
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PRを教えて下さい。(300文字以内)
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A.
私は当事者意識を持って何事にも取り組む人間だ。塾講師のアルバイトにおいて授業環境を改善した経験に裏付けられる。当初は生徒10人が大教室で各自のタブレットを用いた自習形式の授業で成績が伸び悩んでいた。私は卒塾生であり貢献したいと考え、生徒との面談を実施した。生徒間の私語による指導への悪影響と勉強の習慣がないことが課題であり、解決すべく2つの行動を取った。①自習室での個別指導への変更だ。授業環境改善のため、塾長と講師全員に打診し実現した。②授業内に雑談を取り入れることだ。楽しみを増やし登塾回数を増加させる狙いだ。結果、生徒との距離が縮まり質問に来る生徒も増加し、模擬試験の点数が平均17点向上した。 続きを読む
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Q.
三菱UFJモルガン・スタンレー証券を志望する理由は何ですか。また、あなたのキャリアビジョンを教えてください。(300文字以内)
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A.
自身が付加価値となり、人の挑戦を成功させたいからだ。部活動や大学受験など自身の成功の背景には周囲の支えがあったため、人を支えることに意義を感じている。実際に塾講師の経験において、生徒の挑戦を支えることでやりがいを感じたことから、挑戦を支えられる職を志望している。中でも社会的意義・将来性の観点から証券業界を志望している。その中でも貴社は、MUFGという日本最大の金融グループに属していることやモルガン・スタンレーとの協働により、幅広い情報網を持ち、幅広いソリューションを提供することができる。キャリアプランとしては、国内営業部門において、個人営業において証券に関する知見を養い、法人営業に挑戦したい。 続きを読む
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Q.
今後起こりうる社会変化に応じて、証券業界はどのような役割を担っていくべきだと考えますか。(500文字以内)
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A.
証券業界が10年後担うべき役割は、世の中の金融リテラシーを高めることで貯蓄から運用への移行を進め、日本の経済発展に貢献する役割だ。2021年8月時点で、金融資産における現金・預金の割合は米国では13%、欧州では35%であるのに対して、日本では54%だ。この潤沢な未開拓の金融資産は伸びしろでもあり、活用することで日本経済を後押しすることができると考えている。この貯蓄を活かすためには、国民の金融リテラシ―を高める役割を担う必要がある。今後の日本では金利の低下、老後2000万円問題などにより老後に向けての資産形成は一層重要性を増し、お客様からの潜在的需要は必然的に高まると考える。そのために若年層や中間層との接点を増やし、資産運用のハードルを下げる必要がある。現状日本において金融に関する教育は進んでおらず、金融リテラシーの水準は低い。そこで証券業界が自主的に金融リテラシーを高め、富裕層のみならず中間層を含めた新たな顧客を獲得する必要がある。そのためにも対面取引を大切にし、顧客に寄り添い資産形成を共に行う必要があり、教育という面まで踏み込んで資産運用の必要性を説いていく役割が求められると考える。 続きを読む