【旅行業界の挑戦】【20卒】日本旅行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6188（京都女子大学/女性）（2019/6/25公開）

旅行業界に興味があり、企業研究をするため、旅行業界大手だったため参加しました。また、インターンシップに参加し、顔と名前を覚えてもらうことが本選考に有利に働くのではないか、という考えもあり、参加を決めました。

インターンシップに応募するにたり、とても短い文章でのエントリーシート提出が求められました。この時点でどの程度旅行業に興味があるにか、理解しているのかを見られていたと感じます。

大学志望者数を増やすためのイベントを企画

1日目にやったこと

業界説明、企業説明がはじめにありました。職種の紹介などのよくある説明会でした。その後約５時間、お昼休みを挟むグループワークと発表がありました。グループワークの途中でお題が追加され、少し難しかったです。

人事

なし

旅行やイベントの企画をしプレゼンをする際のプレゼンは、人の記憶に少しでも残るようなインパクトの有るものにしなければいけない、と教わったことが印象に残っています。

グループワークの内容が難しかったです。旅行会社の企画を経験できるという点ではとても良かったのですが、時間が長い分、疲れが多く、グループのメンバーと意見がバラバラになることもありました。また、業界説明や企業説明の時間が少し短く、企業研究のためにインターンシップに参加するには向いていないと思います。

旅行業界の企画からプレゼンまで幅広く体験することができました。企画を体験することで、旅行業で実際にどのような仕事をしているのかを知ることができ、自分の将来の姿が見えた気がしました。プレゼンの方法も自由だったので、どのようなプレゼンが人の記憶に残るのかを考える事ができました。

会社について理解を深めてから参加するのが良いと感じました。企画のグループワークでは、日本旅行の利益になる、という要素も組み込んでプレゼンしたため、会社のことを頭に入れているだけで、グループワークをより効率的に行うことができると感じました。

このインターンシップでは企画とプレゼンを学ぶことができました。企画とプレゼンは旅行会社の営業の仕事で一番大切なことだと教えていただき、その２つを実際に体験できたことで、将来自分がどのような働き方をするのか、ということを想像することができました。

このインターンシップのプレゼンでグループ１位を獲得することができました。フィードバックでも良い意見をいただき、人事の方が学生一人ひとりを見てくれていたと感じました。また、営業を行うにあたり、コミュニケーション能力の有無が問われますが、その点で私は有利なのではないかと感じます。

旅行会社の企画を体験できたことで、将来自分がどのような職に就きたいのかが明確になりました。また、旅行の企画に興味がありインターンシップに参加しましたが、日本旅行のインターンシップで営業職の説明を聞き、営業に興味を持ちました。営業職に興味を持てた会社なので、志望度が上がりました。

ワンデーインターンシップ参加者の中から、営業同行インターンシップに参加する人が後日選ばれました。営業同行インターンシップに参加できた学生は人事の方と合う機会が多くなり、本選考も一次免除となります。

旅行業界中心に見ていました。旅行業界の中でも大手企業をみており、多くの企業のインターンシップに積極的に参加していました。旅行業界の中でもカウンター業務には興味がなかったため、カウンター業務をしなければ行けない企業は見ていませんでした。自分がどの職に就きたいかによって見る企業が変わってくると思います。

旅行会社で企画がしたいと思っていましたが、実際にインターンシップに参加し説明を聞いてみると、企画から添乗まで一貫して行える営業職に興味を持ちました。この会社のインターンシップに参加してから、旅行業界を目指したいという思いがより大きくなり、自分の就職活動の軸が明確になりました。インターンシップで業界の印象や企業の印象が大きく変わると実感しました。