【22卒】帝国データバンクの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14132（東洋大学/男性）（2021/6/10公開）

体育会系向け合同説明会

帝国データバンクの仕事内容と今後の選考の日程

特に準備することはなかったが、「企業信用調査」に興味を持ち、人事部が話している内容を事細かく書き、今後の選考で活かそうと思った。

このセミナーに参加することで、体育会系向けのインターンシップ参加をすることができる。ただし、インターンシップ自体にも選考がある。

あなたの学生時代に最も印象に残っている成功体験または失敗体験と、そこから学んだことを教えてください（４００字以内）/会社ホームページの営業部エピソードの中で選択したエピソードの印象に残った点（４００字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

学生時代に印象に残ったことは何なのか、など他の会社でも聞かれるようなことなので、早期ではあるがこの段階でしっかり自己分析して、ESに反映させることが通過につながったと思う。

説明会で人事部が話していた内容の中で、帝国データバンクにしかない強み、または自分が興味持ったことを書き出し、それをESで伝わるよう表現した。

なし

非言語に関しては、苦手な分野(例えば確率)などがあればその類題を軽く演習しておくと楽になると思う。

玉手箱：言語、非言語、性格

特に問題はなく、制限時間内に余裕持って終われた。

なし

志望動機400字/インターシップを通して最も学んだこと200字/帝国データバンクで活かせる強み200字

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

帝国データバンクにしかない強み、具体的には若いうちから社長と直接することができる、企業信用調査、業界No. 1シェアを含めてESを仕上げた。

インターンシップ参加を通して、次の選考に進むことができ、そこで必要なESであった。インターンを通して感じたこと、興味持ったことを素直に表現すれば良いと思う。

なし

時間通りに開始し、時間通りに終了した

とにかく面接を楽しむことを意識した。面接官のアイスブレイクもあるので、リラックスすることができる。面接官に興味を持って話すことが大事だと感じた。

アイスブレイクもあり、かなりリラックスした状態で面接することができた。趣味、特技に関しての深掘りがあり、面接というよりは雑談メインなイメージだった。とても楽しかった。

なし

なし

学生時代最も力を入れて取り組んだことは何ですか？

　大学で所属している体育会系アメリカンフットボール部で選手としてスターティングメンバー獲得した経験です。ここでは大きく二つの課題が生まれ、発生した課題の１つに、アメリカンフットボールの中でも体の大きさや強さが重要になるポジションに所属している私は、体質上体重が増えにくく、他のプレイヤーに比べて力で負けてしまうことです。
　また、2つ目の課題として、怪我が多いスポーツであるので、準備期間が長く、激しく当たり合う練習や試合のような実践形式が少なく、自身をアピールする機会が非常に少ないことです。
　　課題の１つ目に関して、自身を客観視するため同期や先輩に自分の強みを聞くことから始めました。そこで気づいた強みが高校の時にラグビー部に所属していたことです。当時のチーム課題であるタックルを、私は得意としていました。また、体が小さい分、力では勝てませんが、スピードを活かせることに気づきました。このスキルを活かして「タックル」や「スピード」を誰にも負けないよう二年の春まで練習を重ねました。　　
　また、課題の2つ目は準備期間が長いことを活かし、常に試合を想定し、練習に取り組みました。
　その後、途中出場した試合で結果を残し、2年の春にはチームMVPを獲得、秋の大会ではスターティングメンバーを勝ち取ることができました。この経験はその後の大きなモチベーションに繋がりました。
　試合に出られないことで挫折を経験しましたが、冷静に自身を客観視し、貪欲に努力を続けることで目標を達成できるという大きな自信に繋がりました。

あなたの強みを具体的に教えて下さい。

　私は友人から良い相談役とよく言われ、傾聴力には自信があります。
　それを表すエピソードは、昨年、部活動において大会の試合数を減らしての実施で昇格の可能性が無くなり、それを目標としてた部員が辞めようとした時です。
　再び一致団結し活動していくため、彼らの意見を汲み取った上で、継続して得られることの大切さなど、私の考えを伝えました。結果、誰も辞めずにシーズンを乗り切ることができました。同期からは「そこまで彼らに寄り添うことができたのはすごいことだよ」と言われました。
　自分の意見を伝えることは、考えの相違から衝突することも考えられますが、恐れず相手に深く寄り添い提案したからこそ解決できたと思っています。この傾聴力をいかして、御社でも活躍していきたいです。

