【未来を拓く技術革新】【23卒】キヤノンマーケティングジャパンの夏インターン体験記（文系/２daysインターン）No.29594（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

選考がエントリーシートだけだったので、時間を賭けず気軽に応募できると先輩に勧められたのがきっかけだった。ＩoＴ関連機器業界を目指していたので、関心をもってインターンに参加しているというエピソードを作るために参加した。

ワンキャリアや就活会議をはじめとする就活支援サイトに掲載されている、これまでのエントリーシートを参考に書いた。

課題解決型グループワーク

１日目は全体に会社説明とワークの説明あった後、ブレイクアウトルームに分かれ話し合い・資料作成。２日目はブレイクアウトルームで担当の社員に発表したのち、全体の部屋に戻され、社員評価で最も優秀だったグループが全体に向け発表。

キヤノンマーケティングジャパンの今後生かしていきたい技術

キヤノンが持つ技術力を用いた、社会課題の新たな解決方法

1日目にやったこと

初めに会社概要についての説明会が行われた。その後、キヤノンマーケティングジャパンの持つ技術力について資料配布と説明があり、ブレイクアウトルームに移動後、話し合いと資料作成を行った。

2日目にやったこと

１日目に引き続きプレゼン資料作成を行った後、ブレイクアウトルームで社員に発表。その後、審査がされている間にプロモーションビデオを閲覧。最後に優秀チームの結果が発表され、全体に向けて代表プレゼンが行われた。

現場社員

なし

直接社員と交流する機会は少なかったように思う。しかし、データセンターの保有やカメラセンサーなど、技術力的な強みについては豊富な資料が配布された。また、グループワーク後は全体的なフィードバックはあったが、個別のフィードバックはなかった。

発表で必要とされる内容に比べてタイムスケジュールがタイトだったため、１日目のインターンシップ終了後、時間外で再度集まってプレゼン資料を完成させた。他のグループも同じように、時間外で資料を作成し完成させたようだった。学生同士で話す機会は多かったように思う。

幅広い地域、学部の学生が集まっていたので、情報交流に役立ったと感じた。

①キヤノンマーケティングジャパンの生かしたい強みについて、理解を深めることができたこと。
②インターンシップ出席者だけではないかもしれないが、早めに座談会の案内が届いたこと。会社の風土や社員の様子を知るのに座談会出席は非常に有効だったと感じている。

基本は特に準備は必要ないと感じる。ただ、IoT製品が現在どのように都市で使われているか、個人利用だけではなく公共施設でどのような役に立つかについてより理解を深めていれば、円滑に進むと感じた、

会社説明会とグループワークがそれぞれ切り離されているような印象で、キヤノンマーケティングジャパンに関する知識的な部分以外では、会社の様子や風土を感じることができなかった。内容も特に、入社後の業務を体験するという内容でもなかったため、余計にそう感じた。

自分が関わりたい製品とキヤノンマーケティングジャパンの方針にはズレがあると感じた。また、積極的に働きかけて引っ張っていくリーダーシップを発揮できるような、いかにも営業職向きという人が重宝されるのではないかという印象を受けたため、自分には合わないと感じた。

志望度は上がりもしないし下がりもしなかった。インターンシップの流れや説明も丁寧で良い会社だという印象だったし、キヤノン製品の強みについてもインターンシップ参加前より理解が深まったように感じる。ただ特別ここを志望するかと言われたら、そこまでの決め手はないように感じた。

これといった待遇はないように思う。しかし、本選考のグループディスカッションや面接の中に、キヤノンマーケティングジャパンひいてはキヤノン製品の強みについて聞かれることがあったため、そこでは役立った。

特に志望企業、志望業界は絞っていなかった。幅広い業界の会社説明会に参加していたが、自分に合わないと感じた部分だけ選択肢から消していくような形だった。そうした過程の中で、漠然とIT業界またはメーカー系が良いと考えている状態だったため、その中間ともいえるキヤノンマーケティングジャパンのインターンに参加するに至った。

インターンシップ参加前同様、自分で考えて動ける人や積極的に周りに作用を促していける人が重宝されるイメージだった。社風についてはあまり理解を深められなかった。営業企画に関して考える時間が多いプログラムであり、自分はそれを楽しいと感じることができたため、メーカー系全体に対する志望度は上がったように感じる。