就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
大和証券株式会社のロゴ写真

大和証券株式会社 報酬UP

【未来を拓く金融プロフェッショナル】【19卒】大和証券の総合職の本選考体験記 No.5187(一橋大学大学院/男性)(2018/9/6公開)

大和証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2019卒大和証券株式会社のレポート

公開日:2018年9月6日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

大和証券は最近ホールセール部門の規模を拡大しようと考えていますので、他の証券会社とっ比べて、総合職で入った人もこれからホールセール部門で活躍できると思います。そして、留学生なので、人事からいろいろ聞きましたが、大和証券は最近積極的に海外展開をやっています。企業研究をやる際に、大和証券は最近どの地域、どの国で何をやっているかなどを調べたら、ほかの学生さんとの差別化ができると思います。また、本選考の際は、「質問会」というのがありますが、それは間違いなく本番の面接だと思います。その時のリクルーターに気に入られたら、これからの選考は順調に進むかと思います。最後は、なんで野村証券に行かないのなどの質問にちゃんと準備できるように頑張ってください。

志望動機

私は御社を通して、「人のためになる仕事がしたい」と考えています。御社に入社後、リテール営業を通し、中小企業や個人のお客様のニーズや悩みに対して、最適な提案をすることで、金融のプロフェッショナルになりたいと考えています。そして、その経験で身に付けた専門知識や高いコミュニケーション能力などを活かし、最終的に海外営業を担当したいと考えております。自分の夢は日本と世界のかけ橋になり、日本ならではのノウハウと世界からのニーズを合わせ、日本企業の海外進出を支援し、クロスボーダーM&Aなどの事業をしたいと考えています。このように自分のキャリアプランが実現できるのは総合職コースだと思っているので、志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生生活(これまで)で最も力を入れた事、もしくは入れている事と、その理由をご記入下さい。
(学業以外の事でも構いません)200字以内
当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入下さい。(300文字以内)
証券営業という仕事の醍醐味、やりがいや難しさをどのようにお考えですか?
ご記入下さい。(300文字以内)

ES対策で行ったこと

就活会議の過去のエントリーシートを参考しました。また、大学のキャリア支援室の先生にも見ていただきました。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテストは性格診断だけやるので、対策は特に必要ないと思います。

WEBテストの内容・科目

性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年05月

筆記試験 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

玉手箱でした。問題は非常に簡単なので、特別対策は必要ないと思います。ここの筆記試験は落とすための試験じゃないと思います。

筆記試験の内容・科目

玉手箱です。問題は数学と言語です。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年05月

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/年次不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキと答えること。人事から英語で結構聞かれたので、落ち着いて自信を持つことは評価されたかもしれません。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気です。面接が始まる前に、3人のリクルーターが励ましてくれました。アイスブレークは特にないです。

1次面接で聞かれた質問と回答

英語で自己紹介してください。

Hello, my name is xxx and I’m from xxx. I graduated fromxxx, majoring in xxx. Now I’m a student in xxx university, studying xxx. I ‘m expected to graduate from here with a xxx degree in March next year. I like playing basketball and talking with people from other cultures. I used to work as an intern in xxx, helping my supervisor to do research in English and communicating with staff from different countries. I consider myself as a highly motivated person who’s good at getting things done. I believe my confidence and dedication will help me push through challenges at work and take me to the next level.
学内運動会で400メートルのリレーで一位を取りました。学部最後の年なので、みんなのために頑張りたくて、個人の種目に参加するのをやめて、リレーを参加しました。みんなは最初一位を取った自信がありませんでしたが、私が必死に訓練した姿を見て、「先輩は大学最後の時なので、僕たちも頑張らない」と言って励むようになりました。最後は400メートルで一位を取った上に全体でも一位をとることができました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

学部四年生時の学内運動会で400メートルのリレーで一位を取りました。学部最後の年なので、チームのためにポイントが増えるリレーでの参加を決め、個人戦は断念しました。決めたからにはリレーで優勝したいと思い、そのためにチームの二つの問題を意識しました。一つは「リレーで一位をとる自信がない」二つめは「400メートルを走りきる体力が不足している」この問題を改善するために次のことを行いました。
①大会への出場が最後の年になる自分が、誰よりも練習量をこなし必死に練習することで、後輩たちのモチベーションも上がる。
②持久力を鍛えるために、400メートルの練習ではなく、常に500メートルで練習をする。
2つのことを実践した結果、最後は400メートルと共に全体でも一位をとることが出来ました。

2次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生4 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ホールセール部門の強化は大和証券これからのやることなので、答えは役員の考え方と合っていると思います。

面接の雰囲気

厳しめな雰囲気でした。質問をしながら履歴書を見てメモをしているようでした。最初の質問も難しかったです。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生から見て大和証券がまだ弱いところは?

大和証券はリテール業務に強みを持っていると思いますが、ホールセール部門はまだ頑張らないといけないというふうに考えています。日本の少子老齢化問題が厳しくなる背景の下で、やはり東南アジア、中国等の地域に進出すべきだと思います。特に中国は最近、金融緩和などの影響で、中国と日本のクロスボーダーのM&Aは活発に進むと思います。海外部門は07年から数年間で赤字になってしまいますが、最近アメリカなどの好景気の影響で、海外展開もうまく進むだと思います。野村さんと比べて、組織のノウハウを共有して成果を出すような仕組みはまだ整っていないと言われたので、これから組織内で、ノウハウをどうやって共有するかは問題だと思います。これから、社内で、交流会、研修などの回数を増やすべきだと思います。

入社後のキャリアプランは?

