【冷静な瞬発力】【22卒】帝国データバンクの総合職の最終面接詳細 体験記No.14132（東洋大学/男性）（2021/6/10公開）

時間通りに開始し、時間通りに終了した。

理不尽な経験は何かと聞かれた時に、瞬時に思い付かなかったが、時間を貰い、話すことができた。冷静なところが評価されたと思う。

最終面接にも関わらず、アイスブレイクも兼ねており、リラックスしながら面接することができた。面接官が交互に質問するスタイルだった。

なし

なし

今までで、理不尽だった経験はありますか？

私は、飲食店アルバイトをしている中で、無銭飲食をし帰るお客様がおり、従業員にその責任を負わせたことが理不尽な経験です。当時はディナーの時間帯で、店内はお客様で溢れかえっており、我々も自分の業務をこなすのに必死でした。そして、閉店の時間になり、レジのお金を確認してみると、お金が支払われていないテーブルが２つありました。本来、食い逃げしたお客様が悪いはずなのに、実際責められたのは従業員の方でした。私の住んでいる地域では食い逃げが多発しており、警察に伝えたところで捕まることはほとんどないらしいのです。食い逃げを防ぐためには、見通しの良い店内にするとか、従業員をより多く配置する、防犯カメラを多く設置など、対策すべきは会社側なはずなのに、従業員の注意散漫で片付けられてしまいました。しかし、これも社会人になれば普通のことなのかもしれないと感じました。

最後に自己PRして下さい。

　私の強みは目標達成のために努力を惜しまないところだ。
　当時の私は、中学に入学し、受験失敗の後悔と、私の周りで中学受験している人はほとんどいないことを知り、勉強だけでは絶対に負けたくないという強い気持ちが芽生え、常にテストの成績で1位を目指した。
　しかし、1人テストで勝つことが出来ない人がいた。授業中に内容をほとんど完璧に理解し、地頭がいいタイプだ。
　私はテスト勉強にたくさん時間をかけていたため、周りから私と彼は比較されることが多く、彼は天才型、私は努力型と言われ、「天才だからテスト負けても仕方ないよ」で周りに片づけられてしまい、とても悔しい思いをした。
　「もう勝てないんじゃないか」と何度も挫けそうになったが、それまで以上に勉強量を増やし、授業の予習・復習を継続して学校の勉強に取り組み、3年の春の模試で初めて学年1位になることができた。
　最後まで努力することで目標達成できるという自身の強みになった。