【20卒】エイチ・アイ・エスの法人営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7123（京都女子大学/女性）（2019/6/25公開）

SPIのテキストをとにかく読み、問題の解き方を頭にいれておいた。

言語、非言語、性格適性検査

HISの社風にあった、活発でハキハキした面接が評価されたと感じます。また、時間のない中でのグループ面接だったため、完結にわかりやすく発言することも評価のポイントだと感じました。

入室の時点でとても笑顔で迎えてくださり、とても雰囲気の良い面接官だと感じました。緊張せずにリラックスしてください、と言ってくださり、緊張せずに面接に臨むことができました。

今までに行ったことのある国について、どこの国が一番良かったか、またどの部分が一番よかったか

私が今まで旅行で行った国で一番良いと感じた国は、シンガポールです。シンガポールへは、去年の２月に友人と２人で行きました。東南アジアの中でも有名な観光地がたくさんあり、また冬から逃げ出したいという理由でシンガポールへの旅行を決めました。シンガポールの良かった点は、一つの国にさまざまな文化があり、人々が共存できている、と感じた点です。シンガポールという国の中に、中国、アラブ、インドの文化があり、その地域が有名な観光地としてあることにとても感動しました。また、その地域ではそれぞれの文化を大事にしており、それぞれを尊重している、ということが伝わる国でした。料理が美味しかったことも私にとってとても魅力的でした。

就活の軸について、どのような軸で就職活動をしているのか、またそれはなぜか

私は、関西で働けることと営業職につけるかどうか、ということを軸に就職活動を行っています。まず、関西で働けるかどうかということについては、私は生まれも育ちも関西で、旅行業を通して大好きな関西の地に貢献したいと考えているからです。関西の地方創生に尽力し、旅行を通して関西をより活性化することが私の目標です。２つ目の営業職に就けるかどうかということについては、形のない商品を販売することで、自分の価値を高めることができるのではないかと考えているからです。他社と同じような、形のないものを販売する上で、私とお客様の繋がりがとても重要になると思います。人と人との繋がりを通して商品を販売し、商品に私という価値をつけて販売することが私の目標です。

話を完結にまとめ、その中にも具体例をいれたりと、とにかく面接官に伝わりやすい文章にしたことが評価されたと感じます。

とても雰囲気の堅い面接官でした。入室するなり、時間がないので簡潔にすばやく答えてください、と言われたことがとてもプレッシャーでした。しかし、面接が始まると笑顔を見せてくれたので、徐々にリラックスすることができました。

あなたの強みについて教えてください

私の強みは３点あります。１つ目は、私はストレスをあまり感じないことです。友人と喧嘩したり、親に嫌な態度をとってしまった、などという嫌なことがあっても寝たら忘れてしまうというのが私の強みです。この強みは旅行業の営業職においてはとても重要視されるポイントだと考えています。２つ目は、興味のあることになんでもチャレンジし、自ら進んで行動を起こすことができることです。今まで、ダンスやバンド活動、空手や現在のマネージャーとしての活動など、幅広く様々なことに挑戦してきました。様々なことに自ら働きかけて挑戦することで、なんでもできるということを知ることができました。３つ目は人と話すことが大好きということです。アルバイトでは、長時間初対面のお客様と話す機会が多いです。このことが経験となり、初対面の方と話すことが苦痛ではなく、楽しいと感じるようになりました。これらのことを活かし、御社の営業として尽力したいです。

他にどのような業界を志望しているか、またその業界の共通点はなにか

私は旅行業界の他に、損害保険業界を志望しています。旅行業界、損害保険業界ともに営業職を希望しており、その共通点は、形のない商品を売ることができる、ということだと考えています。なにか形のある商品を販売し、商品に価値を見出してお客様に選んでもらうより、形のないものに私という価値をつけてお客様に選んでもらえるほうが、やりがいがあるのではないかと感じているためです。また、旅行業、損害保険業界ともに、突然の災害に見舞われた際に社会に貢献できる事業であるという部分も共通していると思います。旅行業だと、地方創生であり、損害保険だと金銭的にサポートすることが可能です。これらの共通点から、私は旅行業界と損害保険業界を志望しています。

これまでの面接のフィードバックより、ハキハキしていて清潔感があり、とても良い印象だったと評価されました。

とてもリラックスした面接でした。面接の質問は少なく、これまでの面接のフィードバックも受けられました。

HISを友人に紹介するとしたらどのような会社だと紹介するか

私が御社を友人に紹介するとしたら、まずはじめに若者向けのツアーを安価な値段で販売している有名な旅行会社である、ということを伝えます。若者向けのツアーを主にウェブ上で販売しており、私達の世代が気軽に海外旅行に行けるようなプランも多くあります。この点は御社の強みであり、他社に負けないところだと思っています。次に、リゾート地への旅行に強い、ということを伝えます。ヨーロッパ圏への旅行というイメージより、やはり御社はグアムやハワイなどのリゾート地への旅行に強い旅行会社だと思います。テレビCMでもそのような印象です。ですので、友人に伝える際は、グアムやハワイへの旅行はぜひHISで予約をしてほしい、という風に伝えます。

大学で専攻している学業について教えてください

私は現在心理学を専攻しています。心理学と一言で言っても、様々な心理学があります。病院などで活躍する臨床心理学では、カウンセリングについて学びました。子供の心理学や青年心理学では、人の発達段階において、どのような心理が働いているのか、ということなどを学びました。現在ゼミでは、社会心理学を専攻しており、人の援助行動や恋愛の心理学について研究しています。心理学を学び、人の心は私達の社会生活と密に関係していると改めて感じることができました。現在専攻している社会心理学は得に私達の生活と密に関係しており、知れば知るほど面白いものばかりです。今後、卒業論文に向けてより理解を深め、大学生活で学んだ心理学を社会にでても活用できるようにしていきたいと思っています。

内定オファーをいただき、内定承諾をする意思が決まれば連絡をください、と言われました。納得のいくまで就活をし、最後にHISを選んでくれたら嬉しい、という感じでした。しかし、随時面接を行っており、内定者もどんどん出すので、内定承諾の連絡をもらった時点で採用予定人数に達していれば、縁がなかったということで受け入れられない、と言われました。

同業他社と区別するため、企業研究はしっかりと行うほうが良いと思います。また、面接の時間がかなり短く、少ない時間で面接官に自分を精一杯アピールしなければなりません。そのため、一つひとつの質問いに自分の強みや、この会社で働きたい、という気持ちを入れていく必要があります。面接練習を繰り返し、どんな質問にもすばやく柔軟に答えられることが重要です。社風にあった人物像で面接に臨むために、明るくハキハキとした態度で面接を行っていれば問題はありません。

自分の意思をしっかり持っている人は内定が出るのではないかと思います。留学経験者がとても多かったが、留学経験に囚われ、面接でも留学の話しかしていないひとは面白みに欠けるのではないか、と感じました。自分の強みを具体的に話すようにしましょう。

この企業はどんどん内定者を随時出していき、採用予定人数に達し次第終了、という選考のやり方です。なので、３月の就活解禁と同時に説明会に行き、選考に参加すると内定をもらえる確率は上がります。遅くに選考を始めてしまうと、その分内定連絡を引き伸ばされている人も多くいます。