20卒 インターンES
業務企画職(IT)
20卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがインターンシップ先として、日本航空の業務企画職を選択した理由を教えてください。200~400字
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A.
修士研究と根本的な部分が同じであることが、興味を惹かれるきっかけでした。ビックデータを活用して、安全・安定な運航を支え、環境面でも貢献できる可能性があることが、貴社のインターンを選択した理由です。 私の修士研究の題目は、●●●●●(個人が特定されるのを防ぐため隠させて頂きます)です。これは、日本国内における数多くの交通機関を対象とし、既存の交通機関の分配状況(ビックデータ)を整理し、●●●●●(個人が特定されるのを防ぐため隠させて頂きます)することで最適化を図るものです。 貴社の業務企画職(数理・IT系)では、ビックデータを活用して、売上や品質の最適化を図られています。しかし、私には外面的な内容は理解できても、実際にどのように業務にあたられているのか理解が不足しています。そこで、このインターンの機会を活用して、実際のどのように業務にあたられているのか、どのような考え方を持つべきなのか、キャッチアップする機会としたいと思います。 続きを読む
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Q.
10年後の航空業界はどのようになっていると考えますか? ITの進化や市場動向、各社の事業戦略等、自由に記述してください。 300文字以上500文字以下
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A.
ビックデータの蓄積により、パイロットがいなくなるのではないかと予測します。 連日パイロットの飲酒問題に関して報道がありますが、これはその当該パイロットによる責任の重さの理解不足だけでなく、パイロットが置かれている厳しいストレス環境も1つの原因であると考えています。そうした時、今は人が飛行機を操縦していますが、AIが飛行機を操縦するようになれば、飲酒問題やストレス環境を抜本的に改善することができるだけでなく、人件費の削減に繋がります。 既存の交通手段では、鉄道による自動運転は諸外国でも行われていますが、自動車の自動運転が始まろうとしています。この流れは飛行機にも取り入られると考えます。今までの多くの飛行実績をAIに覚えさせ、イレギュラー時の対応もできるように訓練させれば、AIによる完全自動操縦が可能となります。AIは人と違い、ビックデータを蓄積し活用することが得意です。おそらくこのようなチャレンジグな取り組みは、LCC側から生まれるのではないかと思いますが、FSC側も対応を考えておくことが必要でしょう。 続きを読む