21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は、トレーダーとして公共性の高い業務を行っていること、高度な専門性を有していること、の2点から志望しました。私は経済学部での金融論の講義を通じて金融市場を学び、その中でも莫大なお金が動いている債券市場の重要性を知りました。貴社は、債券市場の中核として私設取引システムを用いた取引の円滑な運営や公平な価格形成と流動性の向上を行う債券市場のインフラ機能としての重要な役割を担っており、その唯一性と公共性に魅力を感じています。また、貴社は証券会社や金融機関のプロフェッショナルを相手にしているため、常に高度な専門知識が求められると考えます。市場という日々変化する環境に身を置き、早く専門性を身に付け市場の安定に貢献するために日々研鑽を積んでいきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究課題(ゼミなど)または興味のある学科を教えてください。
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A.
経済学部に在籍していますが、憲法学の基礎的な考え方である比較衡量論を専攻しています。私は2年生まで法学部に在籍していたため、最後までやり抜くべくゼミでは法律を学び続けています。比較衡量論とは、憲法が保障する権利同士が衝突した際、一方の権利の制限によって得られる利益と失われる利益を比較衡量し、社会的利害の調和を図ろうとする法の適用研究のことです。 比較衡量論はメリットデメリットやリスクリターンなどの関係を考えるときの基礎として使われており、日常生活からビジネスの場まで幅広く役立つ考え方であると考えています。 続きを読む
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Q.
挫折・苦労した経験とそれについてとった行動や学んだことを教えてください。
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A.
編入学の勉強、アルバイト、部活動、ゼミの4つを同時並行しながら大学生活を送っていたため、限られた時間でのやりくりに苦労しました。1年前は経済学部への編入のための勉強時間を確保する必要がありました。法学勉強会では副代表で運営の仕事があり、ゼミでは毎週事例問題に取り組みます。夕方からは郵便局でのアルバイトがあり、帰宅後は疲れてやるべきことができず、焦燥感が募るばかりでした。そこで、やらねばならないこととそぎ落としてよいことの区分けと、タスクごとの時間配分を毎晩するようにしました。また、タスクからタスクへの切り替えをスムーズに行うために残務メモを作り活用しました。その結果、どれも疎かにせずにやり抜くことができ、最後まで粘り強く取り組む大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
長所・短所を教えてください。
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A.
私の長所は、常に目標に対して妥協せずやり抜くところです。大学生活と並行して、編入学の勉強、部活動、ゼミナール、アルバイトと様々なことに取り組んできました。そこで、独自の残務メモを活用することで、時間を効率的に使えるようにすることを意識しました。その結果、どれも疎かにすることなく最後までやり抜くことができたと考えています。私の短所は、決断するまでが遅いところです。最善を尽くしたいという思いから、すばやく意思決定して実行に移すという意識に欠けていたため、慎重になりすぎてしまうことが多くありました。今後は、状況をしっかり分析して、適切なタイミングで意思決定を行っていけるようにしていきます。 続きを読む