【ビジネス視点で挑戦】【21卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8789（上智大学/女性）（2020/2/14公開）

合説にいき、説明を聞いた時に興味を持った。なによりホワイト企業のようで、私生活との両立ができそうと魅力を感じた。ふだんメーカー、つまり形のあるものの業種を中心にみていたので、IT系が中心である企業を見てみたかったから。

ESを夏に出した時に落ちたので、より深く考えた。ESのみの選考なので、ESを頑張った。自分がどういうものを提供したときにやりがいを感じるのか、ビジネス目線で述べ、第三者に添削を受けた。

BtoB営業体験 BtoC営業体験 座談会

1日目にやったこと

BtoB営業体験。ITソリューションを用いて、架空企業のかかえる課題を解決するもの。6人ほどで一つの班となり、解決案を考えた上で、架空企業の社員役であるキヤノンマーケティングジャパンの社員の方に提案をした。

2日目にやったこと

BtoC営業体験とその後に座談会。架空の家電量販店の売り上げを上げるための施策を考える。店舗、消費者、社内の意見などを踏まえて、どの施策が良いかをカードから選んだ。座談会はグループに合計3名の社員の方が来てくださって自由に質問できた。

なし

社員からのフィードバックで、商談のときはただなんとなくできくのではなく、仮説を立てたうえで質問をすることで適切なニーズを知れること。実際なんとなくできいていたせいで、うまく適切な答えが得られず、ワークがより難しくなってしまった。

時間が限られていて少なかったことと、意見がグループ内で割れた時に修正できなかったこと。ワークの時間が限られている中で、グループ内での意見の不一致のせいで、思ったような満足のいく結論が出せなかった。また、顕在ニーズだけでなく潜在ニーズに気づけなかった。

キヤノンマーケティングジャパンは顧客主語という理念を持っているが、本当にお客様を大切にしているということが実感できた。また、営業体験をしたうえで、営業全般にかかわることを知れたので、どの会社に入っても、その知識を生かすことができると感じた。

仮説を立てたうえで商談に望むことと、健在ニーズだけでなく潜在ニーズもお客様から汲み取るということ。知った上でワークをやったら結果が違っただろうと感じる。

実際に営業体験をすることができたから。グループで話し合って最善案をだす手順も勉強になった。また、座談会で3人の社員と話せたので、さまざまな部署の仕事内容を知れた。やりがいや一日のスケジュールなども聞けたので、自分が働くときのイメージがしやすかった。

インターンの参加生の中には、営業の長期インターンをしている人もいたし、その他の人もわりとワーク慣れしていたから。自分はIT系のインターンが初めてで、参加してまだまだ理解が足りていないと感じた。それは営業自体にも言えることで、潜在ニーズまで汲み取れなかった。

座談会で話をきいて、本当にキヤノンマーケティングジャパンはホワイトだと改めて感じ、ここならワークライフバランスが保てそうと思ったから。また、ソリューション解決をすることで、お客様からの喜びを感じやすいという風に感じ、これがやりがいに繋がりそうだから。

特に優先選考ルートなどは言われなかった。ワーク中も一人一人が社員にみられ評価されていると感じる場面もなかったので、特に本選考に有利になったりはしないと思われる。

無形より有形のものがいいということでメーカーの営業を中心にみていた。その中でも特に消費財メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーをよくみていた。また、大企業であり、定年まで働けそうな環境か、育児と両立できるように福利厚生が整っているかも注目していた。企業的には富士フイルム、ハウス食品、大正製薬などだ。

有形のものを提供することにやりがいを感じると仮定していてIT系はあまりみていなかったが、ここはわりといいと感じた。なぜなら、BtoCはITソリューションではないこと、また、ソリューションを解決したときにお客様からの喜びを感じやすいと感じ、これにやりがいをかんじられそうだとワークを通して感じたからだ。