16卒 本選考ES
営業・企画職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(200字以上)※ソフトバンクバリュー:挑戦、スピード、執念
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A.
私の強みと合致するのは「執念」、「スピード」、「挑戦」だ。 それらが特に活きたのは、大学二年生の4月から始めた個別指導塾の講師としての体験である。当初は「生徒に理解させたい」と執念で、委曲を尽くした解説に努めた。しかし、担当生徒21名の内、12名は中間試験の平均点を超えられなかった。自分の無力さが悔しく、生徒への申し訳なさに苛まれた。「絶対に期末試験では、平均点以上を取らせてあげたいとの執念」で、担当する全生徒とその保護者と三者面談をした。中間試験の結果が返された時点で、期末試験まで二ヶ月を切っていた。三者面談の実施を決意した日に、すぐ「三者面談実施のお知らせ」を作り、生徒に配った。そして、全生徒の中間試験の結果が帰ってきた翌週には、全生徒との三者面談を終えた。 すると得点が上がらない生徒は「授業に対する満足感」故に自宅学習を怠っていた事が判明した。そして、その面談で多くの生徒が志望校合格の為塾に通っていることを再認識した。そんな生徒の立場に立った時、彼らに必要なことは「自らで調べ、考え、悩む」ことだと考えた。そこで前代未聞の挑戦であったが、「満足感を与えない授業スタイル」に変更した。例えば、生徒が難問を解く時どの参考書や教科書で調べると良いかを指導した。このように、生徒の自力で学ぶ力を育み、主体的に学ぶ姿勢を習慣づけさせた。 そして、私の「執念」、「スピード」、「挑戦」によって、21名全生徒の期末試験の得点は平均点を超えていた。 続きを読む
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Q.
情報革命で人々を幸せにするために、ソフトバンクに必要なことは何だと思いますか?その達成のために、あなたならソフトバンクでどんな挑戦をしたいか教えてください。(200字以上)
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A.
情報革命で人々を幸せにするために、貴社には、二つの「誤解」を解く必要なことがある。 一つ目の誤解は「つながりにくいという既成観念」だ。iPhone3が貴社より発売されたとき、私は真っ先に購入を考えた。しかし、当時私が住んでいた岡山県の赤磐市では貴社ネットワークは大変繋がりにくかったため、購入をあきらめざるを得なかった。同様に、他の住人達も他社の通信・通話サービスを利用していた。貴社が「つながりやすさNo.1」になった現在でも、彼らの大半は他社のサービスを利用している。頭の中に「いくらつながりやすさNo.1と言っても、田舎ではソフトバンクはつながらない」というイメージがこびりついているからだ。おそらく別の地方においても同様のイメージが蔓延っているだろう。 二つ目の誤解は、「シルバー世代の持つスマホのイメージ」だ。様々な通信デバイスが登場する昨今、いくら簡単な操作法のスマホだとしても、多くのシルバー世代は利用しない。それは、スマホに対して操作法がややこしいとイメージを持っているからだ。現に私の祖母や祖父はその誤解ゆえにスマホを利用していない。そのため、インターネットは若者の領域となってしまっている嫌いがある。性別、年齢を問わない、多種多様な人々がつながる為にはこの「誤解」を払う必要がある。これらの誤解を取り払うことで、貴社は「人と人のつながりやすさNo.1」になることができ、人々を幸せにすることができると考える。 そのために、私は「ビッグデータの集まりが悪い地域にて、通信デバイス無料レンタル」をしてみたい。データの集まりが少ない地域では、他所と比較して、貴社のサービス利用者が少ないと考える。その周辺にスマホなどをレンタルすることで、普段利用していなかった人に「つながりやすさ」や「デバイスの使いやすさ」を実感してもらえることに加え、その地域でデータを集めることができる。そして、上述してきた誤解を解き、より多様な人々を繋げたい。 続きを読む