時間通りに開始し、時間通りに終了した。

理不尽な経験は何かと聞かれた時に、瞬時に思い付かなかったが、時間を貰い、話すことができた。冷静なところが評価されたと思う。

最終面接にも関わらず、アイスブレイクも兼ねており、リラックスしながら面接することができた。面接官が交互に質問するスタイルだった。

なし

なし

今までで、理不尽だった経験はありますか？

私は、飲食店アルバイトをしている中で、無銭飲食をし帰るお客様がおり、従業員にその責任を負わせたことが理不尽な経験です。当時はディナーの時間帯で、店内はお客様で溢れかえっており、我々も自分の業務をこなすのに必死でした。そして、閉店の時間になり、レジのお金を確認してみると、お金が支払われていないテーブルが２つありました。本来、食い逃げしたお客様が悪いはずなのに、実際責められたのは従業員の方でした。私の住んでいる地域では食い逃げが多発しており、警察に伝えたところで捕まることはほとんどないらしいのです。食い逃げを防ぐためには、見通しの良い店内にするとか、従業員をより多く配置する、防犯カメラを多く設置など、対策すべきは会社側なはずなのに、従業員の注意散漫で片付けられてしまいました。しかし、これも社会人になれば普通のことなのかもしれないと感じました。

最後に自己PRして下さい。

　私の強みは目標達成のために努力を惜しまないところだ。
　当時の私は、中学に入学し、受験失敗の後悔と、私の周りで中学受験している人はほとんどいないことを知り、勉強だけでは絶対に負けたくないという強い気持ちが芽生え、常にテストの成績で1位を目指した。
　しかし、1人テストで勝つことが出来ない人がいた。授業中に内容をほとんど完璧に理解し、地頭がいいタイプだ。
　私はテスト勉強にたくさん時間をかけていたため、周りから私と彼は比較されることが多く、彼は天才型、私は努力型と言われ、「天才だからテスト負けても仕方ないよ」で周りに片づけられてしまい、とても悔しい思いをした。
　「もう勝てないんじゃないか」と何度も挫けそうになったが、それまで以上に勉強量を増やし、授業の予習・復習を継続して学校の勉強に取り組み、3年の春の模試で初めて学年1位になることができた。
　最後まで努力することで目標達成できるという自身の強みになった。

面接を通して企業を調べていく中で、企業信用調査というよりゴリゴリの営業会社と知り、辞退した。

改めて会社説明会があり、そこで給与体制や福利厚生などの詳しい説明があった。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

35人程度

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

特に学歴フィルターは感じなかった。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

真面目で冷静。仕事を通じて文を多く書くので、文を書くのが好きな人が多いイメージがあった。

内々定を頂いた後も、納得いくまで就活を続けてよく、むしろそれを推奨された。他の企業と比較する時間は十分、内定を得た後からでも可能だ。

説明会、インターンシップを通して興味持ったことをリストアップしておき、またこの企業にしかない強みを十分知っておくことが必要だと感じた。また、体育会系向け合同説明会から、内定に繋がることができたため、体育会系所属の学生は有利に働く企業なのではないかと感じた。学歴のフィルターはほとんどなく、人柄重視で人懐っこい性格の人が内定を取りやすい。ゴリゴリの営業会社なので、体育会系の部活で何を頑張り、どう努力したのかを強く表現できれば内定を得られると思う。

自身の企業への興味が伝わったか、伝わらなかったかの二択であると思う。私は企業信用調査にとても興味を持ち、その旨を面接で強く語った。その熱意が面接官にも伝わったと思う。他にも私が内々定を獲得した企業は、自分がとても興味を持ち、なにより面接を楽しむことができた企業であると感じた。

インターンシップに参加することで早期内定に結びつけることができるので、志望度が高く、体育会系出身の学生の場合は受けた方が良い。また、説明会、インターンシップ、面接、懇談会、全てがオンラインであり、会社の雰囲気を感じる機会がないのでオフィスの状況もわからず、少し不安な要素もある。