最初の二年間はリテール部門で、いろんな経験を身につけてから、リサーチ部門で、マクロ経済の見通しや投資戦略など様々な角度から調査・分析した有益な情報を証券会社の投資判断に活用できると考えるからです。例えば、再生可能エネルギー分野で、各地域の現状、問題点、将来性などをしっかり調査できるからこそ、エコロジー・バンドのような地球温暖化問題を解決するための商品が出てきます。hマクロ経済の中でアジア開発銀行研究所での経験を活かし、国債・地方債市場の調査や研究、自分の能力を上げるために要求された目標以上のアウトプットを出し、4年目までには一人前のエコノミストになりたいです。そして、5年目には株に関する業務に携わり、個別株の評価などを通じてお客様をより正しい方向へ導き、信頼をいただければと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
年次の高い人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

素直に質問に答えること。前の面接で高い評価をもらいました。明確に第一志望を言った後、人事の方と握手しました。

面接の雰囲気

すごく和やかな雰囲気でした。リクルーターは面接の前に、ずっとそばにいてくれました。今までの面接の評価を言ってくれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学院で勉強の大変さは?

計量経済学の勉強は大変でした。学部時代は統計や確率に関する知識を学んだことがないため、計量経済学の授業で、最初は何もわからなかったです。そこで、自分の足りないことをしっかり考えたところで、統計・確率知識が足りない、理論に対する理解が不十分という結論を出しました。まず、知識を学ぶために、何冊の確率論の本を読んで、ネットで分からないことを調べていて、500問ぐらいの演習問題をやりました。そして、理論を理解するために、例えば債券モデルを違う視点で理解することで、授業はだんだん分かるようになりました。毎日授業の後2,3時間ほど勉強しないといけないっていうのがあって、ほかの科目もそうやらないといけないですし、それは大変でした。

なんで大和証券に入りたい?

御社は日本のマイナス金利という大環境の中で、「貯蓄から投資」の流れをリードし、お客様のニーズを洗い出し、お客さまに喜んでいただくために、本当の課題を見つけ、最適な提案をすることに努力しています。また、御社は証券会社の社会的使命を持ち、貧困問題、地球温暖化問題、水問題など、社会的課題を解決するために、インパクト・インベストメントの商品を通じて、社会に貢献していく取り組みは御社の中で、積極的にやっています。御社の冬インターンを経験し、インターンの後、懇親会と後日のインターンシップ同士の交流会もあって、すごく思いやりのある会社だと思います。その後、穏やかな雰囲気と社員様の良い人柄を肌で感じましたので、御社を志望しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の二社の内定を辞退してくださいと言われました。いろいろ悩んでましたが、他の二社の内定を電話で辞退しました。

内定に必要なことは何だと思うか

企業研究は重要だと思います。なんで金融なのかなんで銀行じゃなくて証券なのかなどの質問にちゃんと用意していただけないと思います。また、できる限り、大和証券のインターンシップに応募したほうがいいと思います。少なくとも会社の雰囲気がすぐ分かるというメリットがあるじゃないかと思います。また、証券会社業務上の違いは少ないので、雰囲気での差別ができれば、高い評価がもらえるかもしれません。最後は、できるだけ日経新聞を読んで話のネタが膨らむと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人の雰囲気です。懇親会で会った内定者はみんな親切で、人柄は非常にいいです。金融業界はあくまで人がサービスを提供するので、人の良さがすべてです。自分はけっこう温厚な人なので、社風と合っているのではないかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

質問会の回数は人によって違いが出てきます。恐らく評価が高いほど回数が少なくなる傾向です。質問会の際は積極的に多くの質問を聞いて、リクルーターから高い評価がもらえるかもしれません。質問会で会った社員はこれからのリクルーターになるので、第一印象は非常に重要です。

内定後、社員や人事からのフォロー

大和証券のコミュニティのお知らせと社員から懇親会の連絡

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

JSR株式会社

迷った会社と比較して大和証券株式会社に入社を決めた理由

私がJSRよりも大和証券を選んだ理由としては、金融業界は専門性が身につけることです。例えば、證券外務員、証券アナリスト、CFPなどの資格勉強で学んだスキルです。JSRとマネックス証券はどちらもいい会社で、自分もけっこう悩んでましたが、専門性と自分の成長を考えると、やはり大和証券のほうがいいです。また、30歳時点の平均給料から見れば、大和証券が1100万円ぐらいで、圧倒的に他の二社より高いというところもあります。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

大和証券株式会社の選考体験記

金融 (その他金融)の他の選考体験記を見る

大和証券の 会社情報

基本データ
会社名 大和証券株式会社
フリガナ ダイワショウケン
設立日 1999年4月
資本金 1000億円
従業員数 5,194人
売上高 4073億3700万円
代表者 荻野明彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
平均年齢 39.1歳
平均給与 1092万2000円
電話番号 03-5555-2111
URL https://www.daiwa.jp/
採用URL https://www.daiwa-grp-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130230

大和証券の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。