【志望度が鍵！内定への近道】【21卒】大和証券の総合コースの内定者のアドバイス詳細 体験記No.10063（東京大学大学院/男性）（2020/7/17公開）

すぐに就活を止めることで内定がもらえるシステムだった。しかし、その後承諾書へのサインはなく、就活をつづける学生の気持ちも織り込み済みだと思う。

まず、誤解を恐れずに言うと高学歴であればあるほど選考は容易であると言える。実際、ESの段階から提出するようにオファーが来たり、自分と同じ大学を卒業した社員の方がメンターとして付いてくれたりと何かとやりやすい。実際、次の選考のアドバイスなどはメンターの方からクリティカルな情報がもらえるので安心できる。しかし、最後に近づくほど志望度が重視されていることは明らかだった。併願企業はどこでも良いと思うがその企業と何が違うのか、そして堂々と「第一志望」といえるロジックが大切だと思う。

やはり、志望度がもっとも重要。最後の人事部長の面接では本当に厳しく見定められていたと思う。しかし、ここではたっぷりと時間をとってくれるのでしっかりと自分の考えを伝えきることができる。また、基本的な身だしなみも大切でそれが出来てない学生もちらほらいたが、内定は得られていないようだった。

会社としては、面談（OB訪問）という形で気軽な場を提供するスタンスが強いが実際には選考の要素が詰まっている。逆に言えば、面談の回数をこなしていくことが内定へ近づくために大切なことと言える。一方、メンターの人は学生目線で接してくれるので十分に頼るべき。

内定者懇親会があった。今まで堅かった社員の方もフラットに話す会であり非常に面白い。