが進んでおり、思っていたほどではなく、働きやすい環境があると知ることができた。IT技術の発展やスマホの普及により自社製品のカメラ・プリンタの売れ行きが芳しくなくなったときに、その大敵であるIT事業に手を出すのは英断だと、その心意気に非常に好感をもち、ここで働きたいと思うようになった。