【ポイント溜まる楽園、自動チャット改善】【23卒】楽天カードの冬インターン体験記（文系/一般職）No.32883（非公開/女性）（2023/3/22公開）

普段から支払いを楽天カードでしており、ポイントの貯まりやすさや楽天経済圏での利用での便利さに興味を持ったのが一番の動機。また、コロナ禍でオンラインでインターンシップに参加できる、且つ1dayコースだったので気軽に参加出来そうと思い、参加を決めた。

抽選で当選したので、事前の課題が二週間ほど前にメールで送られて来た。事前課題は自己紹介のパワポ作り、楽天カードのenaviアプリに関する資料を読んでおくことであった。自己紹介のパワポは自分の好きなものをたくさん書くことだったので、自分は何が好きなのかを考える時間を準備した。e-naviのアプリを読む課題は実際にアプリをインストールして操作方法などを実践した。

グループに分かれ、グループ内でのディスカッションが多かった。グループに一人社員がついており、積極的に発言することが求められ、逐一社員が学生の発言を記録していた。

楽天カードのホームページ上の自動チャット機能の改善策、新しい案を考える

学生6人、採用担当の社員1人のグループに分かれ、グループで改善策などの意見を出し合い、グループに付いている社員がディスカッションの進め方のアドバイスをしながらやっていく手順。

楽天カードはお客様が自動チャットでもわからないことを電話で聞いて来るのを抑えたいこと。どうにかお問い合わせを自動チャットで終わらせたいとのことでコールセンターは忙しいということ。

楽天カードのホームページ上の自動チャット機能の改善策、新しい案を考える

1日目にやったこと

初めに社員の自己紹介、会社概要、福利厚生、現役社員のインタビュー動画などを視聴した。その後、グループに分かれてお互いが自己紹介し、課題についてディスカッションをしていく。途中で昼休憩を挟み、午後はディスカッションの続き、社員へのNGなし質問大会をし、一日で終了した。

全員、採用担当の社員だった。

なし

インターンシップ中はグループに一人社員がついてくれているので困ったことやわからないことは気軽に質問できた。一般職はコールセンター業務なので研修がしっかりしていること、同期同士の仲がいいことを語られた。

オンライン上であるか、初めて会った人と議論するのは意外と簡単にできた。私のグループでは発言をしない人が誰ひとりおらず、みんな発言したがりの人だったので、なかなか自分の発言をするタイミングを掴むのが難しかった。また、朝の11時から夕方5時までだったのでパソコンの前でじっと座るのは体力的にもきつかった。

1グループ6人の中に一人男子学生がおり、その人がパソコン関係が得意でグループでパワーポイントを作るときの共有やスライドショーの設定をしてくれた。しかも社員もその人にディスカッションの司会も頼んでおり、できる人に頼っている感じであった。

楽天カードはクレジットカード会社なので審査業務が主かと思いきや、最初はお客様の対応 コールセンターでの業務からだということ。コールセンターではクレーム対応が主のため、メンタル耐性やストレス発散ができる人が向いているとわかった。事務的な仕事がメインだとは思わないほうがいいとわかった。

事前課題は特に難しくなく、楽天カードの仕組みや会社に関してはディスカッションの前にきちんと説明してもらえた。発言をたくさんする人が有利なのでコミュニケーション能力を磨いておくのが良い。

私は金融系の事務に興味を持って一般職のコースに参加したが、蓋を開けてみるとコールセンターの仕事メインだとわかった。コールセンターでのクレーム対応などは難しそうだということと、TOEICを常に800点以上キープしないといけないことで仕事時間以外に勉強が大変そうだと思ったから。

私は一人で自分のペースでもくもくと仕事をするのが合っていると思っていたので、チームワークを重視している楽天カードではあわないと感じた。また、真面目にこつこつ頑張る人よりもノリがいい人、体育大会系の人が社員ウケがいいと感じた。現に社員全員がノリがいい感じだった。

志望度が下がった理由は一般職として事務をやりたかったが、最初はコールセンターをしなければならないことだ。しかもコールセンターから支払い催促電話係や審査業務に異動できるのは新入社員の2割ほどだと聞き、やりたいことへのチャンスが少ない企業だと感じた。残りの8割は新卒からずっとコールセンターをしなくてはならず、精神的に続かないだろうと思った。

インターンシップ参加後に早期選考の案内のメールが参加者のみに送信された。とにかく早くこの会社の内定が欲しいと思っている人は早期選考に参加して選考を受けるのが良い。ただし、選考は実力勝負なのでインターンシップに参加したからといってプラス点がつくことはない。

とにかく福岡市での勤務を希望しており、業種は特に絞っていなかった。私は普段から自分が使っているものの会社に就きたいと思っていた。例えば普段から使っている化粧品の会社、普段から使っているキャッシュレスの会社、通学に利用する鉄道会社、通っていた自動車学校の会社など。この前に西日本シティ銀行とイプサのインターンに参加したが、福岡市勤務ではないことが判明し、福岡市勤務が確実なこの企業に参加した。

もともと自分自身でつみたてnisaなどをしており、金融に興味を持っていた。その為、銀行や証券、クレジットカード会社などを調べていた。しかし、自分のしたいことは銀行の方だと思い、クレジットカード会社は候補から外した。自分自身が真面目でノリの良い体育会系が苦手であったので真面目でしっかりしている銀行のほうにアプローチを変えた。