16卒 本選考ES
総合コース全域社員
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
大学二年の四月から始めた個別指導塾の講師の経験だ。「生徒に良い点を取らせたい」と思い、丁寧な解説に努めた。しかし担当生徒21名中12名は5月の中間試験で平均点を下回った。「次こそ生徒の期待に応える」と決心し、原因究明の為に全生徒と保護者との面談を行った。すると平均以下の生徒は私の解説に対する満足感故に自宅学習を怠っていた。そのような生徒には「自ら調べ、考え、悩む」事が必要だと考えた。そこで「生徒が一人で学ぶ力」を育てる事に注力した。例えば「生徒が難問を解く時どう調べると良いか」を指導した。自ら学ぶ姿勢を生徒に習慣づけ、全担当生徒の7月の期末試験の得点を上げた。 続きを読む
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Q.
異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
大学一年の後期に受講した講義にて、インターネット動画配信形式のオンデマンド授業を四人班で作った時の経験だ。それ以前私は「モチベーションなんて本人次第」という価値観を持っていた。しかし、この経験を通し「対象自身やその周囲に働きかけ、意欲が出る環境・状況に整える事が大切」という価値観を持った。私は自宅浪人という独学を経て大学に入学した為、やる気は本人の根性で出すものと考えていた。オンデマンド授業の「学習者のモチベーション低下」という問題を克服する為に班で授業を作成していた際に、班員の一人が「北風と太陽」のたとえを用いて、「やる気を出させる環境作り」の重要性を説いていた。それに大いに影響を受けた。 続きを読む
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Q.
自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
「設問1」の経験が塾長に認められ、大学二年生の12月から任されている小学生を対象とした体験授業担当講師の経験だ。今までに42人中39人の子供に入塾して頂いた。体験授業に来る子供は勉強嫌いが多い為「勉強の楽しさを伝える事」が子供に最も大切だと考えた。その為に授業内で二つの事に注力した。一つは「スモールステップ」を重視した。その子でも解ける問題から進める事で、解ける快感を体験させた。もう一つは「悩ませる事」だ。「設問2」の経験を活かして不意に捻った問題を出題し、子供に頭を悩ます楽しさを体感させた。これらにより子供の勉強のモチベーションを高く保つことにより、入塾して頂けた。 続きを読む
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Q.
他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
大学三年生の六月から取り組んでいる卒業研究だ。「不要な教科書を持っている学生と必要としている学生とをマッチさせるandroidアプリの開発と運営」を行っている。開発対象のandroidは機種により大きさやバージョンが多様な為、プログラミング初経験という事もあり、私一人では開発できない。そこでゼミの先輩や同期に協力を仰いだ。アルバイトや就活で多忙な彼らの協力を得る為に、この研究の有益さと彼ら自身へのメリットを訴えた。彼らの開発協力へのモチベーションを引き出し、知識やandroidを借りアプリを完成させた。現在二名の教授の協力を得て、教授の講義の履修生に対してアプリの試験運営をしている。 続きを読む
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Q.
三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内
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A.
様々な人の多様なモチベーションと向き合う仕事がしたいから損保業界のリテール営業をしたい。アルバイトや学業で「相手のモチベーションを高め、能力を引き出す事」にやりがいを感じたからだ。貴社である理由は「当たり前を超える力」を持っているからだ。社会インフラであるが故に定時に来る電車のように一般のお客様から感謝されにくい損保業界にて「Phantom3の保険」「スマNaviを用いたサービス」等で期待を超える力に惹かれた。 続きを読む