【外資系初体験、鋭い質問に挑め！】【23卒】日本ＨＰのSEの1次面接詳細 体験記No.34068（非公開/男性）（2022/6/29公開）

Zoomの入退室

正直、この企業に対して対策を十分にしていなかったので、詰められたときにうまく答えられた手ごたえがありませんでした。(特に志望動機で)
が、それ以外の質問に対しては論理的に答えられたので、1次面接ということもあり通過したのではないかと思いました。

かなり堅い方だったが特に若い方が堅かった。いかにも厳しい感じで、鋭い質問が飛んでくる面接だった。この企業が初めての外資系企業だったので、外資系企業はこういう雰囲気の面接なのかなと感じた。

なし

就活会議やワンキャリア

学生時代に、特にチームで頑張ったことを教えてください。

私は○○サークルに所属し、100名越えの仲間と一緒に学内団体戦の優勝を目指しました。「チーム全員で勝つ」を掲げ練習に取り組んできましたが、サークルということもあり、選手と初心者を含む応援メンバーには、どうしても優勝という目標達成への意識の差が目立ってしまいました。そこで、「チーム全員で勝つ」という当事者意識を忘れずに持ち、私は選手と応援メンバーを繋ぐハブのような役割として率先して行動しました。具体的には2点、「普段の練習から選手と応援メンバーをペアリングすること」・「サークルの内の団体戦を開催すること」を行いました。選手と応援メンバーを気持ちで繋ぎ、一体となって試合に臨める準備を整えたことで、結果として優勝を果たすことができました。

研究内容を教えてください。

スマホ等のハイテク製品製造に不可欠なレアアースを、磁石の力で産業廃液から取り出す技術の確立に向け、研究しています。レアアースは需要増大が予想され、国内での再利用技術の確立により安定供給が可能と考えています。本研究では実験時間の長さ・誤差の大きさが課題でした。これを解決するために、新しい実験装置の構築を目指しました。実際に完成後、実験時間が24時間から30分へ短縮、誤差は2桁の精度の向上をすることができました。

研究において、課題や困難だったことは？
課題は、24時間という実験時間の長さと、誤差の大きさ(測定精度の悪さ)でした。
そのような状況下でも、以下の2点に取り組みにより困難を打破しました。
1点目は文献調査です。私の研究に少しでも関連のある海外の研究論文を約20本調査し、自分で仮説を立てて一つひとつ検証しました。
2点目は他研究室との連携です。新装置の構築にあたり、レーザーの導入を決めましたが、調査の中でどうしても分からないことが幾つかありました。そこで、レーザーを専門とする研究室に自ら訪問、教授に直談判し、連携を依頼しました。
以上の取り組みの結果、新たな実験装置の構築に成功し、実験時間を20分へ短縮しました。

他社に内定が決まったため。