【記者の魅力、NHKで体感】【19卒】日本放送協会の冬インターン体験記（文系/記者職）No.3652（青山学院大学/女性）（2018/9/26公開）

マスコミ特に放送業界に入りたかった。また民放のインターンは落選したがNHKだけは通過したから。NHKという会社や記者という仕事に対してより深い理解が出来ると感じたと同時に、社員の方とのコネクションが出来選考に有利だと考えたから。

ESをメディア専門の教授に添削していただいた。時事問題対策として新聞を読み、漢字や四字熟語なども勉強した。

記者の仕事理解・体験

1日目にやったこと

NHKについての説明、記者の仕事について、カメラマンなど記者に関わる仕事全般について、実際に原稿を書き、リポート体験、現役記者との質疑応答、人事担当や内定者との質疑応答

人事課長・現役記者３名

なし

何を「どのように」伝えるかが重要で、そこにいる記者だからこそ感じることや発見した事を視聴者に分かり易く伝える事が非常に重要。形容詞的表現は使わず、主語と述語で伝える。

実際にリポートをし、全員の前で発表されるので自信を持って堂々と自分をアピールすることが大切。この時に顔を覚えてもらえるとその後の他の説明会などでも話しかけてもらえることがある。１日という長時間の為、常に社員の方といながらも礼儀をわきまえて話すことを忘れないようにしないといけない。

NHKという会社について、過去から現在、そしてこれからどのような発展を遂げていくのか具体的に説明され、リアルな情報を得ることができた。また記者の方の想いや就活の時のエピソードを教えて頂けたので、どのような対策をすべきかなどが明確になり、本選考に役立った。

NHKという会社についてだけでなく、番組やイベントなども調べ質問を沢山用意しておくことが重要。より深い理解に繋がる。

記者一本という人生よりは幅広いことに挑戦し、成長願望が強い自分に気づいたから。このインターンシップのあと志望する業種を変えることにも役立つ経験だった。記者としてはあまり想像出来なかったが、NHKで働いている姿はイメージすることが出来、雰囲気も知ることができた。

NHKという会社について理解も深まったし、特別インターンにも呼ばれたから。また客観的な情報としてNHKの強みや弱み、今後の経営戦略や中期計画なども聞くことが出来たので、主観と客観両方の情報を持ち、選考に臨むことができたから。さらに自己分析にもつながった。

就活という機会を通してNHKの番組やイベント以外に、仕事を通してどのようなことをNHKが世のため人のために成し遂げようとしているのかを理解出来たため。また現役記者のかたから壮大な志を聞くとにより、熱い想いと社会に対するその影響力を感じ取ることが出来たため。

インターンシップは企業研究で来ている人がほとんどだが、そのフェーズは全く異なり情報収集程度の人もいればしっかりとして企業研究をしようとしている人もいる。だから学生全員に機会が設けられているだけで、選考には関係ない。

マスコミ業界とくに放送業界を志望していた。地方局も全て受けるつもりだったが、民放の結果が振るわなかったこともあり、NHKに強い関心を持っていた。また、放送局以外にも新聞や広告も同じ業界ということで受けていた。特に広告に関しては後に適性があること知った為、自己分析にもとても役に立った。早い段階では視野を広く持つことが重要だと思った。

NHKという特殊な立場を持つ企業で志望度はより高くなっていった。同時に民放に対する志望度は下がり、自分の実現したいことと一致していないことを発見した。そしてマスコミ業界以外に人材業界なども受け始めることに繋がった。なぜなら人事担当者と接していく上で自分に対しての客観的な意見を聞く機会が増え、自分の視野が狭まっていたことに気づいたからだ。