【情報整理の魔法】【21卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（理系/営業コース）No.8782（同志社大学/女性）（2020/2/14公開）

今までに営業のインターンシップに参加したことがなく、キヤノンという大きな会社での営業を実感してみたかったからです。ビジネスモデルを勉強できることや比較的エントリーシートにも時間を掛けずに応募できたのも一つの理由です。

エントリーシートに、自分が学校で学んでいることをどう活かせるのかを重点的に書くことで、アピールしました。

取引先に最適なソリューションを提案せよ

1日目にやったこと

1日目におこなったのは、BtoBの営業に関する仕事紹介や、グループワークです。服屋さんの売上を向上するために、どのようなキヤノン商品やサービスを売り込めばよいのかをグループワークで考えました。

2日目にやったこと

２日目におこなったのは、BtoCの営業に関する仕事紹介や、グループワークです。プリンターやカメラをどのような手法で売り込めばよいのかをグループワークで考えました。

営業

なし

学生の提案に対してほめるようなフィードバックが多かったです。あとから解説を頂いたのですが、いかに情報を整理して自分たちにとっても取引先にとっても利益のある提案を選択する難しさを感じました。

営業や、ビジネスモデル知識がない状態で臨んだため、グループワークで苦労しました。また、グループワークでは短い時間でものすごい情報量を整理して、その中から最適な提案をする必要がありました。それが大変だった点です。グループワーク中に新たな課題を追加されたりと頭を使って臨機応変に対応しなければいけない点も難しかったです。

キヤノンの営業となると、ひとりで抱える仕事で動くお金が莫大であることを知りました。取引相手からの信頼を得るために、説得力のある提案をする必要があります。そのためにデータを読みとき分析し、説得力のある説明をできるようになりたいと思えるようになりました。

情報を整理する力を身に付ける必要があるとかんじました。常日頃から選択しなければならない状況に身を置かれた時に情報を整理する癖をつけておけば少しはましだったのかと思います。

営業の仕事を中心に仕事内容の説明をしていただきました。そのため、営業の方が1日のスケジュールをどのように過ごされてどのように考えて行動しているのかを知ることができ、入社したらどのように働くのじかある程度イメージすることができました。しかし、営業以外の仕事に関しては余り説明がなく、イメージを持つことが出来ませんでした。

やはりキヤノンの商品やサービスを顧客に売るという大きな役割をもつキャノンマーケティングジャパンで働くには、柔軟かつ賢明な判断が常にスピーチに求められるということを痛感させられたからです。班の中に突出した素晴らしいアイデアが出せる学生がいるとも思いませんでしたが、それなりに論理的思考のできる学生が多いと思いました。

今自分が大学で学んでいることを少しでも生かせることが出来そうだと思ったからです。取引先に自社の製品やサービスを信頼して使い続けてもらうために、データから様々な情報を読み取り、最適な提案をするという仕事は難しくもあり、やりがいを感じることもできるのではないかと思います。

インターンシップ参加学生数が非常に多く、参加後も特にフォローがなかったために本選考とは関係がないと思いました。しかし、実際にグループワークや仕事の説明を聞いたことで会社に対する具体的なイメージを持つことができたのは大きいと思います。

いろいろな業界を幅広く見ていました。自分の大学での専攻や経験が生かせると考えたマスコミやメーカー、教育系を中心にインターンシップに参加していました。様々は業界のインターンシップに参加することで結局自分がやりたいことが見えてくるのではないかという期待を持っていました。また、インターンシップ選考に応募することで経験を積めることも様々な業界に応募した理由です。

このインターンシップに参加した後で自分の就職活動における価値観が大きく変動することはありませんでした。ただ、今までは営業という仕事に対してあまりいいイメージを持っていなかったのが、自分にとってもやりがいを持って働くことのできそうな仕事だと感じることができました。そのため、営業も今後視野に入れた就職活動をしようと考えています。