【未知の証券世界への挑戦】【20卒】三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の冬インターン体験記（文系/営業部門インターンシップ）No.6793（関西大学/男性）（2019/7/8公開）

証券営業について具体的なイメージを持っていなかった。どのような職業であるのかを知りたいという興味から参加したのがきっかけ・動機である。時期的にも3回生の終わりから4回生になるところで正直遅い方であったので急いで応募した。

事前にインターンシップ選考の内容を調べると、200字ほどの志望理由を書く欄があることが分かっていたのでHPなどから調べた。

証券営業においてのお客様とのかかわり/銘柄の選び方

1日目にやったこと

証券とはどのような仕事であるのかという講義を午前中に受けた。午後からは班ごとに分かれビジネスゲームを行い、その後は銘柄を各自選び、学生同士でプレゼンをしあった。

学生同士での発表で学生による評価

簡易充電器

お客様と関わる中で1番大切なことはお客様を知ることであるとおっしゃられていたことはとても印象的である。ビジネスゲームにおいて株を売ることだけに目を向けるのではなく、お客様のニーズを理解することが大切であると言われたのは心に響いた。

多くの学生がおそらく証券に対し知識がなく、１DAYであることからその日にインプットしアウトプットまで行うのでかなり体力的にも疲れた。証券営業についてのインターンであったためどのようなビジネスモデルであるのかを知りたい方にはお勧めできるが、内情であったり社員の声を聞きたい学生には向かないかもしれない。

実際の業務についての理解が深まった。様々なお客様がおられる中で常に広くアンテナを張りながら相場を理解し、それぞれのお客様に最適な提案を行うことが求められる。多くの証券会社がある中で様々な姿勢があり社風の違いを感じることが出来たいい機会であった。

証券営業とはどのような業務内容であるのかを事前に調べておくとより優位に課題に取り組むことができたかもしれない。

今回のインターンシップ参加によって、証券営業に対する理解が深まり個人的には興味を持つことが出来た。さらに、体験したことによって営業、変動するマーケットを理解することの難しさだけでなく、そこで大きなやりがいを感じることができると思ったことから働くイメージが出来た。

インターンシップの参加学生を見る限り、本選考を受ける人も証券業界でインターンをしている人ばかりではないと感じたから。インターンシップを参加したことにより、本選考を有利に進めることができるとは感じなかった。しかし、証券業務の理解やインターンシップに参加した企業への志望理由などの面からは本選考に対して有利に働くと感じた。

証券業務についての理解が深まったから。具体的には、証券営業では自らの努力が直接成果となり、自分のアイディアに基づいてお客様に合った提案を行うことにやりがいを感じ自分に合うと思った。また、証券をファーストキャリアにすると転職市場においても高い市場価値がある存在になれると聞いたため。

繰り返すことになるが、証券業務の理解やインターンシップに参加した企業への志望理由などの面からは本選考に対して有利に働くと感じた。さらに、インターンシップに参加が関わっているのかは曖昧だが、早い段階で座談会に呼ばれた。

金融業界に行くことを決意していたが、金融業界の中でも大きめの企業、具体的にはメガバンク、５大証券、生保、損保などの方が教育環境的にも整っていてのちのち転職もしやすいイメージがありファーストキャリアとしては適切だと感じていたので、これらの企業を志望していた。
中でも証券営業は自らの努力が直接成果となることから志望していた。

このインターンシップへの参加がほかの証券会社はどのような社風であるのかを知りたいというきっかけになった。他社への説明会に参加するとそれぞれの社風をやはり感じ志望企業の幅を大きく縮めることが出来た。多くの企業のインターンシップや説明会に参加することはやはり後の本選考を有利に進めることが出来ると感じた。