【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】海外営業職、人事【面接の雰囲気】面接の初めに自己紹介をし、ESに記入した趣味などから話し始めてくださったため緊張がほぐれた。ただ、志望度が高いかどうかを厳しく見ていると感じる場面は多くあった。例えばどうしてこの業界か、やどうしてこの商品か、という質問が多かった。ガクチカはそこまで多くなく、志望理由や能力に関しての質問が多かった。【企業でどういうことに取り組みたいか、携わりたいか】私は営業として御社の電気自動車に関する技術を世界に広め、市場を拡大し、環境問題解決に貢献する仕事に取り組みたいです。この目標を実現するためには、市場やお客様のニーズを的確に把握し、自ら思考し、実行に移していく能力が不可欠だと思います。私は、アルバイト先で高校生クルーの定着率を向上させ、人手不足を解決した経験があります。当初は高校生を雇う事で対処していましたが、入ってもすぐに辞めてしまう人が多く、既存のメンバーへの負担が重くなっていました。私は定着率が低い原因を1.信頼する仲間がおらず不安、2.責任感を持っていないことの二点だと考え、積極的に話しかけ信頼関係を構築すること、そして重要な仕事を任せ、責任感を感じてもらうよう意識しました。結果として、高校生の定着率が向上し、人手不足が解消されました。この経験を通して培った思考力と実行力は私の強みだと自負しており、目標の実現に生かしていきたいです。【半導体に対して興味を持てるか】もちろんです。今まで自分が経験したことがないことに興味を持ってきたので、新しい分野である半導体にも興味があります。また、普通の人は詳しく知らないものについて、専門知識を持つことはこれからの強みにもつながると思うのでぜひ勉強したいと考えています。というようなことを話した。正直予想外の質問であったし、私が志望する分野は半導体ではなかったので回答に困ったが、こういう時は熱意を込めて話すことが大事だと思う。複数の企業から内定をもらってから、実際自分が興味を持てるかどうか、やりたいことをできるかどうかという基準で仕事絵を選べばいいと考えていたので、少し嘘にはなってしまうが姿勢を見せることが重要だと思った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく「部品メーカー」であることや「BtoBメーカー」を志望する理由を聞かれるので、それに対する具体的な回答を用意していたことが大きかったと思う。例えば、一つの自動車メーカーではその範囲でしか影響を与えられないが、部品メーカーでは複数のメーカーの商品を通して社会に影響を与えられる、など熱意を込めて話した。Open esの趣味の欄など予想外の部分に質問されることが多いので、堂々と答えることは大事だと思う。
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