
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PR(300字以内)
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A.
私は「向上心を行動に移す力」と「周囲と物事を推進する力」を備える。大学のサークル活動でこれらの力を発揮し、「一体感ある組織作り」に尽力した。学内大会6連覇という目標にあたり、練習参加率6割という低さによる連携力不足が課題であった。私は同期全員との対話から、主な欠席理由は同期内の人間関係の希薄さだと特定し、要因は親睦を深める機会の不足であると考えた。そこで4人の同期に協力を仰ぎ、親睦を深める機会として同期48人での合宿を企画・運営することで、組織の一体感形成を図った。結果、合宿後は練習参加率が9割を超え、それに伴い連携力が向上し、学内大会6連覇を果たした。以上から、私は行動力と協働推進力を持つ。 続きを読む
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Q.
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を志望する理由は何ですか。また、あなたのキャリアビジョンを教えてください。(300字以内)
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A.
「顧客とあらゆる場面で携わり、人生を豊かにする」という想いを実現するためだ。資産運用を中心に中長期目線で顧客を支援できることに加え、自己成長が顧客への提供価値に直結する点で証券業界を志望する。また中でも貴社の業界独自の立ち位置に惹かれた。モルガン・スタンレーが有する情報力や外国金融商品と、MUFGが有する国内トップの顧客接点が融合することで、より多くの顧客により質の高い提案ができると考える。以上から、私の想いを最も体現できるのは貴社であると確信した。キャリアビジョンとしては、まず個人顧客担当の経験を積みながら自身の専門性と人間力を磨いた上で、法人顧客担当として企業支援に挑戦したいと考えている。 続きを読む
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Q.
今後起こりうる社会変化に応じて、証券業界はどのような役割を担っていくべきだと考えますか。500文字以下
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A.
大きく2つの社会変化に対して、各々に応じた役割が求められると考える。1つ目の役割は、資産形成の促進である。これには、総人口の減少や医療技術の進歩によって高齢化に拍車がかかり、老後に受給できる社会保障が減少するといった社会変化が背景にある。国民には年齢など問わず主体的な老後資金の調達が求められ、必然的に計画的な資産形成が不可欠となるだろう。しかし日本では、個人の金融リテラシーを高める機会が不足しているのが現状だ。そこで、証券会社には国民一人ひとりの人生に中長期的に向き合い、場合によってはデジタル化も活用しつつ、国民の資産形成を促進することが求められると考える。2つ目は、人間ならではの価値提供である。これには、効率性や利便性を追求した様々なサービスにおけるデジタル化の進展といった社会変化が背景にある。実際に証券業界もオンライン証券をはじめ、非接触サービスの拡充を進めている。しかし、確かにデジタルで効率化される業務がある一方、対人間でしか形成されない信頼関係やそこから生まれるニーズもあると考える。よってより一層顧客に深く入り込み、人間でしか生み得ない付加価値を提供することが求められると考える。 続きを読む