【心を届けるコミュニケーション】【21卒】東京海上日動コミュニケーションズの総合職の本選考体験記 No.9539（関西大学/男性）（2020/7/17公開）

一般的に売られているSPIのテスト対策本を何度も解いた。

言語、非言語、性格診断

一次面接なので、人柄を見ていると感じました。どんな性格であるのか、しっかりコミュニケーションがとれる人なのかどうかを見ていました。なので、質問に対して簡潔に、的を得た回答ができると評価されます。

年配の男性で、とても穏やかな雰囲気の中でした。基本的に笑顔で聞いて下さり、うなずいてくれたので話しやすかったです。

友達からどんな人だと言われますか。

よく友達からは、話をよく聞いてくれる人。そして負けず嫌いな人だねとよく言われます。私自身、友達の話を聞くことが根本的に好きなので、特に聞いてやろうなどと言った意識はしていません。このおかげなのか、私は多くの人と関わり合うことができ、円滑にコミュニケーションをとることができています。負けず嫌いという点においては、ずっとスポーツをやってきたので、そのせいかもしれません。やるからには負けたくない。負けて当たり前だと思いたくない気持ちで、一生懸命練習も積み重ねてきました。この姿勢を見てくれている友人からは、お前は負けず嫌いだなとよく言われます。この性格のおかげで、部活動や学業の面でも乗り切れたと感じています。

結構しんどいこともあるけど、大丈夫ですか。

はい。大丈夫です。私は小学生の頃からずっとスポーツをやってきております。その中で、けがで苦しんだり、キャプテンという重圧にも苦しめられてきました。しかし、そのような困難にも負けることなく、ここぞという時の底力には自信があります。たとえ、社会に出て、御社で働く上で困難なこと、しんどくてつらいことに直面しても、乗り越えて見せます。周りとのコミュニケーションを欠かさず、困ったときには一人で抱え込まず解決策を見つけていきます。電話対応というのは、相手の顔が見えない点が難しいと予測できます。そのような状況では、マニュアルのような言葉伝達ではなく、自分の言葉で、お客様の心に訴えかけるように心がけて行きたいと思います。

最終面接なので、やはり志望度や熱意を素直に自分の言葉で伝えることが重要に感じました。自分を偽らず、素直に元気にはきはきと話すことが評価されると思います。

一人は温厚で、もう一人は少し強面の印象でした。しかし面接が始まると、終始雑談のような雰囲気で和やかでした。

あなたの強みはなんですか。

私の強みは、コミュニケーション能力です。私は現在鉄板焼き屋でアルバイトをしています。私が担当しているのは、カウンターというポジションで、一般的にシェフの役割をしています。お客様の目の前で焼き、料理を提供しています。ただ単に調理して提供するだけでは、なかなか指名をいただくことができません。そこで私は、積極的にお客様とお話しすることを心がけました。こうすることで、幅広い年齢層のお客様とのコミュニケーション能力が向上し、3年経った現在では、入社当初よりも確実に人と話す力がつきました。御社でも、社名でもあるように、コミュニケーションは重要であると思います。この私の強みを生かして、御社でもしっかりと活躍致します。

志望度を教えて下さい。

第一志望群です。私は現在就職活動を通して、幅広い業界を見ております。その中で、金融、保険の志望度が高いです。しかし、まだまだ選考途中であったり、始まってもいない企業様も多くあります。今現在で、御社が単独第一志望とは言い切れないのが本音です。面接であったり選考も含めてじっくりと選んでいきたいと考えています。しかし、御社には本当に魅力な点を感じましたし、丁寧且つ迅速に選考を進めていただき本当に感謝しております。もし内定をいただき、入社することになったとしても幸せだと思っております。他社様の選考も含め、自分が納得しないと就職活動は終われないと思っています。自分の人生につて、しっかりと考える期間をいただけるとありがたいです。