【21卒】ＴＢＳテレビの冬インターン体験記（理系/技術職）No.11249（大阪大学/男性）（2020/10/13公開）

実際に説明会で話している技術系社員の中に同じ大学の同じ学部の先輩がいて、同じ学部卒としてどうやって選考を戦ってきたのかアドバイスを聞けたのは良かったです。また、インターンシップという機会を利用して本社に初めて入る機会を作れたので、関西に住んでいる身としては良かったです。

社員の方から本当に聞きたいことを聞ける機会が最後のフリートークタイムくらいであったので、質問を考えていけば良かったなと思います。

何といっても社員の方の話だけではイメージしにくかったです。入社後TBSで働く自分をイメージしやすいように社員の方もプレゼンに動画を取り入れてはくださっていましたが、実際のスタジオや社内をもっと見ておかなければ、なかなか働く自分をイメージできないと思います。

今回のインターンシップも私が参加した日とは別日のものも合わせると、合計で100人ほど参加していると思います。やっとの思いで通過したエントリーシートでしたが、他の参加者は他局のより倍率が低い選考でも自分より先のステップに進んでいることを考えると周りに勝てないなと思いました。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由としては、実際にインターンシップに参加してみて、同じ大学の同じ学部出身の先輩に出会い、その先輩が照明で世界的な賞を取っていて、自分もその先輩のように活躍していきたいと1つの目標ができたからです。

他のインターシップでは人事の方や社員の方と接する機会が非常に多く設けられているのに対し、TBSのインターンシップでは人事の方や社員の方と話す機会がとても少なかったからです。

特にこちらから発表するわけでもなく話を聞くだけだったので、人事の方にアピールすることもできず、参加後のフォローはなかったです。

テレビ局のスタジオ収録に実際に参加したことがあり、テレビの向こう側の感動を知ることができ、このように輝いている世界で働きたいという想いからテレビ局を中心に受けていました。中でも大阪のテレビ局は自分のノリに合っていると強く思ったので、大阪のテレビ局を第一志望に、東京のテレビ局も地元のテレビ局も含め、テレビ業界が第一志望でした。

やはり今回のインターンシップに参加してみて東京のテレビ局の空気感に少しですが触れて思ったのは、自分は東京より大阪のほうが合うということでした。そのため、大阪のテレビ局が第一志望ということは変わりありませんでした。ただ、東京のテレビ局の難易度は改めて実感できたので、自分の力試しの場として東京のテレビ局も受けることには変わりなかったです。